明け方に緊急地震速報！
このタイミングで…。
地震の揺れはすぐに収まり、子ども達は誰も目を覚ます事もなく、夢の中でした。
ご心配なく。
あ、ひとり簡易ベッドから体が半分落ちていましたが、それは寝相がワルイだけでした。
（財）ハーモニィセンター/ 文科省認可・青少年教育団体 
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那須甲子で土砂降り
！
しかし、トンネルを抜けたら、そこは
だった！
ポニーとも無事合流。
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下郷キャンプはじまります！
久しぶりにみんなの顔が見られる！
大雨の心配をしてくださった方、ありがとうございます。
下郷町は会津地方と中通り地方の境であり、福島県と栃木県との境でもあります。
記録的な大雨の只見町とは少し離れてます。
でも十分注意します！
キャンプ中もブログの更新します。たぶん…。
久しぶりにみんなの顔が見られる！
大雨の心配をしてくださった方、ありがとうございます。
下郷町は会津地方と中通り地方の境であり、福島県と栃木県との境でもあります。
記録的な大雨の只見町とは少し離れてます。
でも十分注意します！
キャンプ中もブログの更新します。たぶん…。
野馬追ツアー2日目は、WACの皆さんにとって、思い出深い場所巡りでした。
大人の乗馬会番外編で駆け抜けた砂浜は・・・
沖にあった消波ブロックが打ち上げられ、津波の引き波による瓦礫が、あの日のまま。火力発電所の施設は壊滅・・・。
馬運車を停めて、ポニーを下ろす辺りは、堤防が決壊してます。トイレの建物だけは残っていますが、屋根の上まで津波が来た形跡があります。
この後は、やはり大人の乗馬会やWAC外乗ツアーで訪れた松川浦へ。
食事をしたお店や、買い物をした直売所は、建物は残っているものの・・・。
未だにバスが海の中にありました。
言葉は出ないけど、ため息と涙はいくらでも出てくる・・・
これが被災地の今、です。
その後、国道6号線を北上、途中、閖上地区を経由、解散地の仙台駅を目指しました。
海沿いのどの町にも、瓦礫の山があり、仮設住宅がある。そんな風景に慣れたくは無いけど、見慣れてしまった・・・。
今日、参加者のUさんからお手紙をいただきました。
野馬追のすばらしさに圧倒されました。いつの日か、他の行事もぜひ観たいものと、特におみやげ話を待っていた孫たちを連れてと願っているところです。こういう地域の中の相馬ポニー牧場の存在を改めて考えさせられました。大変でしょうががんばって下さい。
「あの場所」に立ってめまいがしました。まだ続いています。新聞・テレビ・深くよみとれるようになしました。
Hさんからは
この度はお忙しいところ、私たちに相馬の野馬追いの見物と、
被災地の案内をしていただきありがとうございました。
帰ってきたら、乗馬より疲れていました。
野馬追いにも深い悲しみがありましたが、
まだ片付いていない被災地には辛いものがたくさんあっからでしょうね。
相馬に、一日も早い通常の暮らしと、馬たちが戻ってくるのを待ってます。
とメールをいただきました。
野馬追ツアーやってよかったです。ありがとうございました。
来年は、定員20名でやりましょう！
南相馬市長から手紙が届きました。
スキャナーとかないので見にくいですね。
御 礼
（財）ハーモニィセンター相馬ポニー牧場 様
拝啓 盛夏の候ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
平素は南相馬市政について格別のご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
またこのたびは、東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故により被災した当市民のために、衣類の支援物資をお寄せいただき心より感謝申し上げます。
ご提供いただきました支援物資は、被災者の皆様のもとへとお届けし、不便な生活を強いられている被災者の皆様からたくさんの感謝の言葉を頂戴しております。
市民生活に落ち着きを取り戻し、復興を遂げるまではまだまだ時間を要しますが、貴殿をはじめ多くの皆様へ一日も早く元気で活力ある南相馬市の姿を見ていただけるよう力の限り努めて参る考えであります。
ここに、このたびの御厚情に対し、失礼とは存じますが、書中をもちましてお礼のご挨拶とさせていただきます。
敬具
平成23年7月
南相馬市災害対策本部長
南相馬市長 桜井勝延
牧場は、支援物資を送ってくださった方の代わりに届けただけです。 よってこの御礼は、今まで物資を送ってくださった皆様宛です。 いち南相馬市民のあたろうからも御礼申し上げます。 ありがとうございました。
8/15に、牧場内の除染作業をします。
7/18、10：20頃、食堂前（コンクリート）と女子棟玄関前（砂利敷き）の空間線量は、以下の通りです。
測定高さ1m、50cmの順に・・・
食堂前：0.96μSv/h 、0.95μSv/h
女子棟前：0.98μSv/h、1.1μSv/h
公表されている、南相馬市の数値よりやや高めです。
南相馬市の放射線モニタリングは→こちら
雨どいや排水溝などは、これより高いことが予想されます。
