バレンタインに思う

一昨日は特別スペシャルデーでしたね。
一年一度のチャンス、乙女の想いは届いたのでしょうか。

とかどうでもいい前置きはいいとして…
バレンタインシーズンはデパ地下にチョコがたくさん並んでおり
チョコ好きの私が勝手にウキウキする季節です。（メインの目的はすっかり忘れ）

最近のチョコはどこそこのパティシエが作っただの、プロデュースしただの
高級志向のものが多く、ちょっとすぐには
手を出せないようなものが多いです。

だいたい安くてもトリュフ１粒３００円ぐらいから。
とても庶民的な感覚ですが３粒買うと、もう１０００円近いです。
１粒はせいぜい２、３口で終わります。
確かに食べると美味しいし幸せ気分になるので
この値段は妥当かなとは思います。


しかし…
そんなチョコ、喜んでたくさん買える人というのはそんなにいないと思うのだ。
やれセレブだ、なんだとテレビでは放送されているが
本当にセレブって言える人は実際ほんの一握りだと思う。

私の感覚だと、今の日本の殆どの人はみんなけっこう生活を切り詰めて
ささやかに、がんばって生きているような感じがする。

デパートに並べられた高級志向の食品は、一体誰に向けて作られているのだろう。
一つ何万円のメロン。牛肉。

食べ物はそんなに高くなくていいのではないだろうか。
率直な意見として、安くておいしいのが一番いいと思うのだ。

昨日のごはん

朝：カレーライス

昼：カレーうどん

夜：カレー汁


どんだけカレー好きなんだ！？

おいしいよ、これ

ずっと前から紹介しようと思っていたおすすめのアイス。

それは、

ホーキーポーキー。

ＮＺに行ったことのある方なら、きっと一度は聞いたことがあるか
口にしているであろうアイス。

バニラアイスに、カリカリのキャラメルの粒がまぶしてあって
とてもおいしい。

また、このバニラアイスがとてもやわらかいので
大きいアイスをすくって分けるときに、
すごく力を入れたり、やわらかくなるまで
待ったりする必要がない。


これは、生協の家庭はんで配達してくれるようだが
生協自体に売っているかどうかはわからない。
また、家庭はんのカタログにも
いつも載っているというわけではないらしい。


もし機会があったら、皆様ぜひ食べてみてください。
とてもおいしいです。

スイーツ

今では当たり前に使われているこの言葉、
私は目にする度、耳にする度、
かなりの違和感を感じ、がっくりくる。

だって、もともと立派な言葉があるでしょう。
「お菓子」だの、「甘味」だの。
中途半端なカタカナ語使うんじゃないよ。

とは思いながらも、
これもしょうがないのか、
齢を重ね、段々説教じみてきて
時代の波に乗り切れていない私の戯言なのか、
と、半分諦めかけながら過ごしていた本日…

テレビを見たら、
「夏にぴったりのスイーツ」というのを軽く紹介していた。

「スイーツ！？ちっ、またかよ。」
と軽く舌打ちはしたが、そこは‘スイーツ’好きの私。

どんなゼリーやアイスが出てくるのだろうと
わくわくして待っていた。


しかし、紹介されたそれを見て、私は愕然とした。


画面に映っていたのは

「西瓜羊羹」

「バナナ水饅頭」

などであった。


これは…　　絶対に絶対に‘スイーツ’とは呼んでいけない。

材料がちょっとアレンジされてはいるが、
羊羹や水饅頭は疑いようのない、立派な
「和菓子」だ。

これを‘スイーツ’と呼んでしまう人たちの
言語センスを疑い、またがっくりきた。

食べすぎ２連発。

金曜日、友人達と会った。

ひな野というバイキングスタイルの
お店に行き、ランチ。

１１時半くらいに入ったのだが、もうかなり
人が入っていた。

中は落ち着いた雰囲気で、年配の方も多かった。

料理は、厳選された材料を使っており、とてもおいしかった。
種類も豊富。

器も、色々あって選ぶのが楽しい。

みんなではしゃぎながら食べ、行ったり来たり。

当然…食べすぎた。
しばらく動けないくらい。

でもまた行きたい。
とても美味しかったからだ。


そして土曜日。
お昼にサンマルクへ。

ここは、パンが食べ放題、というレストランなのだった。

お店に入り、店員さんに
「バイキングにしますか？それとも普通のお食事にしますか？」
と聞かれた。

昨日食べ放題だったしなあ…と思い、普通の食事を選んだ。

しかし…
パンは食べ放題なのだ。

店員さんがパンを運んでくると、おいしそうで
ついつい頼んでしまう。

結果、また食べすぎた。
またしばらく動けなかった。
昨日の失敗がぜんぜん生かされてない（いや、そもそも失敗と思っていないのだろう）。

でもまた行きたい。
とても美味しかったからだ。

MEXICO

昨日は、大学時代の友人と会い、
夕食を食べた。

最初は以前から気になっていた、「おやじの台所」という
おやじ殿が作っている家庭料理を出す店へ行ってみた。

行ってみたら、見事なまでにおやじ達で満員。
「すみませ～ん。満席です。」と
店主のおやじ殿の声。
残念。

若い（ような）女性は珍しいのか、おやじ達の首が
一斉にこっちを向いた。恐い。


次は、メキシコ料理の店、カーサ・デル・ソルへ。
友人は、以前JICAでグァテマラに住んでいた経験があるので
メキシコ料理が恋しいだろうと思って、調べて見つけたところ。

