昨日、朝もハヨから次女が
ぎゃーっぎゃーっぎゃーっ!
と叫びながら「虫!虫!」とリビングに飛び込んできました。
なんでも、ゲジゲジに足が生えたのみたいなのが居たとか。
ゲジゲジッて最初ッからめっちゃ足はえてるやん!?
「きっと、大きな蚊かなんかでしょ?」と
テキトーに逃しておりました。
長男も
「居たッ!いたよ!オトーサンの部屋のドアに居た!」
そのまま誤魔化して送り出したんだけど
オトーサンの部屋=私たちの寝室だと思いこんでいた私は
寝室は和室なのに、どうしてドアって言ったの?
それに全然居ないやん!
もうっ大げさな!
と、半分イライラしながら洗濯干したり掃除したり・・・。
夜になって次女がまた
「もういないかな?」と恐る恐るお風呂場に行くと
「ぎゃーーーっいたーーーーーっ!」
どこよぉ!!もうっ!!と面倒くさい私は少し用事を済ませてから現場へ。
いました
ドでかいどでかい
いまだかつて見たことのない生物が・・・
ゲジゲジって言うから、細長い、茶毒蛾の幼虫みたいな
あんなの想像してたら
粗引きウィンナーのでっかいの、そう、BBQに使うような
あれに松の葉っぱ突き刺したような足が生えてた・・
長男が「写メとろうや!」といったけど
あんなモン何度も見たくないので却下して
「おとーさんおとーさんおとーさん!!
」と夫を起こして退治してもらうことに。
で、現場の隣の寝室のふすまを閉め
自分は廊下に出てそこのふすまも閉め・・・
はい。お気づきの通り。
夫はオバケゲジと二人っきりです。
結局、おばーちゃんが下からやってきて
夫とおばーちゃんの二人で、そっちいっただのやれつぶすなだのいいつつ
無事退治できました。
寝る前に長男が
「お母さんって、ひとには気のせいだとか平気だとかいっといて
自分は1人ぎゃーぎゃーいってたやん。
お父さんがおらへんわ。しゃあないっていったら
一番大きな声で『そんなン、あかん!』って・・・どういうこと?」
あのね、母親って言うのは子供を安心させる為に生まれてきてるのよ。
子供が安心するなら何だって言うわよ。
今回だけは次女にあとで謝ったのでした。
どういう虫だったか、勇気のある方はご覧下さい。
これです。