ツアー2日目。
この日はソワレ身毒丸に会うまで、昼間はフリータイム
前から調べておいた「folger shakespeare library」にツレと二人で行ってみる事に。
寝坊して、ホテルの朝食を取らなかったため、近くのスタバでブランチをする。
前日、身毒丸の毒が体中に入ったので全然食欲は無し。
メニューはtallサイズから始まっている。
「ちっちゃいコーヒーがほしい」とでたらめな英語で頼んでみる。あるある、子供サイズのようなカップが私はこれで充分。コーヒーとチーズと果物をむりやり胃の中に入れてイザ出発
タクシーに乗るのもドキドキものだが、何とか、クリア、目的地に着く。
素晴らしい建物!!!
大きなドアを開けると受付の女性が「hello」
無料とは聞いていたがどうやら、ここを何とかクリアしないとダメらしい。
おもいっきりメチャクチャな英語で「Ⅰ want to see 7man in as you like」と言ってみる。
と、通じたぁ
でも、シェイクスピアの誕生日しか、公開していないとの事、もうすぐ日本に帰るというとガードマンに交渉してくれた。
優しい方ですぐにOK!
「7ages of man」に対面!!!
とっても美しいステンドグラス
ツレは「恋人時代」、私は「裁判官」かな?そして優しいガードマンは「老人」の時代だという。
ワシントンで、ツレと「lover」と「justice」の時代に居ること!
ずっと忘れない!感激!!!
さて、このライブラリイで最高の宝物はたぶん、初版のシェイクスピア全集だろう。
ガラス張りで本物には触る事ができない。
だが、中身は映像で少し見られる。
「ロミオとジュリエット」のラストは確か、大公様のお言葉だと思うが、ここで大発見!
「juriette &her romio」になっている。
ロミオはジュリエットのものだったのねぇ
決してロミオのジュリエットにはならないのねぇ。
ここで、軽く感涙
さて、ここには小さなエリザベサン劇場がある。
グローブ座を模したようなこの劇場の天井にはあの有名な言葉「世界は1つの舞台、男も女も皆役者にすぎない」が書いてある。
う~んここでもツレと感激!!!
確かにシェイクスピアは私達のすぐ傍に居るって感じた一瞬でした。
ここに来ただけでアメリカに来たかいがあるというもの!
もう夜の舞台なんて見なくてもいい位の感激でした(失礼!)
会った事も無いない、創設者のフォルジャーさん、親切にステンドグラスを見せてくれた受付の方、優しいガードマンさん、そしてアメリカに感謝!
その日のソワレについては又明日。