2年前の春分の日
お墓参りする余裕なんてなかったあの頃
穏やかな青空も見る余裕もなかったあの頃
外に出るのが怖かったあの頃
それでも静かに雲は流れてる。。。
この道が復旧した喜び
散歩できる喜び
どこまでも道は続いてるね。。。
前を向いて歩いていこう!!
2年前の春分の日
お墓参りする余裕なんてなかったあの頃
穏やかな青空も見る余裕もなかったあの頃
外に出るのが怖かったあの頃
それでも静かに雲は流れてる。。。
この道が復旧した喜び
散歩できる喜び
どこまでも道は続いてるね。。。
前を向いて歩いていこう!!
いちねんってあっという間だったね・・・
いろんな人たちに感謝の気持ちのいちねんでもありました
震災後うちのそばの空き家が取り壊されて広場みたいになったよ
って遊んでるのはべこだけ・・・
昨日の雪は何だったんだ~~~って思うほど今日は暖かな一日
今日の安達太良山(にっこり微笑んでるかのように見えた)
鼻べこの大好きな公園の駐車場は
今でも震災の瓦礫の山が・・・まだまだ片付いてません
(瓦礫化してるぞっ鼻・・・)
沿岸被災地の瓦礫受け入れ問題が一日も早く進んでくれるといいね
いろんな事があったけど
まだまだ復興には程遠いし
ふくしまの放射線問題も全然先が見えないままだけど・・・
我が家はみんな仲良く明るく暮らして行くよ
一歩一歩前に進んで行くよ~~~
がんばっていぐべない by かぁたん
国会の会期が延長することになったけど、どんどん先に進めて欲しいって誰もが願ってる
「お願いしますよ~~~ッ」って感じ。
ヤジは国会の華とか言うらしいけど、国会にヤジはいらないから・・・〃
学校で教わらなかったのかな?
言いたいことがある人は挙手してからってね。。。ヤジってる人の顔が見て見たい
先日、姪っ子のゆぃちゃんがかぁたんの元に走ってきた
「何持ってるの?」って聞いたら見せに来てくれた
しかも裏表逆だし(笑)
積算放射線量を調べるための小型線量計 (ガラスバッジ)
いまじゃ福島県に住んでいるほとんどの子供が外出する時は首からぶら下げてるんだよ
2ヶ月後に提出してから個々の累積放射線量の結果が出るみたいだけど
検診の帰りに見つけたU-たん(うーたん)大きくなってきたよ
まだハイハイもしない赤ちゃんにもガラスバッチが配布されました
この日、初めて泣いた顔見せてもらっちゃった
べこの見つめる先には
鼻ととぅさんがいた
だれか・・・
この子たちにも首輪に付けられるガラスバッチ配布してくれないかな?
早いもので震災から半年経ちました
半年後の我が家のトイレは配管のトラブルで漏水してしまい、ついには元栓を閉めました
あの日の再来かのようにトイレにはバケツいっぱいの水、ペットボトルにも水
早急に水道屋さんを呼んで応急処置して使えるようになったけどね
今日は、震災後初のいわきへ (三崎公園 いわきマリンタワー)
マリンタワーは犬はNG? 犬OKの潮見台へ登ってみた
9月なのにまだまだ暑い しかも湿気があって汗だくになってしまったよ
その頃、とうさんはちょっと切な顔で海を眺めていた
凶器になって人々の人生を狂わせた海
憎めないくらい穏やかな海なんだけど
マリンタワーはきっと全てを見ていたんだろうなぁ
芝生の広場、いつもなら犬連れ・子供連れ・カップルが多いのに・・・人もマバラ
再オープンして頑張ってるお店も発見、頑張ってる人達を見ると応援したくなってしまう
しかし小名浜港(市場)の現実はこちら 綺麗に片づけられたが何もない・・・
いわきに足を運んだ時はトイレを借りたり、市場を覗いたりと度々足を運んでいた ら・ら・ミュウ
(右手の建物)ら・ら・ミュウ
ら・ら・ミュウ1階フロアに東北最大級の室内型遊び場が出来る予定だって11月かな?
室内に大きな遊び場を設けなくちゃならないなんてね
土嚢を積まれて工事待ちのここは鼻と何度も歩いたウッドデッキの遊歩道、べこの散歩デビューもここでした
魚釣りをしている一家を発見、食べられないと分かっていてもね~釣りしたいよね
我が家も何の予定も無い時はすぐに「海に釣りに行こう」ってパターンが多かったから
海見てると嫌な事忘れられたけど、今の海は見てると寂しくなってしまうね
市場に活気が戻るのは?
