完の璧。

2005-04-11 23:29:56 | 心や体
何をもって良し悪しの判断をするか。


比較対照の問題になる。





特に、人の気持ちは。





周りを気にすれば気にするほど「完璧」を目指しちゃったりして。





例えば、仕事。


期日に間に合わせないといけない書類。


間に合わせられて「普通」。


力んでも力まなくても、期日がくればできるものであれば、


どうにかこうにか仕上げられる。





しかし、


休日の友人との待ち合わせ。


時間に間に合えばいいのに(間に合わなくてもどうにでもなる友)


あたかもそれが仕事のように、遅刻せず、きっちり10分前を目指しちゃったりして。


それがあたしのやりかた。


でも、それができているときはいいのだけれど、


不可抗力で不可能な状況に陥ったとき、どのようにして行動したらよいのか


遅れるわー、なんて連絡してじゃ、済まされない、済まされてしまう自分が許せない。遅れるのを待たせるなら、今日はなしで。ごめんなさい。


で、ホッとしていつもの自分にすぐもどったりして。


なんだか、それは仮病風味。





友人にさえ頼れなかった。


頼って頼れなかったとき、どうにもこうにもならなくなっちゃうんじゃないか、


なんて考えた。





何日も何日も仕事を休んだ。


仕事仕事、といっても、10年も続けているこの職業、大好きだ。


仕事しながら、成長できる。


自分の行動、言葉、一つ一つが相手への刺激となり、たまにはためになる。





まだ、誰にも聞いていないこと。


「自分がこの職業に向いているか」


向いていない、と言われれば、やっぱり・・・。と落ち込む。


向いている、と言われれば、励まそうとして・・・。なんて気遣いされたんじゃないかってやっぱり落ち込む。


駄目なときはとことん駄目なあたしね。





なーんて、いいながらも、楽しみだけはいつもどこかにある。


最低でも睡眠は楽しみ。


何にもなくても、眠ることさえできれば、御の字。


それさえできないときもあった。それはそれはもう、すごかったね。





本日の報告。


ビーズアクセサリー、大量に完成。


チェーン4本、ペンダントトップ6個。