絵が大好き!!

中央美術協会に入会して12年目になります。ますます頑張っています。

水彩絵具で、描き直し

2020-01-28 20:19:36 | Weblog
先ほどの絵を水彩絵の具で描き直しました。
写真を見ていると、鉛筆では足りない趣あります。
白がはっきり夕やみに浮かんでいて何とも素敵ですので、是非描き直してみようと思い立ちました。
写真から見るのはバランスが全く分かりませんから、日ごろ勉強している遠近法を勝手に使って描きました。
又実際と目とどちらが真実かも全く分かりませんけど???

小雨の公園

2020-01-13 09:22:54 | Weblog


昨日は代々木公園にまで行ってきました。
寒い中で小雨交じりのスッケッチでしたので、一枚(見開き)描くのがやっとでした。
最近使っている茶色の紙です。
でもやっぱり白の紙の方が描きやすいようです。
次のスケッチブックは白にします。

冬の神田川

2020-01-10 16:17:19 | Weblog
寒い中でも日差しがしっかりしています。
スケッチには最高です。陰影のはっきりしたシルエットはとても描きやすいです。
最近は自分独自のスケッチの形を作り出したくて、あれこれ試行錯誤の毎日です。
             

可笑しな人形

2019-10-23 18:43:39 | Weblog

                       

  透明水彩画
  先日孫の運動会に呼ばれました。
  女の子ですので、色々な人形がありました。
  その中に上のような奇妙な可愛い(気も可愛い?)人形がありました。
  孫からそれらの絵を描くように頼まれました。
  それがこれです。
  送ってあげようと思っています。
  明日からは中央美術協会の本展の準備に入ります。
  暫くはブログを休むようになります。


             

ロンドンのアート

2019-03-13 17:06:47 | Weblog

   
   ナショナルギャラリーでは、フェルメールやターナー・ゴッホ・ベラスケス・スーラーと書きだすときりがありません。
   此処も一人で行きました。美術館内が広くって歩き疲れました。
   今回の旅行の一つの目的は、ロンドンの美術です。
   テイトモダンでは、シュール絵画・ロスコ・ニューマン・ポロック等そうそうとした画家たちの絵が堪能できました。
   リヒターの絵も多く、イギリスの人たちに人気があるのでしょうね。
   ハワイトチャペルギャラリーでは映像を使った現代美術。
   ロンドンギャラリーでは、マンモスの骨よ大きな鹿の頭蓋骨を見ることが出来ました。

   でも、一番の収穫は街中の壁に描かれたバンクーの絵です。
   幾つか似たような絵に出会っては写真を撮ってきました。
   娘たちも探していて、私の競争の様になりました。
   娘の友人で、ロンドンに在住の方がバンクーに詳しいとの事で、写真を見てもらいました。
   結局私が見た物数個の中で、本物らしきものは2個でした。
   この絵は閑静な通りにある、ニューポートギャラリーの帰りにふっと見つけたものです。
   何だか本物らしいようです。
   この美術館は、デミヤン・ハートが作った物です。
   からはこの他に薬局などを作っていて、結構ロンドンでは有名のようです。


にほんブログ村

絵画ランキング



ミュージカル レ・ミゼラブルを観ました。

2019-03-06 17:02:44 | Weblog


  ロンドンと言えばミュージカルですね。

  着いて次の日はミュージカルを2個立て続けに見ました。
  「ハミルトン」とレミゼラブルです。
  両方とも舞台の大きさと、俳優たちの声の伸びと響きに圧倒されました。
  両方とも十分楽しめました。

 「レ・ミゼラブル」はロンドン・ピカデリーサーカス駅から徒歩わずか5分にあるクィーンズ・シアターで上演されています。
  このシアターは1907年8月にオープンした、歴史ある劇場です。
  地下鉄のピカデリーサーカスを出て歩いていると、有名な見慣れたコゼットの看板が見えました。
  人通りの多いにぎやかな街です。

  内容は私がもベルまでもなく皆さんご存知だと思います。

  娘と友人と私で一日中楽しみました。
  その間は娘婿が2人の孫達の面倒を見てくれていました。
  いつも本当に面倒見が良いお父さんです。 
  感心してしまいます。
  

にほんブログ村

絵画ランキング


ジャン・ミッシェル・バスキア

2018-12-23 10:45:26 | Weblog

    




