マトマイニ

ケニアの言葉で『希望』という意味 

雪です

2006-03-30 20:57:38 | Weblog
寒い寒いと思っていたら
夜になって雪が降り始めました。

それもしんしんと
まるで真冬のようです。

きょうは3月30日だというのにね。

桜の開花も宣言されて
あちらこちらで咲き始めています。
はちきれんばかりに膨らんだ蕾たちも
寒さで凍えてます。


西部警察、京都版

2006-03-30 00:23:30 | Weblog
今日、夫が道幅6メートルほどの道路に車を止めていたところ
後ろから来た白いシーマーに
追い越しざまにサイドミラーをバキッと折られてしまいました。
道路に他の障害物もあり、狭くなっていたのです。

静止させようとするのですが、
最初止まりかけたものの
シーマーはそのまま走り去ってしまいました。

早速、夫は携帯で110番通報。
ナンバーももちろん。

ほどなく近くの交番から警官が来てくれて
さらになんとヘリコプターまで出動!
すごい、テレビの西部警察みたい!
地上の警官と無線で交信。
「現在○○方面捜査中」みたいな、、。
空から白いシーマーを探してくれたのです。

ちょうど、他のことでヘリコプターが出動していたから
ついでにこのようなことになったのですが、
でも、テレビみたい。

ヘリ出動はサイドミラーを折ったからというのではなく、
逃げた、ということに対してです。

盗難車か、あるいは運転手が無免とか何か非があるのか
どちらにしても普通の方でない可能性が高いようです。

残念ながら今のところ相手の車は見つかってません。

大文字山登山

2006-03-26 15:53:10 | Weblog
犬を連れて大文字山に登ってきました。

京都の年中行事「五山の送り火」で有名な大文字山は
ふたつあります。
地図を広げるとちょうど市街の左右に位置するので
金閣寺近くにあるのを左大文字
銀閣寺近くにあるのを右大文字とも呼びます。

有名な大文字と言えば右にある大文字のことです。
左大文字は入山禁止になっています。

今日は鹿ケ谷法然院の裏から登って
銀閣寺に下りました。
往復1時間ほどの散歩に近い登山ですが
山頂近くの「大」の文字からは京都の町が見下ろせて
絶景かな、絶景かな。
写真手前の緑のかたまりが吉田神社の森。
その向こうが御所。
その向こうが二条城の緑ですが
くもりだったのでうまく撮れてなくて残念。

しっとりと、祝1周年!

2006-03-25 22:05:46 | Weblog
ブログを始めて1年になります。
いつも読んでくれている皆様、本当にありがとうございます。
心から御礼申し上げます。
私は皆様に支えられてきたと言っても
言い過ぎではありません。
このようなつまらぬ独り言にお付き合いくださって
本当にありがとうございます。

いろんなことがありすぎて
この1年は10年くらいに思えます。
正直なところ今は
自分自身も一気に10歳くらい歳をとった感じです。

ブログを書くことでずいぶん救われました。
コメントも楽しみでした。

偶然目にした新聞にあった
「マトマイニ」という言葉。
ケニヤ語で「希望」。

まさにワラにもすがる思いですがった言葉でしたが
「希望」
いい言葉ですね。

これからも希望を忘れずにすごします。

1年を迎えて皆様に御礼申し上げます。
お店だったら感謝セールで全品半額ってとこですが
半額にするものが何もない、、、、。??





ホテルルワンダ

2006-03-24 00:59:42 | Weblog
「ホテルルワンダ」

なかなかいい映画との評判を聞いて
寒い中、夜の9時に自転車飛ばして行ってきました。
映画を見る時だけは、多くの映画館が自転車圏内にある
町中の住まいでよかったと実感します。

映画は10年前アフリカのルワンダ。
民族対立の末、100日間で100万人が虐殺されました。
そんな中1200人もの人をホテルにかくまって命を助けた
〔アフリカのシンドラー〕と呼ばれる人物の実話です。

あのような狂気の時には
人の心も狂気になってしまうのかと
恐ろしく思いました。

残酷な事実をけして悲惨な描き方ではなく、
多くの人に見やすいようにヒューマンドラマ仕立てになっています。
出演者の演技力もさすがで
アカデミー賞にもノミネートされています。

見終わっても重い気持ちの残る映画でした。

日本上映があやぶまれたために
4000人の署名を集めてやっと上映にこぎつけたそうです。
それほど多くの人に見てもらいたい
知ってもらいたいと思わせる映画です。

今までルワンダという国が
アフリカのどこにあるのかさえよく知りませんでした。
ツチ族とフツ族。内戦、大量虐殺。
そんなニュースあった、あった。
それくらいの知識でした。

平和な日本にいて
厳しい現実に目を向けることも大切なこと。

ルワンダでは
今もその爪あとは深く残っているようです。
今後の平和を祈るばかりです。

若い力

2006-03-22 09:29:42 | Weblog
某芸術系大学の和太鼓サークルの卒業発表会を見に行きました。

大学のサークルってったって馬鹿にはできないです。
会場となった春秋座が満席になる盛況ぶりで
実に見ごたえがありました。

何といっても若いパワーがひしひしと感じられ
すがすがしい気持ちになります。

パンフレットにほとんどの子が
両親や家族への感謝の言葉を書いているのが
印象的でした。

日本の将来もそう悲観したのもでもないな。


ナルニア国物語

2006-03-16 00:55:05 | Weblog
私の予定では
今頃はとっくに病院のベットの上、
のはずなのです。

で、他に予定もない身で今日は映画のレディースディ。

おととい会った中学の同級生が
「ナルニア国物語見たけど、泣けるわ。
ここ5年の中では一番いい映画だった。」
などど言うモンで
ついつい、見に行ってしまいました。

感想。

ハズレです。
どのあたりで泣けるのか不思議。
涙腺のツボは人それぞれですねえ。

映像は美しい。キャストも頑張っていた。
なのに。
正義や思いやりや勇気とかを伝えたかったのだろうけど
中途半端な感じで伝わってこないのです。

「指輪物語」を1位として「ハリーポッター」を2位とするなら
大きく水をあけて7位くらいかな。
ファンタジーとして春休みの小学生にはおすすめです。


発見

2006-03-14 23:53:06 | Weblog
写真はカサブランカです。
両親が金婚祝で頂いたものです。
よく見て下さい。

なんと雄しべが二本もあります!
雌しべも普通の倍!
珍しいふたごちゃんなのです!!!

そういえば数年前、
オムレツを作ろうと玉子を割ったら黄味がふたつ入ってました。
もう一つ割ったらまた黄味がふたつ入ってました。
家族が多いのでオムレツ作るにも1パック以上の玉子を使うのですが
その時はとうとう1パックとも全部ふたごちゃんでした。

おめでたい知らせ。
ということにしておこう。