フロンターレどうでしょう。’05~’06

いつも心にMind-1&LOVE KAWASAKI J1リーグ準優勝!リフレッシュしてNEXT STAGEへ!

早実優勝とラッキーアイテム。

2006-08-22 | 野球どうでしょう。
遅くなりましたが、早実悲願の夏の甲子園初優勝おめでとうございます。

私が野球を始めたきっかけは王貞治の一本足打法のものまね。
王さんが大好きで、右利きだったのがいつの間にか左打ちになった。

そんな私の「師匠」(いや、この場合良い意味ですが)王さんの母校である早実の優勝は私にとっても嬉しいです。

私は一応ピッチャーだったのでどうしても投手を主体に見てしまいます。
偉そうになってしまいますが駒大苫小牧の田中投手と早実の斉藤投手を私なりに比較してみますと・・・

田中投手は速球の威力は勿論のこと、最大の武器はキレキレのスライダー。
わかっていても打てないあのスライダーはメジャーのスカウトも注目しているとか。

一方、斉藤投手も140kg台のストレートとスライダー、そしてフォークもキレがある。
高校レベルでであのフォークを持っているのは凄い。

ちなみに私の持ち球は・・・
・120kmそこそこの直球
・しょん○んカーブ
・なんちゃってスライダー(自称カットボール=ちょっとしか曲がらない)
・へなちょこナックル(揺れて落ちるというより重力に負けて落ちる)
・・・こりゃあ県大会1回戦ボーイだわ。

話がそれてしまいましたが、斉藤投手のさらに特筆すべき点ははコントロール。
内外角に投げ分けるストレート、外角のスライダー、そして空振りをさせるには絶好の高さから落ちるフォーク。

両投手とも甲乙付けがたい実力を持っていますが、もし差をつけるならコントロールで斉藤投手に分があったか。

個人的には制球力のある斉藤投手のほうが好きなタイプかな。
・・・投手としてね。(って何自爆してるんだか)

それはそうと両投手ともこれから先日本をを代表する投手になれる逸材。
甲子園でどうしても引っ掛かるのが日程で、準々決勝・準決勝・決勝の3連投は酷すぎると思うのですが、今回はさらに再試合で4連投と肩には過酷過ぎる日程。
良く投げきった、というよりも肩の疲労が心配です。

駒苫・田中、笑顔で幕…3連覇逃すも胸張る北の豪腕
今後の進路はともかくまずは肩のケアをしっかりして、ゆっくりリカバリーしてほしいです。

16歳で肩を壊し、今となってはキャッチボールでも痛い元高校球児のpikoおじちゃんwの老婆心です。


さてさて、タイトルのラッキーアイテムについて。
かなり話題にもなっているようですが、斉藤投手の「幸福の青いタオルハンカチ」。
【高校】早実初Vまであと2つ!斎藤が熱投144球10奪K(サンスポ)
早実初V!斎藤、決勝再試合も完投!球史に残る948球
4連投早実佑ちゃん日本一/夏の甲子園

大阪出身の会社の上司いわく「汗なんか泥だらけのユニフォームで拭うのが高校球児やないか!」と気持ち悪がっていましたが。

それにしても、青いタオルハンカチ・・・
青いタオル・・・

これだ!

明日のフロンターレ勝利のために、私たちも「青いタオル」持参で!
・・・あ、みんな持ってるか、タオマフとかハンドタオルとかブンブンタオルとか。

じゃあ、俺たちはみんな「幸福の青いタオル」持ってるじゃん!

ということで、明日は「幸福の青いタオル」ブンブン振り回して勝利を呼び込みましょう!

高校野球の話のつもりがなぜかフロンターレの話で締めることになり、大変申し訳ございませんでした、野球ネタを見に来ていただいた皆様

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