
園芸店やホームセンターでは春の花が揃ってきていますね。
オステオスペルマムの「アキラ」を買いました。というのもブログのプロフィール名がアキラなので、買わないわけにはいかないという強迫観念で2品種購入・・
白地で中心が紫色のホワイトパープルアイと薄い赤紫色で中心が濃い色のラベンダーシェード(たぶん)です。(たぶん)というのも、刺されていたラベルがグランドキャニオンミックスとなっていたため。色からしてグランドキャニオンではないよねぇ・・メーカーホームページを見ると実生系品種とのこと。生産農家さん、種を蒔く時ミスったか?
アキラの特徴として、色違いで開花のタイミングが揃うし、生育がコンパクトでよく分枝するからピンチしなくてもよいらしい。手間いらずなんですね。同じ「アキラ」と名乗っていても世話のやけるわたしとは大違いだゎ。
最近では、日が差していなくても花が閉じない品種が開発されていますが、元々のオステオスペルマムの基本的特徴は、日光に当たった時に花びらが開くというもの。朝から晩まで仕事で家にいない人は、花びらが開いているところ見られないという植物なのです。
アキラについては、暗くても完全に閉じることはないようなのですが、それでも曇りの時は閉じ加減になるようです。上の2枚の写真は午前の薄曇りの時に撮りました。下の写真は、今日の午後の晴れ間に撮りました。
中心の紫色の部分に、黄色い花粉がちらほら。晴れると、中心の筒状花も咲き始めるのですね。
晴れるとパキッと開きます。
花の色が豊富でどれも綺麗な植物なので、色違い品種をたくさん揃えてみたい植物だと思います。
植物名について。オステオスペルマムは、オステオ+スペルム+マムなのでした。今回、調べて初めて知ったのですが、骨のように硬い種子だからこの名前がついたそうです。オステオは骨の意味でスペルムはタネのこと、マムは菊。その理由を知らなかったので、何やら怪しげな名前だなぁ、深掘りしない方が良さそうだな、と思っていたのですよ。というのも、マキシマムザホルモンに放送できないような歌詞の曲あるじゃないですか・・
余談ですが、マキシマムザホルモンというと、恋のメガラバ。これをベースで弾いてユーチューブにあげている韓国のミュージシャンがいるのですよ。ベースはすごく上手なのですが見た目のインパクトで強烈な印象。楽しそうに弾いている様子を見ていると悩みなんか吹っ飛びそうです。
【まとめ】
- オステオスペルマムは、日が当たった時に花びらを開きます
- アキラは、コンパクトでよく分枝する品種で、ホワイトパープルアイ、ラベンダーシェード、ホワイト、デージーホワイト、パープルのほかに、アソートでハワイサンセットミックス、グランドキャニオンミックス、ハワイサンセットミックスがあります
- 花色が豊富でどれも綺麗なので様々な品種を集めてみたい植物です
- オステオスペルマムの名前の由来は、「骨のように硬い種子」から来ています
- H.J.Freaksはベースがうまい
【今後】
- 様々な色のオステオスペルマムを植えてカラフルなひと鉢にしてみたい(来年になりそう)
- 品種名にアキラがあるのはオステオスペルマム以外にセントポーリアがある
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます