マトマイニ

ケニアの言葉で『希望』という意味 

大原三千院で歌ってきましたよ

2009-11-29 20:47:12 | Weblog
さすがに紅葉の名所、
三千院はまだまだ紅葉のさかりでした。

宝ヶ池から三千院までの道の両側に迫るなだらかな山々も
いっせいに紅葉していて綺麗でした。

観光客として歩いているだけでもため息のでそうな場所で
なんと我がコーラスグループが歌える機会を頂いたのです。

お寺の庭で歌うので
寒さは身に滲みましたが
気持ちのいいひと時でした。

我がグループも結成してはや5年(?)
何度も演奏会を経験して
レパートリーもだんだん増えてきました。
本番の経験を積み重ねるって
大きな力になりますね。




同級生

2009-11-24 23:51:57 | Weblog
茨城県に住んでいる高校の同級生が
帰京ついでに立ち寄ってくれました。

すごく仲が良かったわけではないのに
何故か話が弾んで立ち話が長くなりました。

高校生の頃は知らなかったその人の家の歴史の話とか
誰それさんはどうしているとか。

長い間会って無くても
いきなり親友のように心を開いて話が出来るのは
やはり同じ時を過ごした同級生のなせる技でしょうか。

久しぶりの芦生です

2009-11-22 21:43:47 | Weblog
芦生は京都府の北部にあって
福井県名田庄村と滋賀県高島郡朽木村に隣接している一帯。

京都大学農学部の演習林として100年ほど前から借りられていたので
ほとんど人の手の入っていない原生林が広がっています。

京都市内からは車で二時間弱。
登山口に駐車場所がありそこから上ります。

今日はひつくら谷から横山峠を越えて
中のツボとよばれる滝まで
往復5時間くらいの登山。

ちょうどもののけ姫の世界のような
うっそうとしていてコケ生した森
それが芦生のイメージですが
最近は増えすぎてしまった鹿が
草や若芽を全部食べてしまったので
以前の景色とは違ってきているようです。

林道脇の笹などの草を食べつくしてしまい
新芽も出てこないそうです。

鹿は今の京都府には天敵がないからなあ。

日頃の運動不足の解消日でした。


おばあちゃんの心配事

2009-11-19 23:17:52 | Weblog
用事で長男に電話した時に
で、調子はどう?と尋ねると

お腹の赤ちゃんがあまり大きくなってないらしい
と先生から言われたとか。

ストレスなどが原因らしい

何?大事な時期に成長が遅いなんて!

ストレス?心配事でもあるんやろか?
長男はテキトーなヤツやからなあ、、。

などなど、、。

次回検診の報告を聴くまで
おばあちゃんの心配はつのるのでした。

老婆心
とは
よく言ったものです。

自分が妊婦の時も、
はたまた今でも自分のことで心配などしたことの無いノウテンキな私なのに
老婆ともなるとついつい心配してしまうようです。

THIS IS IT

2009-11-15 23:29:51 | Weblog
見てきました。
感動です。

マイケルジャクソンの在りし日の姿の映像。
声も変わってないし
ダンスもキレがするどく年齢は全く感じさせません。

いろんなゴシップ的なことを言われていたけれど
ガラス細工のような心を持った人だったんじゃないかとさえ思えるほど。

もう一度見に行きたいと思うくらいの映画でした。

もっと長く生きて
素晴らしい音楽を世界に流してほしかったと
残念に思います。

西日本パス

2009-11-09 00:06:26 | Weblog
西日本パスってお得です。

JR西日本、JR四国、JR九州前線の新幹線、特急、在来線
すべて乗り放題。
2日間で18000円。

これを使って今日は大分まで行ってきました。
2日間OKなので宿泊してもよかったのですが
土曜日も月曜日も仕事なのでやむなく日帰り大分旅行に。

長男たちと結婚相手のご両親とともに
披露宴会場の下見をかねての試食会と打ち合わせです。

新幹線で小倉、そこからソニックという特急で大分まで。
4時間かかりました。

海の見える高台にある会場だったので、
天気が良ければ四国まで見渡せるところ。

会場附属の教会もガラス張りの建物。
見渡す景色は海と山と空。

結婚式場も時代に応じて様変わりです。
流行の手作り感覚を取り入れながら、若い女性の好みに答えていて
不景気な中、この業界だけは伸びているらしいですよ。

本人は就職して1年も経ってないからお金もないし
家族だけのささやかな結婚式でいいやん
と話していたのですが
お嫁さんの
ちゃんとした普通の結婚式がしたい
と言う希望でステキな会場を使うことになりました。

あちらのご親戚も二人の仕事関係の人たちもみな大分なので
会場は大分で。
京都からは20名ほどの親族に6名の友人が列席します。
前日から入るのでちょっとした団体旅行。


九州まで新幹線往復して18000円のお得なパスは
今のところ12月20日までの利用です。
来年の式の頃に延長販売されるかは未定。

ちょっと残念やわ。

社会見学

2009-11-05 22:36:54 | Weblog
今回は佃煮工場を見学させていただきました。

ほとんどが機械で佃煮を作る工場の多い中
こちらは手鍋で佃煮の顔を見ながら炊く手仕事の工場。
うちのやり方に近いので参考になりました。


さらに醤油醸造所も見学。

小豆島は最盛期には400件もの醤油醸造所があったそうですが
今は19件。

今では希少価値となった
大きな杉樽で醤油を仕込む昔ながらの作り方で
醤油を作っている蔵に案内してもらいました。

まるでテレビで見るような景色
直径2メートル50くらい、高さ2メートルくらいの杉樽が30以上も並ぶ蔵。
足元は土。周りは土壁。天井は木造、大きな梁。
この蔵自身が醸造にたいせつないろんな菌の棲みか。
小豆島の気候風土が醤油醸造には適しているのだそうです。

この蔵がいつごろできたのかは分からないけど
150年は経っているとか。

今も現役の蔵、大きな樽。

ただし、樽を作る職人さんが
日本全国にも6人ほどしかいないらしい。
何年かしたら日本古来の作り方での醤油は
出来なくなるかも、、。


小豆島に来ています

2009-11-05 07:57:12 | Weblog
小豆島といえば……


オリーブ?
素麺?
いろいろあるでしょうが
実は昔から醤油の製造の盛んな所なのです。

その副産物としての昆布の佃煮の生産は
なんと日本一だとか!

ということで
明日は知り合いの紹介で
昆布の佃煮工場を見学します。

姫路まで車で3時間弱
姫路港からフェリーで100分
小豆島に上陸です。


フェリー100分が以外と遠い。地図ではすぐそこなんですが。
しかも二時間に一本なのです。
しかも定員400人のところ7人の乗客でした。


淡路島や四国のように橋で繋がれば
ずいぶん行き来も便利になるでしょうね。
まだまだその日は遠いようです。