#平安王朝 新着一覧
「今昔物語」をよみ終えて
・こちらのブログで、田辺聖子さんが訳された古典を読んできました。他にも田辺さんの古典訳の本はあるのですが、この辺りで一度古典は置いて、現代小説を読み直そうと、考えています。コロナ禍にな
![24、美女ありき ②](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/51/6e/c43e2f3942a53189d8e972d30707f674.jpg)
24、美女ありき ②
・「法華経は習ったのですが、まだ、そらんじてはいません」「難しいものなの?そらでよむっ...
![24、美女ありき ①](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/62/50/90fe1b109c4e350f9c0eea80c509b31e.jpg)
24、美女ありき ①
・「なまけ者を励まして、学問させる方法・・・これはむつかしい」と老僧は微笑む。嵯峨野の...
![23、捨てられた妻 ②](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/41/f9/bb6f6a18b3d6aca2729e019efcf17d73.jpg)
23、捨てられた妻 ②
・その男は今、乞食のように落ちぶれてさすらっているという。妻はどうかして男を見返してや...
![24、捨てられた妻 ①](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/6e/29/5034a7bb4389651127940745d3b93a4a.jpg)
24、捨てられた妻 ①
・「もともと愛し合っておられたご夫婦でした。それはそれは仲のよいご夫婦、それに殿のほう...
![23、赤子を食う鬼 ②](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/7c/0b/62b79774465cf88c81c091a543274582.jpg)
23、赤子を食う鬼 ②
・私の話を聞いた老婆はもらい泣きして、「それはお気の毒なこと。そんなご事情なら、そのま...
![23、赤子を食う鬼 ①](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/45/9f/35fca3e6bf92bcf47ca42d1b4993813b.jpg)
23、赤子を食う鬼 ①
・身寄りもない若い女がふと懐妊してしまった。男はあてにならぬ、はかない仲。誰に頼ろうと...
![22、玉とり狐 ②](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/09/c9/decdb479a63673db0cc22e72c3529101.jpg)
22、玉とり狐 ②
・その気味悪さは、その後の怖ろしさに比べれば何でもなかった。人々が墓穴に棺を下ろし、土...
![22、玉とり狐 ①](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/51/33/df611bc29445c232a01b48c599bb2683.jpg)
22、玉とり狐 ①
・よりましはふっくらした頬の少女であった。しばらく眠っていたようだったが、ふと眼をみひ...
![21、瓜と爺さん ②](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/78/1e/e62f0434ed9060396b2a6fd8b27bf90b.jpg)
21、瓜と爺さん ②
・爺さんが立ち去ったので、我らも腰を上げて、いざ馬に瓜の籠を積もうとすると、これはいか...
![21、瓜と爺さん ①](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/6f/56/b0d9e0e84e9b548b61d7b6f293df0d10.jpg)
21、瓜と爺さん ①
・稲穂がそよいでなびく。田植えのにぎわいはついこの間のことのように思えるのに。「さても...