またまたわけのわからない写真ですみません。
ここはどこかというと、国立にある兼松講堂というホール。昭和初期の建築(を再建したもの)で、オーケストラがはいるにはちょっと狭いけど、レトロなデザインがすてきなところです。
きのう、ここで新進気鋭のピアニスト、イングリット・フリッターと、娘の所属する大学オーケストラによる、ピアノコンチェルトの公開練習がありました。カメラ持込はもちろん×なので、始まる前に携帯で撮った写真です(ボケボケを見ればわかるか…)。
ちゃんとしたコンサートもいいけど、こういう気軽なのもたまにはいいですね。団員はみんな普段着だし、指揮者もリラックスしていて、いいムードでした。曲目はベートーベンのピアノコンチェルト第1番。娘はトランペットパートです。
演奏は…というと、ピアニストはさすがプロで、弦楽器もなかなかがんばっていてきれい。問題は金管だ(笑)。4人しかいないのに、ずれるなよ~。
娘いわく「休むところが多すぎて、一発勝負みたいな音出しだから難しいんだ」
確かにね、金管は2楽章まるまる休みで、3楽章のアタマからば~んと音を出すなんて状態なので…。ベートーベンくらいの時代の曲はみんな、ラッパ吹きは待ち時間が多いんです。
というハラハラはあったものの、楽しく音楽やりましょう、っていう感じが伝わってきてよかったです。ピアニストと指揮者のやりとりが聞こえてきたりして(英語だから意味はよくわからないけど)、曲を作っていく過程が見えて楽しかったし。
ホールを出たとき、大学とは関係なさそうなおじさんが「近所でこういうのが聞けるっていうのもゼイタクだねえ」と言っていたのが印象的でした。
ここはどこかというと、国立にある兼松講堂というホール。昭和初期の建築(を再建したもの)で、オーケストラがはいるにはちょっと狭いけど、レトロなデザインがすてきなところです。
きのう、ここで新進気鋭のピアニスト、イングリット・フリッターと、娘の所属する大学オーケストラによる、ピアノコンチェルトの公開練習がありました。カメラ持込はもちろん×なので、始まる前に携帯で撮った写真です(ボケボケを見ればわかるか…)。
ちゃんとしたコンサートもいいけど、こういう気軽なのもたまにはいいですね。団員はみんな普段着だし、指揮者もリラックスしていて、いいムードでした。曲目はベートーベンのピアノコンチェルト第1番。娘はトランペットパートです。
演奏は…というと、ピアニストはさすがプロで、弦楽器もなかなかがんばっていてきれい。問題は金管だ(笑)。4人しかいないのに、ずれるなよ~。
娘いわく「休むところが多すぎて、一発勝負みたいな音出しだから難しいんだ」
確かにね、金管は2楽章まるまる休みで、3楽章のアタマからば~んと音を出すなんて状態なので…。ベートーベンくらいの時代の曲はみんな、ラッパ吹きは待ち時間が多いんです。
というハラハラはあったものの、楽しく音楽やりましょう、っていう感じが伝わってきてよかったです。ピアニストと指揮者のやりとりが聞こえてきたりして(英語だから意味はよくわからないけど)、曲を作っていく過程が見えて楽しかったし。
ホールを出たとき、大学とは関係なさそうなおじさんが「近所でこういうのが聞けるっていうのもゼイタクだねえ」と言っていたのが印象的でした。