全国乗馬倶楽部振興協会が推進する「大衆と馬のふれあいタイム事業」の一環で、
10月9日に4頭のポニーを連れて
道の駅南相馬へ「ふれあい乗馬会」に出かけてきました。
南相馬市教育委員会の後援もいただき、出かけるのは今年で3年目。
5/5(こどもの日)、7/24(相馬野馬追)に続き、今年度第3回目でした。
やはり人気は、マツ&ひまわり親子のふれあいコーナー。
時折小雨もパラつく、あいにくの天気でしたが、それでも幼児から高齢の方まで、
約40人がポニー乗馬を楽しみ、それ以上の人がふれあいを楽しみました。
ふれあい乗馬会を行った場所は、その昔
原町無線塔の建っていた場所です。
無線塔は高さ約200mの鉄筋コンクリート製で、開局当時は東洋一の高さと
機能を誇る送信所だったそうです!
日本から外国に通信することができる唯一の施設で、大正12年に起こった関
東大震災の第一報をアメリカやその他の世界へに打電した事で有名なんです!
戦時中は、艦砲射撃の的にされたと言う話も聞いたことがあります。
残念ながら鉄筋コンクリートの老朽化により、昭和56年に解体されてしまいました。
今回、別の取材で道の駅に来ていた、
原町観光協会のKさんが、ふれあい乗馬会
の取材もして下さいました。
原町観光協会のHP内にある「南相馬探訪」と言うブログはとても素敵です。
夏キャンプの海外乗の様子もUPしてくれています。
こちらです→
南相馬探訪 ポニー牧場の海外乗
今度は10月24日(日)に、同じく「大衆と馬のふれあいタイム」として、
JRAのWINZ新白河
に行きます!
お近くの人(このブログ見てる人でいるかなぁ・・・)、是非お越し下さい。
あたろう