ムーちゃん月間

７月の下旬の夜に癲癇のような発作を突然起こして救急病院へ駆け込んみ

１週間荒川動物病院に入院しました。

１２歳になるムーちゃんのような老犬が癲癇のような発作を起こす原因は、頭に何か出来ている事が

殆んどだと言われました。

何かが出来ていても１２歳まで頑張ったのだから、痛い思いはさせたくないので手術はしない！と、

決めていたのですが、ハッキリとした原因を知りたかったので今月の頭にＭＲＩを撮りました。

検査結果は『脳腫瘍』でした。

覚悟はしていたのですが、改めて言われるとショックで先生の説明も上の空でした。

右耳の下、小脳付近に出来ていて手術は難しい場所との事。

手術はしない！と、言っていので放射線治療を勧められましたが、毎回軽い麻酔をするし放射線

をしても治る見込みはないし、辛い思いをさせたくないので自宅療養する事にしました。

週に一度程度の発作を起こすくらいで落着いていたのですが、昨日は朝から様子がおかしくて・・・

私が仕事で目を離していた時に発作が起こり、それから落ち着かずワンワン騒いで薬を飲んでも効か

なくて、それでも夕飯はペロリで散歩も行けたのですが帰って来てから小さな発作が続けて起きて

ハフハフ・ハーハーでぐったりしてヨダレだらだらで、口を開けてくれないので薬も飲ます事が出き

ずにオロオロして先生に連絡したら夜間治療をしてくれました。

治療中に呼吸困難になり、このままエイトのところへ逝ってしまうのかと・・・

酸素吸入をしたら程なく楽になって、治療の注射が効いてきて寝てしまいました。

ムッシュのような短頭種は、軌道が狭くなって呼吸困難になる場合が有るそうです。

これから、どんな症状になるか不安で怖いですがムーちゃんが少しでも楽に暮らしていけるようにし

たいと思っています。

今日は、薬が効いているのでゆっくり寝ていたのでご飯はどーかな？と、思っていたらほんの少し

ですが、サツマイモを潰したヨーグルトと鰹節いりのおじやを食べてくれました。

食いしん坊は健在です

今夜は、用心のためにもう一度お薬を飲ませて寝かせることにします。



様子が違うのが分かるのか、側にいます。