今朝起きたら何と雹(ひょう)が降っていた
5~1センチもある大粒の雹だ
おまけにその後すごい雷が鳴り響く
これから新潟のながーい冬が始まるのだ。
私の周りの人は冬になると軽いウツ状態に入る。雪や雨や灰色の重い雲が続くので何処にも出かける気にもならず、家に閉じこもってしまう。
それでいて雪かきなどで仕事は増えるので「春までじっと待つ」クセがついてしまう。
それで春になり、タンゴでも踊り出すのかと思えばそうでもない。
でも私に限り、今年の冬はそんな事を言ってはいられない。12月~1月は「ロープ」遠征、その後「コリオレイナス」、「ひばり」…我ながらニナガワ崇拝だと思うが、遠征費を出しても見たいと思うのは今の所蜷川さんの舞台になってしまう
先日ある舞台関係者の方が「新潟には日本一の劇場と観客がいる!新潟に来ると芝居も変わる!」とおっしゃっていた(うふっ私達の事だわ)
何がいいのか自分では解らないけど、東京のようにクール過ぎず大阪のようにのりすぎず、お芝居をよく観て素直に反応しているせいかも……
願わくばこの様な素晴らしい所でもう一度「身毒丸」を上演してもらいたい
コクーンでも見たけれど新潟の「身毒丸」は特別だった。
どうか、ワシントン公演、日本公演、そして新潟公演も実現しますように