蜻蛉日記　　最終章

・「蜻蛉日記」は、まだ研究が行き届かない部分があり、決まった解釈が絞られていない箇所がたくさんあります。女の一生という意味に近しい日記ですが・・・ただし本文は「源氏物語」よ

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2021年7月7日

6、蜻蛉日記　　④

・養女のことで蜻蛉はつてをたよって、その娘を欲しいと申し出ると、母親はたいそう泣いて、...

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2021年7月6日

6、蜻蛉日記　　③

・明ければ天禄三年（972年）、蜻蛉は三十七才、兼家は四十四才、道綱は十八才。今年は夫に腹...

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2021年7月5日

6、蜻蛉日記　　②

・山を下りようかどうしようかと迷っていると、先払いの声も仰々しく兼家一行がやってきまし...

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2021年7月4日

6、蜻蛉日記　　①

・それから、蜻蛉は長い精進をしてみようと思い立ちます。今までは数珠をまさぐったり、仏教...

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2021年7月3日

5、蜻蛉日記　　③

・侍女の進言で、気晴らしに石山の観音さまへお参りしようと出かけました。朝の四時ごろ出て...

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2021年7月2日

5、蜻蛉日記　　②

・「中巻」は蜻蛉が三十四、五才の夏までの話です。冷泉天皇の安和二年（969年）から、次の円...

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2021年7月1日

5、蜻蛉日記　　①

・そうこうしているうちに村上天皇がお亡くなりになります。天皇は四十二才、ただちに東宮（...

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2021年6月30日

4、蜻蛉日記　　③

・二～三日すると兼家はまだ苦しそうでしたが、蜻蛉に逢いに来てくれました。けれど、健康が...

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2021年6月29日

4、蜻蛉日記　　②

・夫の兼家は蜻蛉の不満や恨みつらみを、「まあ、まあ、まあ」となだめたりします。本当にカ...

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2021年6月28日

4、蜻蛉日記　　①

・夫の兼家にしても蜻蛉が嫌いではなく何度も訪れています。それなのに、いつも割り切れない...

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2021年6月27日