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1/10インチスケール・1/120の模型(おもちゃ)をあれこれと紹介しています。ワントエンティーワールドへようこそ TT

1/120?おまけのシビック

2011年07月13日 | O120



いつの頃からだろうか?

コンビニで販売する缶コーヒーのおまけにミニカーが付くようになったのは・・・

いつもオマケにという訳ではなく、何かのキャンペーンを行う時、オマケとして付属するようだ。

この、ミニカー初代ホンダシビックも何かのキャンペーンで付いていたオマケだったと思う。

ひとつはプロジェクトXシリーズ。もうひとつは・・・・・ん~忘れた。

 


これらのミニカーは、おもに一缶にひとつのオマケの時と、二缶でひとつのオマケの場合がある。もちろん、二缶でひとつのオマケの方が大きくて豪華?だったりする。そして、一缶にひとつの場合はこのシビックのように1/100サイズのミニカーである事が多いようだ。ワタクシは1/120キチガイなので1/100はコレクションしていないのだが、かなり出来のいいミニカーが付いて缶コーヒーの値段だけでと思うと、うっかりオトナ買いをしてしまい、ウチにはかなりの数のミニカーが溜まっている。

そんな何気なく買い集めたミニカーだがよくよく見ると同じ初代シビック同士がそれぞれ大きさが違っていた。どちらも1/100だと思っていたのだがこの大きさで緑色のシビックよりプロジェクトXシリーズの橙色の方が小さいのだ!

もしかすると1/120(ワントエンティー)?

実物の3ドアー車の全長は3545ミリ。緑のミニカーが36.6ミリで1/97スケール。橙色は34.1ミリで1/104スケールだった。なお、実物の全長は4ドアー車やグレードの違いで若干変化がある。しかし、いずれにしても1/120(ワントエンティー)よりは、かなり大きく同じスケールカテゴリーとは言えない結果となった。リアーのウインドゥが水中メガネではないが、どことなく初代シビック以前のホンダZを彷彿させるデザインはワタクシ的には好ましく思われるクルマなのだが。

また、このクルマ、初代シビックといえば1985年(昭和60年)に渋谷で見た映画、シルクウッドを思い出す。若き日のメリル・ストリープ演じる28歳のカレン・シルクウッドはある時、勤務先のプルトニウム工場で被爆をし、プラント内で多数の不正行為があることに気づいた。その後、シルクウッドはこれらの事実を告発するため新聞記者に会いにいくのだがその途中、自らの運転する自家用車、初代ホンダシビックで謎の事故死をするという映画だった。大破したシビックの映像が賛美歌アメイジング・グレイスが流れる中、映画が終わっていくという実話を基にした作品だった。

この時、千葉県沼南町の第3術課学校に入校中だったワタクシは「ぴあ」を見ていて次の外出はエイガでも・・・と思い出かけた作品だった。「まぁこれでも・・・」と何となく選んだのであまりはっきりとは覚えていないのである。

ぴあも初代シビックも懐かしいが・・・・・

シルクウッド・・・こんな時なので、また見てみたい映画である・・・・・。








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