ひつじのさんぽ

気の向くままゆっくりのんびり。出会ったひと・もの・ことを書きとめてみます。by ポポ

書くこと

2010-06-24 12:43:59 | ひつじのポポのひとりごと
最近は携帯やパソコンで文字を打つことが主になってきて
紙とペンをもつ機会がずいぶん減ってしまいましたが、
「紙にペンで文字を書く」という行為をあまりにしないでいると
「書くことに飢えてくる」ような気がします。

どうしても、書きたい。
手を動かして、指先に力をこめてしっかりペンを握って、書きたい。

これはもう、禁断症状なのでしょうか。

日常生活の中で、とっちらかってしまった思考とか、
素通りしてしまった大切だったようなものごととか。

あの人が言っていた素敵なことばとか、
思いついた楽しいことととか。

そんなものたちを放っておきすぎると、だんだん落ち着かなくなってくるのです。

お気に入りの手帳に、お気に入りのペンでそれらちらばっているものことや
思考たちを書きとめていくと、ふわふわしていた心が、沈殿していくのがわかります。

手帳をぱたんと閉じる頃には、「書き留めた」安心感と、
思考を文字にして、ちゃんとおさめられた満足感に満たされるわけです。


今もこうしてブログを打ちつつ、
パソコン閉じたら、手帳にあれこれ書こうと思っています。

ではでは。