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ぽこぽこブログ版

手作りのこと、仕事のこと、家族のこと。ちょっとだけおしゃべり。

コリアンダー

2007-05-21 16:25:35 | Weblog
この草むらはなんだ?…というと、我が家の庭です。
白い花はなんだ? …コリアンダーです。
これも去年ぱらぱらとタネをまいておいたもの。いつのまにか花が咲きました。
葉っぱを使うつもりだったのに、花が咲くなんて!この分なら、種も取れるかしらね?

葉っぱだとタイ料理か中華って気がしますが、コリアンダーシードならインドカレーだ(いえ、単なる勝手な思い込みかもしれない)。自家製スパイスのカレーなんていいわね、と取らぬタヌキの淡い期待をいだいています。

しかしワイルドな庭です。写真を撮ったりすると、つくづく思いますねえ。今度の週末は草取りしなくっちゃ。

こうのとりのゆりかご

2007-05-15 19:25:51 | Weblog
久しぶりに子育て系の本のイラスト仕事がはいったので、昨日は打ち合わせに出かけ、著者と編集さんと、子育て談義で盛り上がってしまいました。

まあ、私の子育てなんて出たとこ勝負でちっとも自慢にはなりませんが(いや、大学では児童学を専攻したのに、それでいいのか?)、現場でがんばっている人の話は本当に面白いです。

私がそんなモードになっているときに、今日の夕方のニュースでやっていたのが…
「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)に、3~4歳の子が入っていた」という話題。

げ。それは…

それは、う~む。何でしょうね。

事情も知らないのに、ひどい親だなんていうつもりはないです。
考えてみれば、他のところに捨てるより、極端な話をすれば無理心中するより、絶対に保護してもらえる、ハズレのない(?)ところを選んだんだから、親としては最大限の愛情だったのかもしれないし。

そう思ってもなんだかとっても変な気がしたのは、昨日、乳幼児の「6ヶ月検診」に、赤ちゃんを家に置いて出かけていくお母さんがいる、という話を聞いたからかも。で、それだけなら笑い話だけど、受付の人に「案内ハガキの持ち物のところには、母子手帳とはあるけど、子どもとは書いてない」って文句つける人がけっこういるんですって。

な、なんだか共通するものを感じるのは私だけでしょうか?
赤ちゃんポストも検診も、一種のシステム。システムは利用するもの。作った人がきちんとお客様にご説明し、故障やバグがないようにして当たり前のもの。

「3歳の子を入れるなって書いてないよ」…って、その子の親は言わないだろうけどね。言わないかなあ。言わないでほしいなあ。

新着パソコン

2007-05-14 09:08:54 | Weblog
初お目見えです、我が家で一番新しいパソコンです。
(あ、というと語弊がありますね。この写真はモニタとキーボードであって、パソコン本体じゃないです。本体は机の下にあります。息子につっこまれそうなので、念のため。)

写真は今日現在の息子の机の上です。
注文しておいたパソコンが定期テスト前に届いてしまって、机を見る限り、勉強している気配すらない。教科書やノートはどこに行ったんだい?

さてこのパソコン、DELL製です。
親のものよりずっと安いのに、家庭内で最高のスペック。私はまださわったことないけど、動きが速いらしいです。いいなあ。
新しいものほど安くて性能がいいんだから、やんなっちゃいますね。

家の中にそんなに比べるほどパソコンがあるのか? というと、恐ろしいことに家族の人数分どころか、その倍はあります。
あああああ、こんなにあってどうするっ! 完全に住むスペースを侵食してるじゃないか!

「世界が100人の村だったら」というのがちょっと前に話題になってましたが、
そこに確か、
(100人の中で)大学教育を受けられる人は一人だけ。パソコンを持っている人も一人だけ。

というくだりがありました。
パソコンを買うたびに、そのフレーズを思い出して、なんだか肩身が狭くなる私って小心者?

いえ、この際、高校生の分際でマイパソコンなんか持っている息子に、これはゼイタクな環境なんだよってちゃんと認識してもらわなくちゃね。


もしもあなたが
空爆や襲撃や地雷による殺戮や
武装集団のレイプや拉致に
おびえていなければ
そうではない20人より
恵まれています。

銀行に預金があり、財布にお金があり
家のどこかに小銭が転がっている人は
いちばん豊かな8人のうちの1人です。

(「世界がもし100人の村だったら」より)

深大寺

2007-05-03 19:31:46 | Weblog
今日はとってもいい天気♪
ダンナと2人でちょっと自転車で足をのばし、深大寺に行ってきました。

深大寺植物園って行ったことないけど、お天気はいいし、花の季節だし、きっときれいに違いない…という軽いノリで出かけたんですが。

いやああああ、びっくり。ここは本当に東京都?
まるまるまともに観光地じゃありませんか。どっかの温泉地に迷い込んだみたい(いや、深大寺温泉ていうのもあったけど)。
ずらっと並ぶソバ屋とみやげ物屋、ぞろぞろ歩く観光客。
植物園は野の花が見られるのかと思ったらばバラの展示会(?)なんかやってるみたいで、入場料払ってまで行くことはないとパス。

びっくりしつつも楽しかったのは、写真をのっけたゲゲゲの鬼太郎茶屋。妖怪の書割(?)の前で写真が撮れたり、鬼太郎グッズがいろいろあったり。「日本ゲゲゲ」のTシャツとか、チュッパチャップスふうの棒つき目玉おやじアメなんかもありました~(このアメはリアルすぎて泣き出す子がいるらしい)。

う~ん、このあたりに住んで18年もたつというのに、自転車でいけるところにこんな秘境(??)があったとは知らなかったです。

名探偵コナン

2007-05-02 10:34:45 | Weblog
す、すみません、「パソコンお絵描き」づいている私、初めてコナンなんか描いてしまいました。(これってコナンじゃないよね?という疑問は封印してください)

え~、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。
この季節、我が家の恒例行事といえば、名探偵コナンの映画です。
1作目の映画には、小学生の娘と、保育園児だった息子と一緒に行ったような気がしますが…今年で11作目で、皆勤賞(笑)。

アニメ映画に、大学生と高校生と母親が連れ立って行くのもどうよ??と思いつつ、やっぱり今年も行ってきたのでした。

さて、今年の映画は「紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)」。南の島で宝探しをする少年探偵団、宝をねらうトレジャーハンターとコナンたちの攻防…。
う~ん、はっきり言って、11作の中では下から1~2を争う程度の出来かなあ。
それなりに面白いんだけど、映画を見たっていう充実感がないですね。テレビの特番2時間モノを見た感じ。

まだ公開中だし、あまり書いてしまってネタバレになると悪いので、まあ内容には触れますまい。でもでも、来年はもうちょっと派手にしてください!

娘の感想「かっぺいさん(主人公コナンの高校生バージョンの声を担当している声優)の出番、少なかったなあ。ギャラいくらもらってんのかな」
息子の感想「○○が××したときのバックで、△△が飛び散ったよね。あそこのCG、ムダにすげー(私には意味不明)」