2018年9月24日
プレイヤー:センパーさん、まつやまん
場所:某所
(画像はBoardGameGeekのもの)
War at Sea (英独大西洋の戦い) :
Board Game Geekの説明はこちら (https://boardgamegeek.com/boardgame/1431/war-sea-second-edition)
このブログの未プレイ編で紹介した Avalon Hill社(AH) の War at Sea 「英独大西洋の戦い」だが、SS「決戦ガダルカナル」をプレイした後、残りの時間でセンパーさんと対戦。このゲームもセンパーさんにインストしていただいた。センパーさん、いつもすみません。でセンパーさんの助言でプレイしやすいドイツを私が担当する事に。
AHの同じ戦闘解決システムを使った Victory in the Pacific 「太平洋上の勝利」は高校生の頃にプレイしたことがあるので、ある程度ゲームシステムは理解できているものの、日米と英独で目指すところがずいぶんと違うようで、最初はあまり深く考えることなく、「独海軍にビスマルクが配備されるまでは、Uボートとイタリア軍で頑張ろう」という方針でプレイをはじめたものの、早速イタリア海軍は戦力半減に近いダメージを受けて港に逃げ戻ってしまった。Uボートは割とこそこそと頑張って英軍のポイントを無効化してくれていたのだが、満を持して出撃したビスマルクは初回戦の英仏海峡海戦で轟沈してしまうという「どうなる!?ドイツ海軍!!」な展開。
その後も、イタリア海軍を修理してちょこちょこ出撃して英軍戦力を地中海に引きつけて、バレンツ海や英仏海峡の英艦隊を少しでも手薄にして空母を叩く、という事を繰り返したが、じりじりと独艦艇が消耗していき、第7ターン終了時に息切れ。途中、コンボイを何度か補足したが叩ききれず、英軍にポイントを稼がれてしまったのが痛かった。Uボートは分散配置か集中配置かは悩ましいところだが、私は集中配置して数ターンの間、確実に英ポイントをキャンセルのが性に合っていると思った。
このゲーム、語り尽くされていると思うが、簡単なルールで色々と考えることが多い面白いゲームである。TACTICSのNo.1と2に掲載されていた、War at Sea と Victory in the Pacific の連結ルールを使って、大海軍キャンペーンをプレイしてみたい。
センパーさん、おかげさまで、入手から17年かかりましたがようやく成仏させることが出来ました。どうもありがとうございました。