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ホストファミリー ピンバッジ

北海道の設楽さんからピンバッジ製作のお問い合わせを
いただいたのは昨年の5月でした。
まずは、資料を送りました。

その時は、こんな素敵な思い出のピンバッジを製作させていただくことに
なるとは思ってもいませんでした。

少し時間があいて10月。
お電話にてお打ち合わせいたしました。

なんと、設楽家はホスト ファミリーになって、
学生のホームステイを受入れていました。
ニュージーランドのソフィーさん
オーストラリアのディランくん
スイスのグレーゴールくん
それも3人です!



日本の国旗を持った雪だるまは設楽さんの家族。
ニュージーランド、オーストラリア、スイスの国旗を持っている雪だるまは留学生。
それぞれのアルファベットは、みんなのイニシャル。

帰国の時に、思い出としてプレゼントしたい。
北海道らしさを出したい。2010の年号を刻みたい。
というご希望でした。

そうなんです。
このバッジは、留学生3人と設楽家の分。
世界に4つだけしかありません。

昨年、12月にニュージーランドのソフィーさんが帰国。
今年1月には、オーストラリアのディランくんが帰国。
そして今月、スイスのグレーゴールくんが帰国しました。


設楽さんのお話によると
「3人は全員、ピンバッジをつけて帰国。
 それぞれ送別会をした時に、日本のスタイルである
 お年玉の袋へピンバッジを入れてプレゼントしました。
 また、同時に3人それぞれの想い出のアルバムDVDを作成し
 このピンバッジを見て北海道での沢山の経験を
 思い出して欲しいとメッセージも添えました。」とのこと。


写真を見せていただきました。
ソフィーさんのリュックに光るピンバッジ!




ホストファミリーは、本当にたいへんなことと思います。
私も、中学時代の友人の家が、高校に上がった年に
ホストファミリーしていたこともあり
その時の記憶を思い出しました。


最後に、設楽さんの言葉が心にしみました。
「高価な物より、生涯カタチにのこるピンバッジ。
 私達も2010年を忘れる事が出来なくなりました。
 激動の2010年でした (≧▽≦)/ 」

このバッジには、思い出がいつまでも生き続けますね。
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