福島の海に笑顔が戻ってくるのはいったいいつなんだろう?
車を走らせてから、かぁたんもとうさんも口が重くなってしまったよ
行きも帰りも警察の機動隊や自衛隊の機動車に遭遇
やっぱりちょっと重々しい空気が一瞬流れる
帰りのP.Aでも愛知県警機動隊の皆さんが休憩を取ってました
今年の夏はひまわりに沢山元気をもらったような気がする
先日の台風12号の影響がここにもあって
強風で何本かのひまわりが折れてしまったけど
このひまわりが本当にセシウムを吸収してくれるのか?
まだまだ課題の多い福島県だけど上を向いて歩いて行こう♪だね
絵手紙書いてみました
新聞での貼り絵も作ってみました
懸賞にも応募してみました
下手の横好きで満足してるかぁたんでした~
ついに我が家の前の寸断された市道の復旧工事が始まりました。
先週の金曜日(7月29日)の朝 建設重機が一台何かをし始めていたのでチェック
翌土曜日(7月30日)
休みで家に居たとうさんから「道路の復旧工事が始まる」とメールが入った
年内には終わりそうでホッとしたよ
迂回して通る道は狭くて雪が降る前に治して欲しいって切実に願ってたとうさんの気持が届いて良かった良かった
陥没していたアスファルトも剥がされずい分ならされてた感じ
日曜日だったので誰も居ません
しばらくは脇の方も通れないのかな?って思って散歩コースも変えていたけど
1週間経った今日、新たな進展
片側通行はOKだって・・・
道路が変わったと立ち止まる鼻と
道路の感じが変わっても突き進むべこ
新しくなるのが待ち遠しいな~
里帰り出産で帰ってきてるかぁたんの姪っ子のなみはただいま臨月です
すくすく大きくなってるお腹の中の赤ちゃん・・・・
そして彼女はココに来て大きな決断をしました
福島で子供を産んで
福島で育てようと・・・・・
もちろん沖縄から旦那っちも駆けつけてきましたよ
沖縄にはあまり詳しいニュースが流れず、一部の人には今もなお放射能が飛び交ってる福島県という感じに映ってるみたい
「福島から逃げない人は何をやってるんだ!!死ぬ気か?」って感じ?
姉も娘がそんな決断をして、ひとりの母親としてどうなのか?これでいいのだろうか?悩んでたよ
なみの旦那っちも須賀川は大丈夫な街と理解し、周りにいろいろ言われていろんな葛藤もあっただろうけど覚悟を決めて沖縄からやってきた
この街から沖縄に移転した人も居るのにこっちに移り住むなんてね.....
で、夫婦そろって役所に行って住民手続きをしてきたそうな・・・
どこの課に行っても「ようこそ須賀川へ」ってウェルカムな対応で嬉しくなったとか?
でもある課に行ったら、そこの窓口の職員が笑いながらぼそぼそって言ったのを
なみは聞き逃さなかった
どうして役所の人間が「危険な街」って言っちゃうかな~
確かに妊婦さんや子供を持つ親御さんたちは大変な思いをしてるだろうけど
どうしてこれからここに移り住む人間に不安を煽るようなこと言っちゃうかな~・・・
ひとそれぞれいろんな思いを抱えているのに
どうして少しでも安心させる言葉が出なかったのかな~って残念に思ったよ
後で役所に「須賀川は危険な街なんですか?」と問い合わせたら
「数値的には比較的低い方なので大丈夫ですよ」って男性職員さんが優しく応対してくれた
子供たちを屋外で遊ばせられない不便さはあるけど
沢山の子供たちがこの街で今暮らしているから・・・
丈夫で元気な赤ちゃん頑張って産んでね
かぁたんもおばあちゃんの妹だから、ひぃばぁになる「覚悟」は出来ています・・・
ちなみに沖縄からやってきた旦那っち=ヨッシーは沖縄ボーイって感じのイケメンでございアした
こんな感じ?
