昨日の夜夜更かししてNHKをみていたら、なんとKOHHの密着ドキュメンタリーを放送していた。これが素晴らしかった、やるじゃんNHK
5-6年前に聞いたじゅんじたかだの曲は高田純次への愛とリスペクトあふれる名曲でした。
どうしてこんなかわいいかっこいい曲ができるのか、ようやくわかったような気がします。
KOHHはほんとうにやりたいことをやりたい、やりたくないことはやらない。いつ引退しても友達がいるからキャリアは急にとめても怖くない、と言っていました。
みんながやりたいことをやりたいといって実行したらほんとに幸せな世界が来るのに、と感じているのでしょうね。
自分と高田純次を重ね合わせていたんですね。適当な男だけれども何より高田純次は見えないロープに縛られていない。
自由。何とでもなる。やりたいことをやるだけ。これはまさにKOHHが行きたい人生なんだな、と思いました。
レコーディングでロンドンの宇多田ヒカルの家に行ってなにか親近感がわいた、というのも母親がとても精神を病んでしまって自殺を図っていた、という共通体験があるからなのかもしれません。弱さと愛おしさを共有できる仲間なのかもしれませんね。
繊細さと大胆さを持つ稀有な体験を共有するアーティスト同士ならではのコラボレーション。
とにかくじゅんじたかだ、いまこの時期に必聴です。
KOHH "JUNJI TAKADA" Official Video
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