*** Plaisir de voyager ***

非日常的な旅で遭遇する色々な体験のお話です。Various enconters in unusual travels.

インド仏跡巡礼:概要  Buddhist Pilgrimage Tour in India: Outline

2018-01-02 | インド旅行

マハーボディ寺院(釈尊が悟りを開いた聖地)

 

インド仏跡巡礼:概要  Buddhist Pilgrimage Tour in India:  Outline

今回訪れた仏跡は、インド東部のガンジス川中流域です。

2017年11月2日にデリー Delhiを出発し、ブッダガヤ Bodhgaya、ラジギール Rajgir、ナーランダ Nalanda、サルナート Sarnathなどの仏跡を巡礼した後、9日にデリーに戻りました。

交通手段は、空路がデリー→ガヤGaya→バラナシVaranasi→デリー 、陸路がガヤ-ラジギール間の往復で、移動経路は、次の地図に示しました。

その具体的日程は、次の通りです。

第1日目、11月2日 

デリーから空路ブッダガヤへ移動、仏心寺の宿坊にチェックイン。

         

        ガヤ空港(ブッダガヤの空の玄関)

 

 第2日目、11月3日 

ブッダガヤにて、午前中は釈尊が悟りを開いた仏教の聖地"マハーボディ寺院"(記事冒頭の写真参照)を見学。その後は市内にある各国の寺院を見学。

午後からはチャーターした車で、"スジャータ村"及び釈尊が6年間の修業を積んだ”前正覚山”(ドンガシュリ洞窟寺院 Dungeshwari Cave Templesを訪問。

     

     釈尊が6年間修業を続けていた前正覚山の洞窟

 その後は、舗装された幹線道路を約3時間走って、8時頃ラジギールのホテルに到着。

 

第3日目、11月4日 

午前は、唐時代三蔵法師が5年間修業したナーランダの地を訪れ、午後は釈尊が説法をした”竹林精舎” Venuvana、及び”霊鷲山” Griddhaktaを訪問

     

      竹林精舎

 

第4日目 11月5日 

車で9時頃ラジギールを出発しガヤ空港に12時10分頃到着。午後、空路バラナシに移動。

     

      バラナシ空港

 

第5日目 11月6日

聖なるガンジス川沿いの”バラナシガート” Ghats in Varanasiを散策。

      

       バラナシガート

 

第6日目 11月7日

釈尊が5人の修行者に説法を行ったとされる初転法輪の地、サルナートSarnathを訪問。その説法が行われた場所には、現在”ダメーク・ストゥーパ” Dhamekh Stupaと呼ばれる仏塔が建っています。

     

      サルナートのダメーク・ストゥーパ

第7日目 11月8日 

午前は 18世紀に建てられたマハラジャの宮殿、”ラーム・ナガル城” Ram Nagar Fortを見学、午後は空路デリーに移動.

 

      

      ラーム・ナガル城

今後、各日程の順序に従って、巡礼の体験記をしたためます。

 


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