先日、氷室京介さんが
「ステージ上で自身の音楽活動への引退の意向を表明」
されました。
奇しくもその発表の前2週間ほど、
私は氷室さんのソロデビューアルバム「Flowers for Algernon」と
布袋寅泰さんのソロデビューアルバム「GUITARHYTHM」を
数十年ぶりに猛烈なリピートで聴いておりました。
「BOOWY以前、BOOWY以後」
なんてフレーズがよく音楽雑誌で叫ばれていましたが、
彼らの音楽に熱中していた私はBOOWY解散と同時に
自身の中のポストBOOWYを日々模索したのも懐かしい思い出です。
そんなときに両人のソロデビューアルバムがリリース。
それはもう登下校時の私のヘッドフォンを独占したものでした。
BOOWYの残骸を探して聴いていた私には
それが不毛だということを確認して寂しさを感じたものの、
「臆病な俺を見つめなよ ANGEL
今飾りを捨てるから
はだかの俺を見つめなよ ANGEL」
といった具合に、
一方ではBOOWYという束縛から解放された自由と
照れのような感情も感じて
それはそれで新しい音楽への期待を感じたのでした。
と
そんなことを懐古的に述べてきましたが
私はその後ずっと両人を追いかけるほどの
熱狂さは持ちませんでした。
勝手なもんですみません。
しかし、
何百回、何千回と聴いた両人の音楽は
すでに不肖な私の血肉となっています。
それが
氷室さんがステージ上の活動を引退して
“歴史”として風化してしまうような気がして
それがなんとも寂しいですね。
しばらくはお気に入りの”ROXY”を聴きながら
当時感じたあの自由なヒムロックらしさを
味わおうかと思います。
小林朋広
PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を
受注製作する専門メーカーです。
http://www.pins.co.jp
「ステージ上で自身の音楽活動への引退の意向を表明」
されました。
奇しくもその発表の前2週間ほど、
私は氷室さんのソロデビューアルバム「Flowers for Algernon」と
布袋寅泰さんのソロデビューアルバム「GUITARHYTHM」を
数十年ぶりに猛烈なリピートで聴いておりました。
「BOOWY以前、BOOWY以後」
なんてフレーズがよく音楽雑誌で叫ばれていましたが、
彼らの音楽に熱中していた私はBOOWY解散と同時に
自身の中のポストBOOWYを日々模索したのも懐かしい思い出です。
そんなときに両人のソロデビューアルバムがリリース。
それはもう登下校時の私のヘッドフォンを独占したものでした。
BOOWYの残骸を探して聴いていた私には
それが不毛だということを確認して寂しさを感じたものの、
「臆病な俺を見つめなよ ANGEL
今飾りを捨てるから
はだかの俺を見つめなよ ANGEL」
といった具合に、
一方ではBOOWYという束縛から解放された自由と
照れのような感情も感じて
それはそれで新しい音楽への期待を感じたのでした。
と
そんなことを懐古的に述べてきましたが
私はその後ずっと両人を追いかけるほどの
熱狂さは持ちませんでした。
勝手なもんですみません。
しかし、
何百回、何千回と聴いた両人の音楽は
すでに不肖な私の血肉となっています。
それが
氷室さんがステージ上の活動を引退して
“歴史”として風化してしまうような気がして
それがなんとも寂しいですね。
しばらくはお気に入りの”ROXY”を聴きながら
当時感じたあの自由なヒムロックらしさを
味わおうかと思います。
小林朋広
PINS FACTORY(ピンズファクトリー)は
オリジナル・デザインのPINS(ピンズ・ピンバッジ・ピンバッチ)を
受注製作する専門メーカーです。
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