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日本陸海軍機大百科 九九式双軽爆一型

2011年12月22日 | 飛行機


メーカー(発売元):アシェット・コレクションズ・ジャパン
商品名:日本陸海軍機大百科・第9号
   (九九式双軽爆一型)


(2010.01.27発売)



 アシェット・コレクションズ・ジャパン(株)が発売する日本陸海軍機大百科の第9号は九九式双軽爆一型だった。このシリーズは月に2回程度の発売周期で、タイトルのとおり旧日本陸海軍の航空機を実機のサイズに応じて、1/87・1/100・1/120の3通りのスケールで再現したダイキャストモデルと実機解説をしたブックレットがセットになった今では書店ですっかり定着したスタイルの商品である。



~~実機~~

全長:12875ミリ
全幅:17470ミリ
全高:3800ミリ(三点接地)

~~120分の1~~

全長:107ミリ
全幅:146ミリ

~~1/120模型~~

全長:107ミリ
全幅:146ミリ



現代の戦闘爆撃機は乗員1名で様々な仕事をこなせるが、この小さな双発機には乗員4名が搭乗し無線手は後下方銃手も兼務したそうである。狭い機体の中でさぞ窮屈だっただろうと思うと共に、そもそも機体の小さな双軽が小積載量、短航続距離だった事はやむなしといったところだろう。それでも当初からすれば想定外である遠方の敵地上軍への攻撃やインフラの爆撃など小型機ゆえの運動性能を生かし、それなりの戦果を上げたとブックレットは語っている。





風防越しに見える操縦士が単座で1人というのは双軽の場合正解である。

バッチリ!1/120だった九九双軽。

ビバ!ワントエンティー!







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