RDG レッドデータガール。

「ハナガサイタヨ」。



・・・アレは、内容がどうこう以前に画的に自分NGなんで見れません。　←進撃も以下同文
フレーズだけふと思い出したんで言ってみたｗ

さてさて、今期見ている作品の中でお気に入りを紹介。


【RDG　レッドデータガール】

角川文庫創刊６５周年記念作品として、荻原規子の現代ファンタジー小説「RDG」をアニメ化。

　　　

世界遺産に認定された熊野古道――― 玉倉山にひっそりと建つ玉倉神社。
そこで宮司の祖父に育てられた鈴原泉水子は、 外の世界をほとんど知らずに暮らしていた。
中学3年生になり、引っ込み思案な自分を変えたいと思った泉水子は、ある朝思い立って前髪を切る。
そんな時、泉水子の両親の友人である相楽雪政が学校へ現れる。
泉水子は、雪政の息子で幼なじみの深行と再会することになるが…。（公式より第１話あらすじ）


RDG＝絶滅危惧種の少女、姫神、陰陽師、神霊などのフレーズに惹かれ
さらにキャラ原案が岸田メル氏ということで、放送前からだいぶ楽しみにしていた作品でした。
地上波はまだ放送中ですが、先行配信で最終話まで視聴しました。
全１２話、作画が終始綺麗な作品(*´ω｀*)

バレは避けての感想を少々。
のちに人類を滅ぼすことになる姫神に憑依される泉水子。
山伏の家系で泉水子の護身のため修業中の深行。
特殊な力を持つ者が集められる鳳城学園で出会う者たち、判定者、世界遺産。
正直、想像していた内容とは違うものだったけど、ファンタジー好きとしては毎回が楽しみでした。
ただ描写不足だろうと思えるところもあって、理解に難しいところもあります。
そして欲を言えば、もうちょっと能力バトルが見たかったなー。
原作にあるのかは知らないけど(´∇｀)

１クールでは無理のある終わり方だったので、いづれ２期があるのではと期待しています。
泉水子が姫神としての自分をどうしていくのか、深行が山伏としてどう成長していくのか、
謎の多い登場人物たちの今後も気になるし。
続きは原作でね・・・にしても、ちょっと中途半端感が残るんで
あえての２期への流れなのではと期待。

原作は６巻で完結しているこの作品のコミカライズはこちら。
小説既読の方からの評判が良いので気になってます(｀ω´)