劇団AUNのリチャード三世を見てきた。
シェイクスピアの中でもあまり好きな演目ではないが「アングラなシェイクスピア」という謳い文句に惹かれて24日のマチネを見た。
恵比寿のエコー劇場も初めての体験
何故か、とっても狭くて落ち着ける。
劇団員を兼ねている案内の方のサービスぶりは大劇場なみで、好感がもてる。
ステージも狭く、奥行きもないがそもそも、演劇は何もない芝生の上でもプレイできるものだ。
赤と白だけの色使い、和と洋、ボブ・ディランの音楽が不思議にしっくりと混ざり合う。
鋼太郎さんはじめ、劇団員の皆様はさすが、人気ばかりが先走るアイドルたちとは全く違う!
野球のバットが杖になったり、剣になったりと大活躍だが意外と私はこういうのが好きだったりする。
鋼太郎さん、大きな意味でかっこよかった
AUNの座長として、俳優として尊敬してしまった。