本日の感想文「暗いところで待ち合わせ」乙一

またまた長男が持ってきてくれました。
内心「また乙一かよ」と思いました。
読みだしてみると
「やっぱり乙一だよ！」と思いました(苦笑)
２～３ページ読んでは本を閉じる
とゆう事を繰り返しながら
１／３も読み進むとそんなに苦痛ではなくなり
半分を過ぎたあたりから
俄然おもしろくなってきました。o(^-^)o
駅のホームから見える一軒家に一人で住む女性の家に
ホームで同僚を突き落としたと思われる男が忍び込み
奇妙な同棲生活を始めるところから
物語は始まります。
前回読んだものとは正反対で
キチンとつじつまが合うように計算されたストーリー展開と
最初は陰とゆうか負の思考しかしなかった二人が
お互いを思いやる気持ちから
健全な関係を築くラストは
ちょっとした感動物でした(^_^)v
へ～ こんなのも書けるんだ～、と見直しました。