もうすぐパパになるヨッシーでございアる
若い姪っ子夫婦をかぁたんはずっと応援していこうって思ってます
先週、運転免許の更新手続きに警察署に行ったかぁたんでございます
5年前の免許証の写真を見ると長袖のシャツを着ているではないの~
毎日「真夏日」やら「猛暑」やら...さすがに聞き飽きてきたよ
福島産の美味しい佐藤錦(さくらんぼ) 今年は激安価格です
須賀川は市場にも出回りますし、各スーパーにも旬の果物(地元産)も普通に並んで売れてますよ
地元の農園ではさくらんぼ狩りもしてるし.....
しかし県北に位置する福島市には地元の果物が並んでないんだって(本部のバイヤーが言ってた)
出しても売れないと出荷を自粛する農家さんが多いらしい
うちの店に来て普通に地元産の果物や野菜が並んでることでビックリしていた
さくらんぼ狩りなんてもってのほかだって・・・
先日、一部の子供たちの尿からセシウムも検出され内部被ばくしていると発表されたし
福島市は放射線量が須賀川より高いので人々の気持にも温度差を感じてしまったよ。
瞳がらんらん
早く食べた~い
市場に出回ってるのは安心と思うよね。自己判断で食べるよ。
こちらの娘にも・・・
もしや?初めてだっけ?
お上品なクンクン番長です
旬の物は旬の時に食すのがいちばん美味しい。
地元を応援しようという矢先に牛肉からのセシウム検出、市場流通問題とまたまた福島に困難の嵐がやってきてしまった
福島を元気付けようと応援してくれる人たちが沢山いるのに・・・
これから出荷される福島ブランドの桃が心配だよ
米はもちろん梨や
りんごもどうなる・・・
県や自治体任せにしないで、国全体で早期に動いてほしいわ!!
問題は山積み~政治が止まってる場合ではないし
これを機に政治家の皆さまには心入れ替えて欲しいな~って心の奥から願ってならないよ
雨の降らない日曜日
いつもの我が家なら「今日は何する?」と尋ねる人が
今日は咳をしながら静かにアイスノンで頭を冷やしております
なので父さんは家で安静にさせて我々は朝のパトロールに行って参ります
もうすぐ4カ月になるのにまだまだ遮断された(自称)我が道
でもお嬢達は慣れたもんです
よいっしょ!!
どっこいしょっしょっしょ
雑草が「コンニチハ」してまるで土嚢(どのう)が植木鉢だね
手つかず状態が物語っています
ここは夜のパトロール通り、明るい時間に歩くとグッと雰囲気も変わってくるね
中が鉄筋むき出し状態の須賀川市役所(機能していません)
真っ先に補助の対象になるんだろうなぁ~って思ってたのに
災害救助法で劇甚災害を認定されたとしても現行法では市庁舎のような公用施設は補助の対象外だそうだよ
いずれ市の予算に組み込まれるとしても新市役所建設には長い年月がななるだろうな~って思う
太陽が上ってくると、暑苦しくなってくるし
イイ場所発見
動きたくないお嬢達、10分くらいクールダウンしてました
あらっ、地下道の照明まで節電してたのにすみません 電気を無駄に使用してしまった
でも、この前の町内会の集まりで児童が地下道を利用しなくなったため変質者が出るとか?
「皆さん大いに地下道を利用してください」って言われたんだって
なのでパトロールの目的ならOK ってことにしたよ
で、ここがご近所の第一小学校(父さんの母校)
子供たちは2学期から仮設学校が出来るまで隣の小学校や中学校に分散中
にぎやかだった子供たちの声がしばらく聞こえないのは寂しいものだね
また立ち入り禁止の枠をくぐっておうちへ帰るお嬢達
ちなみに38℃あった父さん、何とか自力で治して明日は仕事に行く気みたいだけど
咳しながら、お腹出して寝とります
だいじょうぶかな~~~~~
6月19日
まだ東北地方が梅雨入りする前の青空日曜日
平日の朝はゴロゴロダラダラの鼻とべこも、休みの朝はとぅさんに散歩の催促でソワソワ・・・
かぁたん的には「あと10分」と言いたいところだが
これからの季節 その10分が命取りになるくらい紫外線が大敵になるから、しょうがなくイエイエ喜んでお供するかぁたんです
さつきが満開で気分爽快
土手の花たちでさえ癒してくれるよ
この日もドリの母ちゃんと農作業のお手伝いに行ってきました。
