緯度と経度。

2009-08-29 12:03:54 | Weblog
基本的な知識が足りないことにたびたび気づかされる。
地理については、中学校時代の先生の口癖をカウントするというのにはまっていて、先生の顔は覚えているものの、聞き逃したことは数知れず。
ダジャレで覚えた地名やら授業中のやりとりは覚えているものの、
いまいち不案内でして。

家で。
マレーシアとタイは日本とそれぞれ時差があるという話になって、
緯度がそんなに変わらないのに?
という会話をすべきところ、
縦とか横という表現をしていたら、
ガッカリされ、世界地図を持ってこられて説明されました。

時差については、
国によっては国内でも時差が発生か。
日本、小さいなあ。
とはいえ、世界地図を見て、こんなに小さいのにも関わらず
文化がちょいちょい異なるのにも驚き。
かなりの繊細な文化だなあと。

まだまだ気にしていなかったけど知識がないことがたくさんあることに気づき、
人生勉強だなあ。と感じました。
おそらく、積極的にはしない気がしますが・・・。
よくもまぁ、教師が務まったなぁと。当時の生徒たちには申し訳なかったかな。
聞かれていないからセーフか。

投票の仕方を聞かれたら答えられたからまぁ、そこは大人だったってことで自分にひと安心。
というのも、ちょうど高校時代に習った小選挙区比例代表連立制というシステムを
テストに出るから、って習ったから。
議席数も、法律の決定順序も小学校、中学校、高校って習ったけど、
今はどうなっているか、ニュースでは基本的なことを教えないから、
自分から求めないと知らないままなのだなあ。

「求めない」
すると、去っていく知識・・・・。切ない。

写真・・・車窓より。

4日目。

2009-08-29 11:46:15 | Weblog
そうそう、トイレ事情。

入口に関所が。

使用料が掛かる有料トイレ。
場所によっては無料もあるし、料金も異なる。

2とか3RM。
紙がなくて、販売。それは5RM。
なので、ポケットティッシュは必須。

流すのも、水洗の紐を引っ張ると流れるものもあれば、
壁に付いているホースで流すものもある。
帰国してから調べたら、あれは手を洗うものという説明もあったけど、
通常の水道にホースをつなげたものであったから
水の勢い調整もさることながら、蛇口をひねるのは自分の手だから
まぁ、アリエナイ・・・。
蛇口が止まらないところもあって、
一度はズボンに水が(きれいな)かかってしまった。

ともあれ、マレーシアのトイレに入る前は小銭と裾まくりをしてからがよいです。
お財布は一つにしていたけど、もしものトイレのときのために
常にトイレ代としてポッケには3RMを持ってました。

4日目。

バスの時間を見たら、海に行くのに十分な時間が取れないことが判明。
しかし、せっかくなので、何かあるかしらと、途中駅のスレンバンまで行ってみることに。

スコールが降って、そして止んで。
ついても、またスコール。
降った後はからっとハレルヤ、さすが気候の違い。
雨のにおいっていうのがあまり感じなかった。。。

お楽しみのごはん。
福建省の麺という意味のホッケンミーを頼んでみましたが、
イメージと異なり、太い麺で、甘いソース。焼うどん?
マレーシアは各国の料理を作っていても、マレー流になってしまっているのかも。
まぁ、日本もそうですけどね。

マレーシアの電車内には注意事項が窓のど真ん中にイラスト付きで貼ってあり、
犬禁止、チューインガム禁止、そして

イチャイチャ禁止。

宗教上?

写真は私なりの写真家テイストな駅のホームの様子。
左端の部分がやっぱり素人。

3日目。

2009-08-20 12:40:08 | Weblog
いつの間にか世界遺産だったらしい、マラッカへ。

ちょっとお寝坊したために、朝食をとらず、モノレールで乗り継ぎ乗り継ぎ。

3日目にして、ようやく私が英語にて行動する役を買って出ました。
とはいえ、移動と食事以外は一切(笑)語学力?を披露することはなく。
ちょうどよい感じでした。全商1級でも英会話は大丈夫です。通じます。

マレーシアの電車の乗り方。

だいたい切符買う時の窓口で
two ticket for ○○ っていう・・・。でも伝わると嬉しい。
金額もあっていることに窓口のお姉さんもにっこり。

お釣りを持たない主義なのか、細かいのは持っているかを毎回聞かれました。。。
噂に聞く、外国では引き算をしない習慣が影響??

自販機が設置してあっても使用不可だったり、紙幣不可(端数だけ小銭なのに)
ということで、たいていの人は窓口に並ぶ。
そして、切符購入のレトロさとは対照に、渡されるのは磁気カード。
改札口は自動改札。

なんとも近代的な。

入口出口、カードの裏表がわからず一苦労。
最寄り駅はモノレールの駅。
それ以外も電車の切符はカード式。
プリペイドカードがあったらいいのにと思いつつ、
質問を言葉で表現できず、断念。

マラッカタワー、回転しながら100Mほど上昇。
上昇するところでいったんガクンと下がってかなりビビりました。
50人は乗れるであろう席には、係員2名と2人組が3組ほど。
不安でしたが、まあ、これはこれでいいのかも、なんて思ったりして~。
このマラッカタワーというのも、最近できたみたいで、タワーというよりは、
遊園地のアトラクションのようなもの。
B級好きな二人にはぴったりでした。

写真はそこからの風景。

帰国してからマラッカについて調べたら、もっともっといろいろな見どころがあったようで。ちょっと悔やんだりして。

まぁ、そんなもんですね。自力の観光は。
好き勝手にトイレに行かれるので(ただし有料!)
ツアーでなくて良かったとも思うのです。

あ、そうそう、両替は銀行よりも両替商のほうが早い。

2日目。

2009-08-20 00:24:15 | Weblog
翌日行く予定の場所までのバスの時間を下見しました。そして、ご飯。

あてがなくとも、そこがまた、楽しい旅行。

写真のデータを見ても、ご飯の写真しかなく・・・・。




食いしん坊め。



万歳。

写真は、屋台であれこれと選んで頼んだプレート。懐かしのタイ米。
甘~いテ (紅茶)とともに、二人合わせて12RM。