市岡明さんは、油絵を描いていますが、「パステル画」を「習作シリーズ」で描き続けています。
「二紀会」に所属していて、絵画の制作にもかなり力を入れています。
「いろ・色・パステル画」展では「習作」の「裸婦シリーズ」を出していて、絵画活動を続けえる大切さのようなものを訴えています。
いろいろな「裸婦の講習会」等に参加しては、こうした作品を描き続けていますが、「よく見て描く」という基本に徹した活動だと思っています。
どんな創作活動も、こうした「じっくりと見て描く」と言う習慣がなければ、新たな「美の発見」はできないのではないでしょうか。
よく写真を見ては絵を描く人がいますが、そうした活動においては、人に伝える力が弱いものになります。
やはり、物事をしっかりと見て描く習慣と、そうしたことを「続けていく」ことがとても重要なことのように思われます。
どんな世界でもこの「続ける」というのが、とても大事なポイントで、これなくして「進化」はありえません。
皆さんも、どんな分野のことに挑戦していても、この「続ける」ことを忘れないで欲しいと思っています。
そういうことを念頭に入れながら、「市岡さん」の作品を見てください。
「市岡明さんの作品」
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