倉庫番の落書き帳

倉庫番の私が、色々な事を書く落書き帳みたいな所です。

3億円の美術品

2022-10-03 18:41:47 | 日記
皆さん、こんばんは(@^▽^@)🎵。
先月のお話しですが、2025年に完成する鳥取県立美術館の色々な事業の説明会が、倉吉市でありましたが、この夏に県が購入した、アンディ・ウォーホル作品「ブリロの箱」5点について、説明会参加者の住民から、「3億円の金額を出して作品購入をしないといけなかったのか❔」、「子どもがこの作品を、芸術作品として理解し判断出来るだろうか❔」と、説明を求められてはいました。 私も子どもだけではなく、大人も作品の芸術的価値が分かりづらい作品だと思うし、県立美術館の目玉作品にしたい気持ちは理解するけど、3億円も出して購入する作品だろうか❔と思ってしまいます。
高額なお金をかけて購入するなら、誰でも「美しい・きれいだ」と思える作品を購入すると言う選択肢もあったと思うのですが・・・(^_^;)。
私が作品購入の選考委員だったら、例えば 鳥取県は、昔から民藝運動が盛んな地方なので、棟方志功や、河井寛次郎に柳宗悦の作品や、鳥取県は「まんが王国とっとり」を国内外に宣伝しているので、鳥取県ゆかりの谷口ジローをはじめとした県出身の漫画家作品展示や、スタジオディーンやガイナックスに、京都アニメーションなどの鳥取県に関係するアニメ作品の展示や、鳥取県内には国内外で高評価を得ている芸術家がたくさんいるので、その方々の作品を収集して、作品を残して行きたいと思います。
先週、安来市の加納美術館で開催されている「土門拳コレクション展」に展示されていた、「三德山三仏寺投入堂」の写真作品のような素晴らしく・美しい鳥取県内作品も、購入金額によっては買えるものなら購入したいものです。
鳥取県は、本当に県民に芸術作品の素晴らしさを養ってくれるような作品購入や展示方法の努力をやって行って欲しいものです。 頑張って下さいよ(≧∇≦)b💕。





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