小さな板に描きました。
このような絵を描いているうちは気軽で楽しいです。
これらを大きく描こうとすると、迷いが湧き出てきます。
もう暫く楽しむ時間を持たないと…。
中央美術協会本展には民話シリーズとして、サルの絵を出す予定です。
ネットで拾ってきては練習しています。
日本画のサルが気に入っていますけど、自分なりに描くしかないですよね。
背景のマチエールは出来ていますので、そんなに掛からないとは思いますけど???
和紙の墨絵に凝っています。
今日の絵は、小鳥の白い可愛い胸を描きたくて練習しました。
何時もは水彩紙で水彩絵の具で描いていますので、大分違います。
どちらかと言いますと、にじみががやたら強く出てしまいます。滲みは私の大好物ですけどね。
でも形が取り難いし、後から修正が利かないし…。
どうにか白いふんわりした感じは出たようですけど。
何枚も練習します。
8月に友人たちとグループ展を開きます。
テーマを考えていましたが、私の日頃描いている羅漢様を出そうと思っています。
その練習に、このような地蔵さんを描いてみました。
可愛いコロコロした石の地蔵さんは何となく癒される気がします。
羅漢様も笑ったり、嘆いたり、お酒を飲んだり、孫を膝に可愛がったりしていますね。
人間臭くって面白いですね。
ざらざらした発泡スチロールの支持体の上に、白黒とシルバーのジェッソを使って描きました。
発砲スチロール作品
アンコールワットの印象第一号です。
あちこちに彫ってある仏像は大きさと及び配備されている場所の高さが圧巻です。
良く見ると優しい仏像です。
何百年の間人々を見守ってきたのですね。
戦争や自然の驚異に耐えながら、今に残されています。
修復はまだまだ続いているようですけど、大切に保存しなければと思いました。
この絵は何だか人間ぽくなってしましましたけど…。
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フランスブロバーニュ・中世の城壁
これから中美の支部展と受賞者展が控えています。
エスキースを考えています。
これは中世の城砦の遺跡ですけど、その中に顏と思う様な部分があります。
その部分をデフォルメして作品にしようかと思っています。
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発泡スチロールのキャンバス
Ｓ100号のキャンバスを作っています。
桐枠にキャンバスを貼ってその上に発泡スチロールを貼ります。角が欠けたり剥がれたりしないようにその上に寒冷紗を貼り付けています。
途中で、他の絵に使った残りの絵の具を刷毛で塗り重ねて見ました。
丁度ボンドの垂が生じて、ちょっと幻想的な雨模様が出てきました。
今朝みるとその雨模様が消えていました。
これからこの上に又色々コラージュしていきますので、一瞬の雨模様は無くなってしまいます。
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10月に中央美術協会の本展が上野の都美術館で開かれます。
協会員の皆さんは既に描きはじめている方もいらっしゃいます。
今回からは200号以内の作品という事で、私も100号のキャンバスで描く予定です。
その為には下書きがとても必要になります。
事のテーマはアフリカの仮面に色々込めて描く予定です。
幾つかの下書きを載せます。
全く違った物は作らないとは思いますが、仕上げは多少違ったりするかもしれません。
この絵の為に資料を集めたり、ネットでユーチューブの画像を集めたりしています。
昨日は葉山の神奈川県近代美術館にベン・シャーンの展覧会を見に行きました。
彼のグラフティックな線画とデフォルメした形の強さにとても惹かれました。
今度の仮面の作品にヒントを頂きたいと思いました。
思った以上に感銘を受けました。
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。
今年の中央美術協会の本展は10月にあります。
昨年までと違って大きなサイズの絵を出すことになっています。
100号を2枚出そうと思っていますので、早くから準備が必要になります。
まず下書きを20号の縦で描いて見ました。
紙粘土を貼り付けて、出来るだけ盛り上げて見ました。迫力を出したいと思っています。
今年こそは世界中が力強く発展していけるようにとの願いを込めました。
完成までには色々変わると思いますが…。
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