犬たちも連れていくはずだったけど、あまりにも湿度が高くなりそうだったので急きょお留守番
鼻とべこはとぅさんに託してかぁたん頑張ってきました
須賀川市の西に位置する岩瀬支所に集合(この辺の放射線量はちょいと高めの1.9マイクロシーベルト/時)
‘歩こう会”にみたいに この日の作業場の棚田へ移動
かぁたんは参加できなかったけど5月25日にもこの地区で ひまわりを咲かそうプロジェクトがあった
その時植えたひまわりが見事に根づいていたよ
今回は荒れた棚田と畑にこんなプロジェクト
ふくしまシードさんのカンぺ盗み撮りしてしまいました(すみません)
で、こんな感じで円を二つ描きながらハート型を作る作業
ボランティア(素人)さんたちの集まりだったので、そう簡単にうまくいかないのもつきもの
おバカなかぁたんはハート形の円(縁)にひまわりの種を植えるものだとばかり思っていた
ハート形の中に種を沢山植える作業だったらしい
そうと分かれば話が早い(作業も早い)
40人も集まれば、自然に3~4人のチームが出来て、いろんな知恵も出るし汗もドバッと出しながら午前中の作業は終了
青空の下の昼食は はたけんぼさん特製のおにぎりと須賀川と言えばキュウリ、キュウリ漬の差し入れ
おいしくいただきました
みんな食べてる時は幸せそうでしょう
青空の下で飲むビールが美味いだろうな~って個々につぶやきながらいただいたのは
神奈川ブランド足柄茶・・・これは泡が出なかったよ
午後の仕事はさすがにお年を感じてしまってバテバテ・・・棚田は天に近いぶん暑さがこたえる。
日陰を探しながらの作業、羨ましいくらい体力がある若者達
最後は いちばん高いところにも大きなハート型を作ろうと予定になかった畑も使わせてもらうことになった
ここは集まったみんなで作業しましょうと、足跡を付けて穴を掘る係、種を入れる係、土をかぶせる係と一致団結しながらの流れ作業
最後の穴に最後の種撒き・・・・・みんなの気持ちがひとつになった大切な場所
作業終了「お疲れさまでした」
(写真拝借しました)
集合写真かぁたんはどこに居るかは
しみつ
仲良くしてくれた渡辺さん斉藤さん菅原さん つくしさ~ん、お世話になりました
東京から応援してくれる ふくしまシードの皆さんありがとう
テレビではいろんな事が問題視され、そんな報道に心を痛めて不安になっている親御さんたちが地元に沢山います
でも、県内各地の人たちに会っていろんな話を聞いていると凄く前向きになれる。
ここで暮らしていく私たち
ここで生きる私たち
皆さん温かい気持ちで見守ってほしいなぁ~~~
不安になることを報道するのではなくここで暮らしていくための対策法を報道してほしいと願うばかり
東京から来た「ふくしまシード」さんも福島に来て福島を見てみんな元気に頑張ってるって実感したと言ってくれた。
安全です。とは言い切れないけど、「私たちは元気に住んでいますよ~」
保険屋さんにいただいた本物のひまわり・・・・・・・・・・・かわいい
花ことば「あこがれ」 「あなただけを見つめる」「情熱」 まっすぐに育ちますように...
6月5日(日)
ドリの母ちゃんに誘われて二本松市にある遊雲の里ファームで開催された「ひまわりの花を咲かせよう」プロジェクトに参加した
この日は日々お疲れの父さんと鼻は自宅療養
かぁたんはべこを引き連れての参加
自宅に居るはずの?
父さんそっくりな参加者発見(笑)分かるかな~???
苗植えやロシア産のでっかい ひまわりの種を植えたよ
ドリの母ちゃんに畑仕事上手だ!って褒められて調子に乗ったかぁたんです
頑張ったよ
(写真載せて・・・ごめんよ)
高台に移動してここにもひまわりの種を植えてサツマイモの苗も植えました
この土地は関東からの新規就農者を受け入れる農業支援土地だったらしいけど原発問題で見送りになった土地
全てのいろいろなこと、希望を込めて植えました
後半にもなると手順が良くかなり早いペースで終了(皆お腹が空いてたから無我夢中で頑張れたのかも?)
代表のお父上(ファームの社長)の挨拶
皆でBBQしながら、自己紹介をして親睦を深めたよ(何も考えてこなかったからハチャメチャな事を語ってしまったかぁたんでした)
ファームのアイドル
?????????
