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路上喫煙防止条例あるのに… 草津市役所庁舎入り口に灰皿
4月から県内初の路上喫煙防止条例を施行した滋賀県草津市の市役所庁舎入り口に、灰皿が設置されたままになっている。市は「市役所の敷地は条例の対象外」と説明しているが、多くの市民が出入りする場所で、「路上が駄目で、ここがいい理由が分からない」と疑問の声も上がっている。
灰皿が設置されているのは、市民が出入りする市庁舎の正面と南、西玄関の入り口近くで、喫煙する市民や市職員が利用している。条例では、市民に道路上や公園などで喫煙しないよう求めているが、灰皿が設置されている市庁舎敷地内は条例の対象に入っていないという。
庁舎内には市民や職員用の区切られた喫煙スペースもあるが、市は「入り口付近はオープンスペースで、受動喫煙の危険性も低い」(総務課)と灰皿の設置を継続している。
長女(4)を連れて市役所を訪れた市内の主婦(34)は「せっかくの条例なのに、市役所入り口に灰皿があるのは変」と首をかしげていた。
(京都新聞)
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草津市の説明はかなり言い訳じみているように思えますが、あくまで市役所の敷地内であって路上ではないと考えるならば、その言い分はわからないでもないです。
しかし、「オープンスペースで、受動喫煙の危険性も低い」というのは、人の通行率が少ない路上や公園も同様のことが言えなくもないです。また、例え市役所と言えども、多くの市民が利用するある種の公共施設でもあります。それゆえ、「路上はダメだが市役所前の入口は良い」とする草津市の判断について、理解に苦しむ人もいるというのは充分ありえる話と言えるでしょう。
ぴぴぽんは特にタバコは吸いませんが、喫煙所そのものはあった方がいいと思っています。詳しい理由を語ると日が暮れますので割愛しますが、喫煙者に対してバッシングするよりもタバコの販売を許可している国の姿勢を正した方が遥かに効果はあるはずです。もっとも、国は税金が欲しいのでタバコの販売を不許可にするとは到底考えられませんが、喫煙者は非喫煙者よりも余分に税金を払ってくれています。非喫煙者はある意味で喫煙者に対して感謝しなければならない立場にいるのです。(同じ嗜好品である酒についても同様のことが言えるでしょう。酒の場合は間接的な被害はタバコよりも低いと思いますが、それでも酒由来の事象について迷惑に思う人がいると思われます)
「吸わせない」のではなく「吸う必要が無い」社会を作ることが大事です。ま、今のストレス社会では無理な話かもしれませんが。
路上喫煙防止条例あるのに… 草津市役所庁舎入り口に灰皿 - Yahoo!ニュース
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灰皿が設置されているのは、市民が出入りする市庁舎の正面と南、西玄関の入り口近くで、喫煙する市民や市職員が利用している。条例では、市民に道路上や公園などで喫煙しないよう求めているが、灰皿が設置されている市庁舎敷地内は条例の対象に入っていないという。
庁舎内には市民や職員用の区切られた喫煙スペースもあるが、市は「入り口付近はオープンスペースで、受動喫煙の危険性も低い」(総務課)と灰皿の設置を継続している。
長女(4)を連れて市役所を訪れた市内の主婦(34)は「せっかくの条例なのに、市役所入り口に灰皿があるのは変」と首をかしげていた。
(京都新聞)
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草津市の説明はかなり言い訳じみているように思えますが、あくまで市役所の敷地内であって路上ではないと考えるならば、その言い分はわからないでもないです。
しかし、「オープンスペースで、受動喫煙の危険性も低い」というのは、人の通行率が少ない路上や公園も同様のことが言えなくもないです。また、例え市役所と言えども、多くの市民が利用するある種の公共施設でもあります。それゆえ、「路上はダメだが市役所前の入口は良い」とする草津市の判断について、理解に苦しむ人もいるというのは充分ありえる話と言えるでしょう。
ぴぴぽんは特にタバコは吸いませんが、喫煙所そのものはあった方がいいと思っています。詳しい理由を語ると日が暮れますので割愛しますが、喫煙者に対してバッシングするよりもタバコの販売を許可している国の姿勢を正した方が遥かに効果はあるはずです。もっとも、国は税金が欲しいのでタバコの販売を不許可にするとは到底考えられませんが、喫煙者は非喫煙者よりも余分に税金を払ってくれています。非喫煙者はある意味で喫煙者に対して感謝しなければならない立場にいるのです。(同じ嗜好品である酒についても同様のことが言えるでしょう。酒の場合は間接的な被害はタバコよりも低いと思いますが、それでも酒由来の事象について迷惑に思う人がいると思われます)
「吸わせない」のではなく「吸う必要が無い」社会を作ることが大事です。ま、今のストレス社会では無理な話かもしれませんが。
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