ソウル・Dキューブアートセンターで上演中の「ラ・マンチャの男」10周年記念公演を観てきました!
2013年公演ではチョ・スンウさんで観ましたが、今回はリュ・ジョンハンさん。
今回のキャスト。
アルドンザのリナさん、サンチョのキム・ホヨンさんとも今回はじめての
キャスティングメンバー。
そして、牢主/宿屋の主人の役には、初演ではアンサンブルだったという
ファン・マニクさんが抜擢。
(マニクさんについては、別途書きたいと思います。)
久しぶりのラマンチャ・・・
もう最高に面白かった!!
一幕からもう、りゅさまの ドンキホーテが私の笑いのツボに入ってしまい、
可笑しくて可笑しくて・・・。
すごくかわいいおじいちゃんなんです。
しかも、志村けん的面白さ(笑)
ドリフになったりゅさま、思い出すだけで笑えます。
その前の月に見たりゅさまは、ファントムだったので、
ギャップがまた面白くて・・・。
もちろん、あの歌唱力で名曲の数々はびしっと決められます!
セルバンテスのときはいつものりゅさまのように色っぽくてかっこいいし・・・。
2幕になるとおもしろいだけでなく、切なくなってきます。
さすが、韓国ミュージカル界の皇帝、リュ・ジョンハン!っていう感じでした。
新キャストのリナさんのアルドンザも似合ってました。ちょっとあばずれな感じがよくでてて・・。
ホヨンさんのちょっとオネエ系?サンチョもかわいかったですよ・・・。
そして牢主/宿屋の主人役のマニクさん、全く違う1人2役で出番も多く、
大変な役ですが、よかったですよ~。
今回は残念ながら、私のスケジュールの関係で
スンウさんは見られなかったのですが、
チャンスがあればぜひ観たいな・・・。
しかしりゅさまもまたみたくなる面白さでした!
☆りゅさま出待ち☆
お帰りになるりゅさまは、相変わらずのエレガントさでした~。