仔山羊のメイちゃんでした
で、我が家のアイドル
ドリ家の旦那サマ
メイちゃんと戯れるかぁたん
なんかしぐさがべこっぽいけど...体つきは犬とは違って感触だった
指をしゃぶられるかぁたん
攻撃態勢になってきたメイちゃん、角でど突かれちまったけど可愛かったよ
長らくお待たせしちゃったドリとべこにはお散歩のご褒美
ライオンの母さんみたいにカッコいいドリをべこは大好き
三春ダムをバックに。。。
ちなみにドリはゴールデンなのだが、毎年恒例のなんちゃってラブに変身する時期のドリだった
数時間のお手伝いの畑仕事
農家の人の大変さをしみじみ感じた一日だった
長い月日をかけての仕事、本当にコツコツ地味な仕事なのに先が見えない不安は計り知れないものだ。
今、県内はひまわりを植えようプロジェクトがあちこちで開かれています
放射性物質に汚染された土壌を少しでも除去できれば・・・と言った人々の願い
8月には沢山のひまわりが花開くはず
放射性物質を蓄積したひまわりは放射性廃棄物となって処理方法とか今後の課題も出てきますが
誰かがやらなければ先に進まないのも現状です。
何かをしたいってひとりひとりが思っています
家のまわりにも土手にも種を植えたよ~
うつくしま「ふくしま」が戻ってきますように
そしてみんなが健康で幸せになりますように・・・
通勤時のわずかな時間にすかがわ災害FMを聞いているかぁたんです
災害FMって開局してから2カ月だけの期間限定だったなんて・・・知らなかった
ボランティア(素人)で構成されてるから本当に親しみやすくて、地元の情報をたっぷり流してくれるから「辞めないでほしい」との声も多数あるらしい(かぁたんも声をあげてるひとりです)。
須賀川を気に入ってくれてのか?サンプラザ中野くんなんて2回も慰問に来てくれたりね
放送した企画を何度も再放送してくれるので聞き逃したコーナーも聴くことができるし中でも一番人気が病院ラヂオである
地元の公立岩瀬病院の三浦院長が対談したり放射能について分かりやすく説明してくれるコーナー
三浦院長の穏やかなしゃべりはかぁたんもファンなのだ(例え三浦院長の頭の毛が若干薄くてもね)
ふくしま県民の今いちばんの不安は見えない敵の存在
保育園に通う4歳になる姪っ子すずですら「靴の裏はさわらない」とか「落ちたものは食べない」と教えられている。
未来のある子供たちが本当に健康な体で成人して中年になって老人になれるのか子供を持つ親御さんの怒りは計り知れないよ。
三浦院長も須賀川は低線量でも累積被爆があるため安全とは言い切れない、安心の生活を作るのは私たち自身だと言って上手に敵と共存して行くための知恵を教えてくれる
TVやネットでは不安を煽ることが多いから、身近な人がきちんと説明してくれると安全ではないけどここで暮らして行けるって気持になる。
だから病院ラヂオは今の私たちには欠かせない番組なんだよな~
6月6日で終わるなんて・・・残念
もっと三浦院長の説明聞きたかったな~
院長の説明を事細かく姉に教えたら「お店の一画で放射能相談コーナーってのを作ってやってみたら」って姉は笑いながら言う。
そういう姉の家にはお腹ですくすく育ってる卵が居るのにね・・・
先日、台風2号が来る前にお出かけした猪苗代までの道のりもラジオ(聞ける範囲で)
かぁたんとべこの絆通り
かぁたんと鼻の絆通り
雨のせいだけでは無いと思う
観光客が居ない・・・
いつもの休日なら駐車場の車もいっぱいなのに ガラガラ・・・・
何だか寂しいふくしま県になっちゃったもんだな~。
桜も舞い散って突入したGW。
とぅさんの渓流釣りが急きょ中止になったため、ゆっくり朝寝しようと思ってたかぁたんの予定も変更。
先週は満開だったこの道もすっかり葉桜に変身してしまった。
強風にも負けないで咲いてる桜を発見
本日の散歩の目的は大物を見に・・・
今年は自粛になるのかと思ってた鯉のぼりだけど天高く泳いでました
足取りも軽く早く鯉のぼりの方に・・・
いっぱい泳いでる
花壇のチューリップも仲良く泳いでる・・・
東日本大震災の被害で今現在須賀川に避難されている人数
須賀川アリーナ 139人 うち原発関係の避難者数 41人
稲田地域体育館 24人
中央公民館 19人
市民スポーツ会館 36人 うち原発関係の避難者数 32人
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計 233人 (うち原発関係の避難者数 73人)
そばの須賀川アリーナに避難している方たちの目を楽しませている鯉のぼり達
今年は市内の11幼稚園の園児たちが、自分たちの似顔絵や手形などを絵付けしたこいのぼりを掲揚していたから
小さな子供たちから
たくさんの勇気が
みなさんに届きますように・・・
町のいたるところでなびいている「がんばろう」ののぼり旗
出荷できないキャベツ達。。。
「食べてあげたい.....」
用水路の損壊で通水できず今年の作付けができなくなっている田んぼがあちらこちら
今年は地元のお米が食べられるんであろうか?
