鶴の恩返し・・・料理『インゲンの胡麻和え』

お母さんが体調を崩してから、私が毎日のご飯を作る事になりました。

初めの頃は、料理の本とにらめっこ状態で・・・

ブログにも載せましたが、失敗ばかりでした(今もですが・・・)
以前は、朝からその日の献立を考えて本と同じ食材を揃え・調味料もキッチリ量って・・・
時間の掛かる事掛かる事
1日中料理をしているようでした。

最近は、冷蔵庫に有る食材で考えたり調味料も目分量で作れるようになりました

毎日の事なので大変ですが、1番は私が食べたい物を作るようにしています


ただ・・・

私の料理は『鶴の恩返し』なんですよ。

『鶴の恩返し』のお話は、罠に捕まった鶴を助け逃がしてあげたお礼に、人間の姿に替えた鶴が機織で反物を織って恩返しをする。

機織をする時には、決して戸を開けて姿を見ないで下さい。と、頼むのですが我慢できなくて・・・
戸を開けて見た部屋には自分の羽で反物を織っている鶴の姿でした。
『見ないでください。』とお願いした鶴は、姿を見られ正体が分かってしまい山へ帰って行く
と、言う物語です。（簡単ですが・・・）

私も同じ・・・
料理をしている姿は、誰にも見せたくないんです。
なんとか、料理は出来るようになりましたが調理台も流しもヒッチャカメッチャカで色々な物が山になっているんですよ。

要領や段取りが悪いんですね
考えて冷蔵庫を開ければいいのに、何度も何度も開けたり締めたり
自分でも笑えるくらイヤになりますよ
なので、私が台所に入ったら見ないで下さい

今日の料理・インゲンの胡麻和え
私は、インゲンの胡麻和えが大好きです。
我が家の農園？で採れたインゲンで作ってみました。と、言っても私はインゲンを茹でて胡麻を擂っただけです。
味付けは、お父さんにしてもらいました。