フロンターレどうでしょう。’05~’06

いつも心にMind-1&LOVE KAWASAKI J1リーグ準優勝!リフレッシュしてNEXT STAGEへ!

今年のフロンターレの戦いを振り返ってみる。(まだ天皇杯もあるけど)

2005-12-06 | フロンターレどうでしょう。
天皇杯が残っていますが、少し気持ちも落ち着いたところで今年のJ1を振り返ってみようかと思います。

戦績(上位8位まで)
順位  勝点 勝 分 負 得 失 差
1 G大阪 60 18 6 10 82 58 +24
2 浦和  59 17 8 9 65 37 +28
3 鹿島  59 16 11 7 61 39 +22
4 千葉  59 16 11 7 56 42 +14
5 C大阪 59 16 11 7 48 40 +8
6 磐田  51 14 9 11 51 41 +10
7 広島  50 13 11 10 50 42 +8
8 川崎  50 15 5 14 54 47 +7

目標5位に対して、結果8位です。
昇格1年目と考えれば残留できたことは本当に良かった。
そして勝ち越してくれたことも「半分以上喜べた」ので良かった。

私の中の”ポジ男くん”も「良くやった。来年もJ1で戦える。」と言ってます。

しかし、”ネガ男くん”からは・・・
「良く見てみろ、あと1勝で6位、得失点差1で7位だぞ!しかもまたロスタイム劇場だよ」と。
また、「終わってみれば('03年と同じく)また広島の下かよ」と。
そして「ナビスコ杯だって勝点1差で予選敗退だったぞ」と。
さらに「賞金2千万円どころか、1千万円も逃したんだぞ。0だよ。」と。
とどめに「一度も逆転勝ちしてないじゃん」と。
・・・それも正解。

内容を比較はできませんが、「1勝、勝点1、1点」と、あと一歩及ばなかったことは、勝点1差で昇格を逃した2003年、あの時と一緒。

2003年の教訓から2004年は「勝ち点1へのこだわり、チーム、サポーター、川崎市民の心を1つにJ1へ」の思いを込めた”Mind-1”というキャッチフレーズのもと、最高の結果でJ1昇格を果たしましたが、やはりJ1においてはまだ「何か」が足りなかったのでは、と。
(ちなみにこの「何か」で某主審を想像してしまうのも正解ですが、ここはもっと広義の意味ですw)

”Mind-1”でも足りない「何か」。
”Mind-1"・・・ん、何か見えてきた。
”Mind「-」1”コレだ!
「-」=「マイナス」

ということで、J1では”Mind-1”では足りなかった事「マイナス」を「プラス」にしていく事が必要だと思うわけですよ。
(なぜかここだけサンボマスター風)

2006シーズンは、
・フロンターレ創立10周年を迎え、新たな「一歩」を踏み出す。
・節目となる年だからこそ、今年より「ひとつでも上」の順位に。
・選手が大幅に入れ替わり、サテ組や新戦力の力が「プラス」されることが必須。
・一人でも多く、一試合でも多く、等々力に足を運んでいただき、今年以上の後押しを。
・「何か」のジャッジをも味方につけるくらいのプレーと精神力を(笑)

そのために、
「10周年という記念すべきシーズン、さらに勝点1・得点1にこだわり、一人でも多くのサポーターと共に、さらに心をひとつに上位を目指して」という思いを込めて・・・

”Mind+1”
(マインド・プラス・ワン)

こんなキャッチフレーズ、いかがでしょうか・・・
(誰に問いかけてんだ・・・)

「来年の事を話すと鬼が笑う」といいますが、
2006年はどんな選手が加入して、どんなキャッチフレーズで、どんなチームで戦っていくのだろう?
と、「大切な人達」が去った悲しみから立ち直るためにも「未来」を想像して、今からドキドキワクワクしようと努力している今日この頃でございます。

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