お二人の高校。
それぞれ別の私立高校なので、別々に宿題が届いた。
一人はさん教科、一冊にまとまった易しめの問題集。ちょこちょこやり始めています。安心。
ところがもう一人は、それぞれの教科が別れていて、問題集とワークブック。さらに古文もある。
かなりのボリューム。そして内容も非常に濃厚。試しに国語をやってみるが全て長文で評論にちかい。とっても難しい。
そのためなかなかもう一人は手がついていなかった。一日中遊んでいます。
かなり心配。2月から難しいしボリュームもあるからやった方がいいよ、と話しましたが、やりまーす。と返事はよい。
さすがに3月も終わりに近いので声をかけるが何だかやはり反応が悪いようです。ちょっと不機嫌。
だいぶ焦ってきたのでテキストの読み合わせを二人でして私は国語を説き始めました。
よくないけど。
そしてこの国語がかなりレベルが高いので引っかかっていたことを理解しました。わたしはやってみせてわかりました。
あなたは英語か数学のやりやすい方から始めろと。
するとなぜかこの人はものすごいスピードで机に向かいます。
さらに英語をあっという間に一日で終わらせました。
恐ろしい。
もしかしてテスト直前までやらないつもりだったのかしら。早くやると
忘れるから。
次は数学かと思ったら、なぜか古文に入りました。
数学を1週間でできれば何とか間に合いそうな感じ。
一応目処はついてきました。しかし内容は相変わらず。
難しい。
そんなに2つの高校の偏差値は5くらいしか変わらないのにこの問題集の難易度差はなんでしょうか。
さて、肝心のプレスリリースシリーズの方ですが、ずいぶん文面の合意に時間が掛かりました。
2社だったらまだ早いのですが、3者合同のプレスリリースになるので、まあそれぞれの主張が絡み合い、なかなか合意に時間が掛かりました。
しかしこのように3者合同というところも今回のリリースにはとっても大事な要素なんです。
異なる立場のステークホルダーが協力をしあって、1つの成果物を作り上げるものです。
しかもデジタルトランスフォーメーションをしながら。
そして未知の領域に、効率化を伴って、しかもお安く。
みんなが分かってはいるけど、国が音頭をとってくれるだろうとか、最初にはなりたくないよね、とか言って逃げている間に諸外国から取り残された領域。
費用も膨らみ、日本外しの理由とされている所以です。
日本はデータの質は高いかも知れないけど、遅いし高いし無駄な作業で工数掛かるし、参入障壁というか海外企業の撤退理由になるんですよね。
さらに新しい抗がん剤は、アメリカボストンのバイオベンチャーがシーズを抱えています。
このバイオベンチャーたちの治験に日本のがんセンターがエントリーできるようになるのも1つの目的。
そのためにはバイオベンチャーのケースカードのサーバーと日本のがんセンターを繋ぎたいんですよね。
まだ少しかかりますが、きっとそこに向けての足がかり、大事な一歩になると思うんです。
このシーアールオーの取り組みで、海外の医師主導治験に日本の患者さんがエントリーできるようになると良いなと思います。シナジー効果が期待されますね。
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