当日は、高圧洗浄機を使用して、雨どい、雨どいの下などのコンクリート部分を洗い流す予定です。
事前に放射線や被曝について調べてから、参加を決めてください。
年齢に関わらず、家族の同意を得てください。特に若い女性は絶対です！
自己責任という言葉はあまり使いたくないのですが、よろしくお願いします。
保険にも入ってきてください。
高校生以下は、参加不可とします。
自己完結できる人に限ります。
JR常磐線は不通です。常磐自動車道も、途中までしか来られません。
各自、きちんと調べた上で、連絡下さい。
連絡、問い合わせは、相馬ポニー牧場 原田まで。ブログへのコメントでもOKです。
0244-47-2457
7/30～8/2 下郷ポニーキャンプ：移動ポニーキャンプ
8/13 国立那須甲子少年自然の家 リフレッシュ・キャンプ：移動乗馬教室
8/15 牧場リフレッシュ（除染）
※参加支援者募集中。放射線、除染等の事前知識をつけてきて下さい。自力での牧場入りができる方のみ。
9/11（仮） RUNWAY for JAPAN ポニー派遣（いわき市）
10/14 石巻市吉田保育園：移動乗馬教室
10/15 尚絅学園大学尚志祭 ポニー派遣（仙台市）
11/14 宮床児童館、鶴巣児童館：移動乗馬教室（宮城県大和町）
昨日の未明、2：30頃、東京よりジックがマイクロで牧場入り。
7/30～の下郷キャンプに使う資材の積み込みを行う。
食器類：どんぶり、おわん、ランチ皿、おはし、スプーン
馬具類：乗鞍、ゼッケン、手入れ道具、飼い葉桶、水桶・・・
その他：BBQセット、マキ・・・
一応、マイクロバスに積み込んでみたものの、ここに宮城っ子と東京っ子が乗ると、少し窮屈になるなぁ。キャンプ参加者が増えたので、資材も多くなり・・・。
よし！今から下郷のシルマンスクールに、運んじゃおう！
と言うことで、ハイエースにマキや馬具を積んで、一路下郷町へ。
さぞかし涼しいだろうなぁと思い走っていくと、標高800mなのにもかかわらず、道端の気温計は29℃。
シルマンスクールを見て、Team ATAのメンバーは大喜び。「キャンプしてぇ～」
資材を物置に運んだ後は、早速遊び始め・・・
誰が遠くまで飛べるか選手権！などしてました。
引率スタッフのジックは、校舎の周りに蜂の巣がないかと点検。早速、あしながバチの巣を発見。身を挺して退治、駆除してくれた。
帰りには、入浴施設の見学、新白河駅の下見・・・と完璧チェック。
あとは本番を待つのみ。雨が降りませんように。
ニックネーム・ハナビ。
現在山形の大学に在籍中。宮城県丸森町出身。小学生の頃よりポニーキャンプに参加。ジュニアカウンセラーでも大活躍。
そんな彼女、今回牧場に来るにあたり、沢山の支援物資（飲料）を車に満載してやってきてくれた。
大学のHRの時に、クラスメイトに南相馬入りすることを発表。支援物資を持って行きたいので、と寄付を募る。その募金箱に集まったお金で、ペットボトルとカンの水、お茶を14箱購入、支援物資として持ってきてくれた。
どうもありがとう。
自分でできることを。自分ができることを、自分で考え、行動してくれたことが嬉しい。
TEAM ATA
様々なデザインのTシャツ。そこに書いてあるのは・・・
Team ATA
Riding For All
Pony for your smile
Minamisoma Fukushima 2011
作ってくださったのは、ハワイから支援物資を届け続けてくれているカミヤ様。
牧場でがんばっている人達に、また被災地へポニーを連れて行くときに着られるようにと作ってくださった。
ありがとうございます。
自分でできることを。自分ができることを、自分で考え、行動して下さいました。とても嬉しい。心強いです。
ちなみに写真のTeam ATAですが・・・
左から、戦場カメラマン、ヤスクニ、ata、カオ姉、PONさん・・・です。
8/15の牧場除染大作戦を手伝ってくれる人にも、Team ATA Tシャツを支給します。
シラタマ、デイヴ、マキコ、ノリコ、ラジ。良かったね！
7/23～25相馬三社野馬追開催！
東日本大震災のため、開催が危ぶまれていた相馬野馬追。規模を縮小せざるを得なかったが、約90騎の騎馬が揃い、鎮魂と慰霊を胸に進軍した。
昨年から要望があり、計画していた、「相馬野馬追観戦ツアー」は原発災害のため、一時は白紙に戻っていたが、規模は小さくなっても開催されると言うので、急遽WACのHさんに連絡を取った。
すぐに5人集まり、「東北支援 相馬野馬追観戦ツアー」を行うことにした。参加費の一部をハーモニィセンターの東北支援活動に寄附をしていただき、南相馬市のホテルに宿泊、宮城県亘理町の海鮮料理屋で食事などもした。
牧場に一時避難をしていた被災馬を引き取ってくださった相馬市のSさん。津波で愛馬を亡くしていたが、今年も出場し、大役を果たした。
被災馬については→こちらを。
そして、この方がお殿様。
総大将の相馬行胤公です。
出場騎馬が少ないと言ってもこれだけの馬が集まると、やはりすごいです。
その間、牧場では・・・
ハナビが馬房掃除をしてくれてました。ありがとう。
チアキは、震災以来2回目の来場。野馬追→牛タン→ボラセンと忙しい2日間でしたね。
支援物資も届いています。
ハギノヤ様：婦人衣料
ツダ様・ムラヤマ様：子ども服
ありがとうございます。