    

恵比寿ガーデンシネマで映画を見てきました。
    街角の壁に絵を描いていたアーティストのバスキアのドキュメンタリーです。
    彼にかんしては私が説明するより、ネットにより詳しく書かれています。以下にリンクを貼っておきました。



バスキア    

    
    なんでもそうでしょうけど、同じようなものが続いてくると、馴染みと安心感が大きくなってきます。
    でもそれだけに依存していても先に進まないと思います。
    芸術・科学・思想なんでもそうでしょう。
    それを打ち破る為に現われる社会現象や人達が出て来るのも必然的なものでしょう。
    バスキアはその一人です。
    頭脳明晰なあらゆる面に才能を発揮して行った彼は、若くしてロケットのように飛び出していってしまいました。


    快い刺激を受けた映画でした。


絵画ランキング

にほんブログ村


美術雑誌(ターレンスクラブ)

2018-10-14 12:38:58 | Weblog


   先日私のもとに小さな雑誌が数十冊送られて来ました。
   実は今年の初めごろ 株式会社ーレンスジャパン というところの編集部から
   取材がありました。
   私が中央美術会の本展に出した絵を雑誌に取り上げたいとの事でしたので承知しました。
   それが10月に出来上がって来たのです。
   書店の店先にも置かれるそうです。
   本の内容はとても良い物です。
   若しこの本を見ることがありましたら是非お手元にどうぞ。


   私の記事はプロの机というページにあります。



絵画ランキング

にほんブログ村


   
   

中美夏季講習 人物画講座

2018-07-23 10:48:40 | Weblog








    昨日は中美夏季講習の続きですが、講師もモデルさんも変わりました。
    講師は中美役員の黒羽根義浩先生で、モデルさんは2名でのダブルポーズでした。
    2日に渡っての講習でしたけど、一日目と二日目のポーズを変えて、終日同じ固定ポーズでした。
    一番気を付けていたのは絵は長くかけて描く程勢いが無くなりがちと言う点です。
    良く対象を観察するのは必要ですけど、描きこみすぎるのもどうかなと思います。
    かといって全く最初からデフォルメするのも難しいし、必要な線だけを選び出すにも
    ある程度の形の見せ方も必要ですよね。
    徐々に練習をしていくのが近道かなと思っています。
    
    講師の黒羽根先生も一生懸命且つ楽しそうにご指導くださっていました。
    それが皆に通じて熱気にあふれた会でした。
    
    私はジャンセンを意識した画風で仕上げようと試みました。
    黒羽根先生もその方向で指導くださいました。
    
    中には、新たな表現方法を会得した方もいました。

    お土産は講師の描かれた一枚のスケッチでしたが、希望者が多くじゃんけんで決めました。




絵画ランキング

にほんブログ村

中美夏季講習 クロッキー会

2018-07-19 21:22:16 | Weblog











   

   コンテ

   7月18日に東京都美術館のスタジオで、中央美術協会の夏季講習会が開かれました。
   今年は、中美理事長の加藤 賢亮先生の講座が開かれました。
   前半はプロジェクターを使っての美術座学でした。
   クロッキーの実習の前のる線についての解説は、今までの自分の知識のなさをを改めて感じました。
   その後の実技では、線を意識し新たな気持ちで描くことが出来た様な気がします。
   でも、10分・5分・ムービングと描いて行くうちに何時もの自分の欠点がえぐり出されてしまいました。
 
   たのしく有意義な一日でしたけど、次に進むべき反省点もはっきりしてきたように思います。



絵画ランキング

にほんブログ村

武蔵小金井 市民ギャラリー フレッシュアート展

2018-07-03 09:03:16 | Weblog

  墨 100号M

  いくつも展覧会が重なっていて、この作品を描くのは結構大変でした。
  どうにか、和紙で100号Mの細長い作品を描きました。
  成功かどうかは定かではないですけど…。
  一番苦労したのは、和紙を皺なくボードに貼ることです。
  のりは使わずに、水張りで何とか誤魔化しました。
  扱いの苦労を知ったことはこれからの制作に役立ちます。
  筆の扱いも全く自己流ですので、これから一つ一つ会得して行きたいと思います。


  展覧会は7月7日まで開いています。
  出品者は中央美術協会の有志です。


絵画ランキング

にほんブログ村