「メキシコ料理はどう？」と提案してみたら
「行きた～い！！トルティーヤ食べた～い！」と
飛び上がって、全身で感情を表現してくれた。

うん、よかった。調べてきて。

行ってみたら、こぢんまりしているが
いい雰囲気。

料理は、ワカモーレ、タコス、ケサディージャ、チリビーンズライスと
計４品頼んで、お腹いっぱい食べた。
ちょっと頼みすぎだったかも…
友人と私は、しばらく動けなかった。
全部、本当においしかった。

友人は、とても喜んでくれた。
よかった、ガラにもなくホットペッパーを切り抜いてきて…

今日のお昼

授業が終わり、同僚の先生と学校の近くの喫茶店へ。
（カフェでは決してなく、喫茶店）
以前も来たことがあるのだが、静かで穴場。

ただ、外から見ると中が真っ暗で
開店していないように思われる。
最初に入るときは「本当にやってるのか！？」とおっかなびっくりだった。
入ってみると、マジックミラーのせいだったことが判明。
外から見えないのでとても落ち着く。

昔ながらの喫茶店といった感じで、
経営しているのは年配の多分ご夫婦。
２人ともとても感じがいい。

さあて、何を食べようか、とメニューを見た。
「ナポリタンにし～ようっと」と、同僚の先生。
いいね、そそられるね、喫茶店のナポリタン。
しばらくメニューを眺めると・・・見つけた。

「カレースパゲティ」。

おお！やっと見つけた！！
小さい時、近所の喫茶店で食べた、カレースパゲティ。
とてもおいしくて、記憶に残ってたけど
その後はどこでも見たこと無かったメニュー。

もちろん頼んだ。
でも、料理が来るまでは、もしかしてカレー粉で
味付けたスパゲティじゃないかな、と心配だった。

しかし、そんな心配は無用だった。
スパゲティに、カレーライスのカレーがかかった、
小さい頃食べた、あの形で私の前に置かれた。

嬉しかった。
とてもおいしかった。

そして、（ついさっきサンドイッチ食べたにもかかわらず）完食。
スープもとてもおいしかった。

また来よう。

そばを食べに。

昨日、山形の萬盛庵というそば屋に行ってきた。

場所は山形市の繁華街からそう遠くないところにある。

以前、駐車場のおっちゃんにこの店の場所を聞いたら
「あそこはここら辺で一番うまいそば屋だー」
と、言っていた。

そばは、更科の細麺で上品。
そこで働いていらしたおばあさんも
着物がよく似合って上品。

確かに、おいしかった。
しかし、天ざる1600円はちょいとイタカッタ。
盛り付けも上品…

連れは、田舎そばが好きなため、満足できなかったよう。
たしかに、盛り付けも、味も、女の人にはちょうどよい。
それか、食が細くなった老人向けか。（決して前述のおっちゃんのことを指しているのではなく…！）

田舎そばが好きで、たっぷり食べたい方はあらきそばの板そばをおすすめします。
ちなみに、私は食べ切れませんでした。

母は更科そばが好きなため、萬盛庵のそばは好みのよう。

そばも種類が色々あるので、好きずきですね。

週末。今日もラーメン。

今日の夜ご飯もラーメンだった。

本当はうどんを食べようと思ったのだけれど
いつも行列ができているお店が、すいていたので。

値段は少し高めかな～と思ったけど、
食べたら納得の味だった。

さんま節、かつお節で丁寧にだしをとって作られている
スープの香りがとてもよかった。
さらに、とても澄んだきれいな色だった。

麺は太麺と細麺から選べるので、太麺にしたが
最初は硬すぎるかな、という印象だった。
しかし、食べていくうちにちょうどよくなっていった。

添えられた海苔が、だしの味とよくマッチしていた。

ここのチャーシューもかなりとろとろで
おいしかった！

メニューに「ゆず味」のラーメンがあってビックリ。
今度はそれを食べてみよう。

今日の昼ご飯はラーメン。

いつも行くラーメン屋で父母とお昼。

いつも食べるのはみそラーメンで、今日もそのつもりで
みそ味をイメージして行った。

しかし…
店に入ると、「つけ麺、できました。」のポスターが。

ちょ、ちょっと食べてみようかな。
もう20数年ここではみそ一筋だったけど、たまに
違うものにしてもいいかな。

という気持ちで、「つけ麺　醤油味」を頼んだ。

麺と具（チャーシュー、メンマ、ゆで卵、ゆでキャベツ）が別になっており、
小どんぶりに濃い目のスープが入って出てきた。

そして、別の器にゆで汁のようなものが。
「！？　なんだこれ！？」と訝しげな私に店員さんは
「これを、食べたあとにそば湯のようにスープに入れて飲んでください。」
と、おっしゃいました。

な～るほど！このまま飲んだら濃すぎるもんね！

納得しながら、ラーメンをすする。
うん、うまい。
考えられた味だ。

私はここのとろとろとしたチャーシューが好きなのだが、
この食べ方だと、チャーシューがスープに入ってないので
とろとろしていない。
それはどうかな～と思いつつ、食べてみると

う、うまい。

いつものとろとろ感は無いが、ゆで豚のようにしっかりと
豚の旨味がある。これはこれで素晴らしい。
やはりここのチャーシューはうまいんだな、と再確認。

さらに、スープの底に沈んでいたひき肉が
いい味付けでこれまたうまかった。


かなり満足度は高かったが、最後に
スープがぬるくなってしまうのがつけ麺の欠点だな。

今度はやっぱりいつものみそラーメンにし～ようっと。