マトマイニ

ケニアの言葉で『希望』という意味 

後祭りの巡行

2014-07-24 10:57:49 | Weblog
梅雨が明け
京都にいつもの蒸し暑い夏が訪れました。
蝉しぐれの止まない御池通りでは50年ぶりに後祭りの巡行が行われ
たくさんの人出でごったがえしました。

やはり注目は大船鉾
凱旋の船と言われ重厚な姿で巡行の最後を行きます。

鉾の上の吹流し?が風になびいて
復活の勇姿を称えるかのようです(写真撮れてませんが)

船尾に付けられた舵は龍の姿を刺繍した立派なもので
御神体とともに消失を免れ、長年町内で大切にされ
このたびの新しい鉾に取り付けられています





蛤御門

2014-07-21 09:43:55 | Weblog
ここが大船鉾が150年前に焼失した原因となる
あの蛤御門

京都御所の烏丸通りを丸太町から800mほど北へ

大船鉾からは2キロ北になりますから
当時の大火がどれほど大きなものだったかがわかります



さらに驚くことに
今も「蛤御門の変」の時の銃痕の跡が
いくつか柱に刻まれています。



1000年の都、京都にとっては
幕末の150年前なんて
ほんの昨日の出来事のようなものなのかもしれませんね

大船鉾の曳初め

2014-07-20 20:38:58 | Weblog
ここは四条新町
いままで体験したことないくらいの人ごみです。

これからあの150年ぶりに復活した大船鉾の
初めての曳き初めは行われます。

大船鉾は、
あの幕末の京都御所の蛤御門近くで
長州藩と幕府側が衝突した「蛤御門の変」で発生した火災によって
消失してしまいました

あれから150年
今日、平成の時代に復活を遂げました。

本日2時からの曳き初め。
ところが1時過ぎから急に雲行きが怪しくなり、あっという間に土砂降りの雨が降り出しました。
しかし不思議なことにちょうど2時前にはすっかり止んだのです。

中心部を通る四条通りを一時通行止めにして
弾き初めは行われました。





四条通りは身動きも取れない状態で
文句を言う人たちもいましたが
ともかく無事に曳き初めが出来て良かったです。

そして曳き初めが終わると、
また大粒の雨が降り出しました。

大船鉾の門出を
天も守っているかのようでした。

大船鉾

2014-07-19 23:10:16 | Weblog
150年ぶりに復活した大船鉾の勇姿を見に行ってきました

鉾建てがすみ明日は曳き初め

思ってた以上に立派な鉾で
新しい木のよい香りが漂ってました。


こちらは船尾の部分、舵がつくのかな?

後祭りの巡行が楽しみです

山鉾巡行

2014-07-17 12:47:44 | Weblog
写真は長刀鉾からお稚児さんが降りるところ
神様の位をもらっているので人間のように地面は歩かず
強力さんの肩にかつがれ降ります。


今年は宵宵山から一度も雨が降らず
巡行の日はカンカン照りではなくまだしのぎやすい(とは言っても暑いですが)
そんな天候に恵まれた先祭りでした。




お稚児さんを降ろした鉾は新町通りを南に方向転換の辻回し。
二階建ての瓦屋根の町家が並ぶ通りギリギリに巡行。
ここは私が思う山鉾巡行の一番美しいスポット

迫力が違います。

祇園祭宵々山

2014-07-15 21:17:22 | Weblog
ワールドカップ熱のためか
今年の祇園祭はいつの間にかやってきたという感があります。

歩行者天国も夜店もいままで3日間あったものが二日間になり
なんだか縮小されたかのよう。

それは24日の後祭りが今年から復活したことと
夜店の縮小は去年の花火大会での事故をうけてだとか・・

さみしい宵宵山かなと思ってちょっとのぞいてみたら
なんのなんのやはりすごい人でした。

月鉾や函谷鉾のお囃子を聞いて
お祭り気分で帰りました。



レモン

2014-07-08 18:12:56 | Weblog

屋上菜園のレモンがスダチくらいの大きさになりました。


きゅうりは毎朝三本くらい収穫して
ぬか漬けにつけて、夕食でいただいてます。

やっぱり花よりだんご、実のなるものは楽しみがあっていいですね~