本日、法務大臣であるは葉梨康弘氏が更迭された。
簡単に言えば、金に関係ない省で目立たない、しかし死刑執行の判を押した時だけ・・・という話だった。
法務大臣が朝おした判子が午前中には執行される。
人の命に関わることだから簡単には押せないが、確定していればいつでも判は押せる・・・
深くは述べないが死刑執行は大変なことで、
目隠しをする者、首に輪をかける者、底を落とすボタンを押すもの。
検死をする者、見届ける者(大臣や役人が当たる)や他、が居る
執行ボタンを押すものは3人居て同時に押す。これは人を殺したと実感しないためだと言う。
これらを映像にしたものが大島渚監督。
you tube では (37) 死刑場 - YouTube
死刑場という題名で見ることができる。
(37) Morte por enforcamento - Legendado BR\EN - YouTube 外国の方がUPしているものです。 2時間近くあるが全編見ることができます。
(37) 死刑場 - YouTubeで大体わかると思います。
出演している佐藤慶、小松方正、渡辺文雄などはちょっと前まで活躍していましたが、皆さん亡くなられました。
さて、この動画を見た時に国家が人を殺すということがどんなものなのかを考えていただいて。
葉梨氏の冗談的な発言は重罪に値します。ま~~~死刑にはしないけど。