「I love you & I need you ふくしま」猪苗代湖ズ
みんなで歌おう、MESSAGE!!～がんばろう南相馬。がんばるよポニー牧場！～
「予定 ～福島に帰ったら～ 」だっぺズとナンバーザ
ありがとうございました。
いってきます!
あたろう
今日は若干肌寒く・・・
ゆえに、桜の蕾は昨日とあまり変わらないように思います。
整理していた引き出しから写真の束が出てきました。
満開の桜
一馬場には、リチャード、レットン、ノーマン、セナ、ドラゴン
旧放牧場の桜の下には、ルーマとミント、そしてチャロの姿も。
みんないなくなってしまった・・・残っているのは桜の木だけ・・・。
あ！亡くなったのは、ルーマとレットンとチャロだけ。みんな元気に活躍してますよ！
早く満開になれー
歌う海賊団ッ！「エールをおくるぅ」
南相馬の子ども達を元気付けてくれている。歌う海賊団ッ！
屋外での活動が制限されている福島県。
色々な団体が、子ども達の為に、様々なプログラムを用意し、支援してくれています。
ありがとうございます。
本日、浪江町のHさん所有のタイキレーザーが、あらたな場所へと向かいました。
ずっと一緒に避難していた相棒のサラが、不慮の事故死。
10月に牧場に来た時は、アバラが浮いていて、かなり痩せた状態でした。
寒い冬も馬着を着て過ごし、肉もつき、良い体つきになりました。
浪江町は未だ警戒区域のまま。
馬主さんは福島市内での避難生活。
それでも、今年の相馬野馬追には出場するつもりでいます。
避難生活中なのに、なんで馬を飼ったり、野馬追に出ようとするのか？
そんな風に思われる方もいるでしょう。
一千年の歴史のある相馬野馬追。その伝統と文化を継承するためです。
相馬藩の侍だからです。
牧場から、出場する姿を見送りたかった・・・。訳あって牧場においておく事が出来なくなり、申し訳なく思います。
一時避難として北海道日高町に受け入れてもらっていた馬たちが帰ってきます。
今後は牧場の馬房は、自分たちで馬の管理ができる人たちにお貸しします。
相馬野馬追
今年は7/28～30の3日間です。
ぜひ、観覧に来て下さい。
昨日(4月8日)、常磐自動車道の南相馬－相馬間が開通しました。
原発災害がなければ、常磐富岡－相馬間が開通し、東京までの距離がグッと近づいていたはずなんですけどね…。
原発災害がなければ、常磐富岡－相馬間が開通し、東京までの距離がグッと近づいていたはずなんですけどね…。
原発災害により警戒区域となった南相馬市小高区から避難してきたポニー。
クレセントは乗馬クラブに譲渡されるため、3/25に牧場を去りました。
高齢のタイソンと盲目のロンの親子は、3/28に、長野の養老牧場で余生を過ごすために南相馬から旅立ちました。
出来ることなら、ここに置いておきたかった・・・。残念です。
相馬野馬追に出場していた2頭のサラブレッドも、預かってくれるところを探しています。
一浪の末、志望大学に合格！
その報告に、去年の3月に牧場に来る予定だったテツ。
1年遅れで、報告に来てくれました。
わざわざありがとう。
浪人が決まった時も、きてくれた。
震災後、多くの人が思った「何か出来ることはないか」。
テツもそう連絡してきた。
その時にあたが言ったのは「テツ、お前は勉強してくれ。そして学んだこと、得た知識を5年後10年後の、被災地や日本の為に使え。経済を回すことでもいいし、政治家になることでも何でもいい。今は勉強しろ」。
それでもやっぱり、何も出来ないことにヤキモキしていたようだが・・・、
海外留学やヨーロッパ一人旅などをして、チカラを蓄えてくれていたようです。
ありがとう。
ポニーで走り回った烏崎は、なくなってしまった・・・。
ポニーで走り回った上栃窪の山も、汚染されてしまった・・・。
その地に立って、テツはナニを感じ、思っただろうか。
中3の卒業キャンプ。キャンプ最終日には学校に行かなければいけないということで、3日目の夜に仙台経由で帰ったよな。
あの時リンタロウが大泣きし、帰りの電車に間に合わないかと思った。
送っていった新地駅は、津波で流されてしまったよ。
そうそう、新幹線のチケットを忘れたんじゃなかったっけ？
見たことを、感じたことを、伝えて欲しい。そして、時々で良いから、被災地と呼ばれる、福島や宮城、岩手のことを思い出してほしい。
茨城や千葉もだな。
来てくれてありがとう。期待してます！頑張れテツ！
1ヶ月前に牧場に来場してくれた、海外活躍組。
また来てくれました。ありがとう。
彼女たちもまた、自分に出来ることはナニか・・・と色々と考えてくれています。
出来ることをできる範囲で。
本当にありがたいです。感謝しかありません。