みんな必死で頑張ろうとしてますよ
最近、ちょこっと胃炎や頭痛に悩まされてるかぁたんです。(更年期入りでは?と本人思ってます)
休日出勤のとぅさんは、本日ちょっと熱があるようなのに今日出れば明日から休みだからって無理して仕事に行きました。
さてさてとぅさんのGWは寝て過ごす事のない連休になればよいのですが・・・
元気の源は食べること
先日またまた我が家の釣り師(アングラーとうぅさん)が釣りあげた福島県南会津地方のイワナさん
南会津地方の放射線量はホントに微々たる量です
デカイのは刺身にしてもらった~~~ご満悦のかぁたんです。
福島県産の出荷規制のアブラナ(ばぁちゃん作@須賀川産)
しっかり洗えば大丈夫!!春の旬のお浸し美味しくいただきましたわ。
お浸しに温泉卵を絡めて食べるのが大好きなかぁたんです。
たまご好きのかぁたん4Lくらいある玉子をゲット(福島県中島村産)
ヒナの時期にしか生めない貴重な双子ちゃん。無類のたまご好きにはたまりません。(ウニはNGだけどね)
沖縄県産のびわ。
固くて甘いびわ。
姪の奈美©は他所のうちの木になってるびわをもぎって食べてたら
「いっぱいもっていきな」って沢山もらったそうだ。(さすが沖縄!!この辺そんなことしたら大目玉だよ)
そんな奈美©、本日里帰り出産で福島に帰ってくるよ。
操業を自粛せざる負えない福島の漁業、しかも近隣の海でも小女子に痛手が・・・
そんな中、イカナゴ煮をいただいた。
うまかった~~~~~。
食べることは元気の証。。。の鼻たん
ちょこっと嬉しい話(4月28日付けの地元朝刊)
もっと早く動いてほしかったが、なんとも嬉しいニュースだった。
http://www.sakigake.jp/p/special/11/eastjapan_earthquake/news.jsp?nid=2011042801000629
今日を含めてあと4日、全てのペットたちが保護される事を祈るばかり!!
ペットたちの元気の源は家族に会うことだね。
本日放送の鉄腕DASHの「ダッシュ村」
TOKIOのメンバーが悲痛の想いを語りながら過去の映像も流れて涙が止まらなかったよ。
先日ドリの母ちゃんと会った時「ダッシュ村の明雄さんはどうしたかな?避難したのかな?」って話してて後で無事だって知ってホッとしてたけど。
町の人たちもバラバラになってしまったようだ。
あらためてTOKIOのメンバーが浪江町をふるさとのように思っていてくれたこと・・・すごく嬉しかったな~
TOKIO松岡君が 被災した「DASH村」復興誓うhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110420-00000002-dal-ent
でも、浪江町だけでなく 東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の半径20キロ圏に位置する市町村を警戒区域の約2万7000世帯の人が我が家に帰れなくなってます。
そして飯舘村の全域、浪江町のうち福島第一原発から20kmより外側の北西部、葛尾村の一部、川俣町の一部、南相馬市の一部は計画的避難区域。
浪江町は全域が避難の対象。
毎晩熱心にNHKの番組を見てしまっているかぁたん、対象区域の人々が嘆き叫んでる姿が映し出されるのは心が痛むよ。
しかも生活を支えてくれていた罪もない家畜達
ある酪農家は帰れないのなら逃がしてやればよかったって言ってた。
「警戒区域」、瀕死の家畜を殺処分へ…(さっき決定したようだね)http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110424-OYT1T00542.htm
同じ県民なのに何も出来ないでいるよ。
県外の人たちには放射能・放射能と神経質にならないで欲しいと訴えることくらい
家があるのに帰れなくて避難している人が一番苦しんでいるんだよね
どうぞ暖かく見守ってやってください
おねがいします