前言撤回。

2005-06-27 21:48:11 | 愛や恋
先日、この日記で、できちゃった結婚について語りましたが、


もしも、自分がそうなったら、と仮定してみました。





公私共に「できちゃった結婚」かぁ、なんて裏で思われてしまうのかな。


私みたいな考えの人もいるし。





結婚さえ踏み切れないのに、子供ができたからといって結婚・・・。


やっぱりそれはまずい。心もお金も準備してないし。


親もびっくりでしょうし。





その場合、公私共に変化があるんだし、育てるという前提で出産だから、


両家の親に会わせたり、なんやらかんやらハードだと思う。


そう思うと、逆にできちゃった、というきっかけで結婚するという「勇気」もいるんだなぁと気づきました。


結婚にたどりつくだけ(だけ、がたいへんなのだけど)でもたいへんなのに、


どれだけの神経を使うだろう。





ということで、先日の日記で気分を悪くされた方ごめんなさい。





で、タイムリーに谷亮子選手の大会出場辞退会見。


おめでた、ということで、なんともハッピーではないか。


とはいえ、大きな大会などがある有名選手は、子供がほしいと思っても、


いつかは、「おやすみ」に入らないといけない。


前人未到の7連覇というのもそうだけど、彼女は長い目で見て、


「ママになっても金」という新たな目標を掲げてこれからは、


母としての準備に入る。いつかはママに、と思っていただろうから、


当然、連覇は途切れることを予想していただろう。


周りの人も温かい目で見守ってあげてほしいと思う。


柔道の世界の頂点に立った谷選手のお子さんがすくすくと育ってくれますように。


協会サイドとしては、予想外だったかもしれないけど、


結婚したら、子供は女にしか産めないのだから、喜んでほしいと思う。


やめる、なんてひとことも言っていなかったし、出産後もさらに


はりきってくれるとおもう。





ちなみに、私、谷選手と同い年なのです。


世界進出はしてませんけれどもね。