道無き道を、もっと自由に。

ヒーロー大好き。映画、読書の感想や日々のあれこれなどなど。ヒーローショーのリポートも時々。猫2匹います。

スペル

2014-11-13 21:29:46 | ホラー映画



2009年、アメリカ。
監督・脚本、サム・ライミ。


今回もネタバレ有りです。


ストーリー↓(wikiより)





サム・ライミらしい、ホラーコメディです。

音楽がなんか70年代ホラーみたいな感じ。

残酷描写は殆どなく、どちらかと言うと「気持ち悪くなる」。


主人公・クリスに呪いをかけた婆さんの入れ歯がまず汚い!ガチャガチャに汚い爪で机をカタカタ鳴らすとか、




なんやかんやの液体やら虫やら腕やら、やたらと口の中に入る描写多数!
生理的に無理!不快感MAX!


何回もΣ(; ゜Д゜)ウハッ


てなった。


そんでだから猫はやめろ猫は!
しかもまた子猫じゃないかコンチクショウ‼︎



子猫のシーンは画面隠しましたが、後でまた出てくるし、ショックデカすぎて途中で観るのやめようかと何回か思った(T ^ T)



人が殺られるより、動物が殺られるほうがダメージデカイのはなんでかね。





まぁ、この婆さんがパワフルにしつこいんだわ。


胃がおかしくなった…。


んでもなんかどっか笑えるんだよね。



ラストが良かったです。

「痩せゆく男」と重なる人も多いみたいですが、あっちは自分にかけられた呪いを他人に押し付ける事(道連れ?)に成功するっぽい描写でしたが、



こちらは違います。



婆さんの呪い完遂!
地獄へ引きずり込まれるクリス。

だって原題が「わたしを地獄へ連れてって♡」


…だもんねぇ。



最後の、主人公の彼氏の表情がとてもgoodでした(〃ω〃)


良い表情するもんだね。



unhappyendなホラー、久々に観たなぁ。

でもなんか嫌な気分にはならず。


なんだろね、婆さんの逆怨みなんだけど、主人公があんまりにも普通過ぎて感情移入出来なかった(^_^;)


普段は観てて
「頑張って逃げて!」とかなるんだけどなぁ。



婆さんの孫が美人でした♡











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