♪柱の傷はおととしの~
5月5日の背比べ~♪
子供の日の今日は、風も弱く穏やかな海でした。
今日のゲストは、リゾートダイバー
伊豆の海でのファンダイブは初めて。
そして、先週までメキシコ・カンクンの海で
クィーンエンジェルフィッシュと泳いで来たばかり。
(うらまやしい・・・)
と言うことで、伊豆ならではの生物を中心に紹介して来ました。
紹介したのは、アオリイカ、アメフラシ、キタマクラの赤ちゃん、
メバル・アジの幼魚、カサゴ、サザエ、イロカエルアンコウ、ベニカエルアンコウ、
クマノミ(ペアと赤ちゃん)、コケギンポ、ミギマキ、ニザダイ・・・
『伊豆の海って、美味しいそうな生物がいっぱいですね』って。
夏にアドバンスを取得して、次はパラオが目標だとか。
頑張って下さいね~透明度:8~15m(午前中)5~8m(午後)
水温:15~16℃
今日から5月に突入ですね。
天気は下り坂となりましたが、海は絶好調です
特に、朝一の透明度は20m
午後からは雨で多少暗い感じがしましたが、
全体的に10~15mは見えています
ただ、水温は15℃とまだ低く、
今年は上がるのが遅い気がします。
私は、まだ冬支度。
ドライスーツにフード、ウインターグローブまで装着してます。
寄る年波には勝てませんね
このところの水中景観は、
海草が生い茂り、新緑の世界がとってもキレイ
海の中でも季節を感じられる伊豆の海ってステキですね。
追伸。今日は常連のお客さまが、
お友達をいっぱい連れて潜りに来てくれました。
そのお友達が「楽しかった~」って
何気なくつぶやいた一言、とっても嬉しかった
なのに、2チームを掛け持ちだったので、
ゆっくりログ付けも出来ずに申し訳なかったです。
こんどこそ、ゆっくり潜りに来て下さいね~。
またのご来店お待ちしています
昨日、一昨日と2日間、
港の浚渫工事でクローズしていた八幡野の海。
潜ってみるといたって平和でした。
潜降するあたりは濁っていて2~3mでしたが、
ちょっと移動するとこんな感じ。
白っぽいけど、8~12mは見えています。
中層にはクロホシイシモチの子供達が漂っていて、
アジ根の沖では大きなアオリイカが群れていました。
水温は私のコンピューターで16.9℃。
正確だと定評のあるセイコーのダイコンなのですが、
バッテリー交換をした後からやけに水温が高く出る・・・
ま、普通のダイコンでは16℃でしょう。
それにしても温かかったです。
水温が上がっていたので、ちょっと心配になって
水深30mの巨大バルスを見に行ってきましたが、ちゃんと健在でした~
実は、このところ、ずっと考えてました。
こんな時に潜っていいのだろうか・・・
世の中は不要不急の外出を避け、
節電・節エネルギーに努めているのに・・・
不謹慎じゃないだろうか・・・
って思っていました。
こないだTVでスマップの中居くんも言っていました。
世の中の娯楽を仕事にしている人達、
みんなが思ったことだと思います。
でも、私の仕事はダイビング(海)を通して、
世の中の人に夢や希望を与えること。
今は潜りに来られないかもしれないけど、
世の中の皆さんの心が、少しでも癒されますように。
みんなが笑顔になれる日を夢見て、
この仕事もブログも続けて行こうと思います。
これは、つい先日の体験ダイビングのお客様。
じゃなくって、クマノミと私です
お客様に扮しているつもりですが、
マスクやフィンがピンク色でいかにもですよね?
水深4mのところにいるクマノミちゃん。
だいぶ大きくなって来ました。
このまま越冬出来るといいなぁ。
で、何でこんな写真を撮っているかと言うと、
只今、ホームページをリニューアルしようとしていまして
それ用の写真を陸上のプロカメラマンに撮って頂きました。
さすがプロ、水中もステキですね。
あっ、モデルがいいからかな
こんにちは~。
今日も快晴のダイビング日和
「伊豆の海のベストシーズンはいつですか?」
と聞かれる度に
「それは透明度も良く、水温もまだ高く、生物も多い秋なんです」
と答えていますが、
最近は本当に3拍子揃ったベストな海をキープしています。
写真は、エントリー口周辺に群れている
ギンガメアジの群れ
私個人的には、ギンガメアジというと
パラオのブルーコーナーの群れを思い出します。
凄かったなぁ・・・
そんなことは置いといて。
ギンガメアジ。
漢字で書くと「銀河目鯵」と魚図鑑に載ってましたが、
実は長崎での呼び名に由来し、
体色が身体に銀紙を貼ったようだからと「銀紙鯵」と表記するらしい。
ログブックにはカタカナで書くからどっちでもいいか
早いスピードで泳ぎだしたり、ボーっと漂っていたりと
なかなか近寄らせてくれませんが、
銀紙がキラキラと光を反射しててとってもキレイです。
こんにちは。
昨日から急に寒くなりましたね~。
風邪など引かないように気をつけましょうね。12月下旬の陽気だとか。
なのに、夏に少なかった台風が北上中。
う~ん。やっぱり地球がオカシイ。
八幡野の海も台風対策で船が陸揚げされています。
冷たい雨の中、漁師のおじさん達は朝から忙しそうでした。
台風14号が過ぎ去ってしまうまで、
当分は潜れそうにありません
っていうか、日曜から小笠原ツアーなのに、
どうなることやら
今日は年に一度の
『八幡野海中クリーンアップ』の日だったのに
海況が悪く中止となってしまいました。
う~ん。残念。
来年は2年分のゴミってことは、拾い甲斐がありそうだ。
っていうかみんなが潜る度に拾ってくればいいんだよね。
ま、普段潜れない所はしょうがないけどね。
それにしても、梅雨の中休みとなった今日。
じめじめベタベタ、
うだるような暑さって言うのは、このことでしょう。
『あぢぃ~、海潜りたい』
と眺めた海の上には、へんな雲が。
なんかUFOでも降りてきそう・・・
明日は潜れますように
今日は久しぶりの青空で行楽日和。
最近は、冬に逆戻りしたり、
一足飛びに夏になったり、変化が激しいですね~。
皆さん、体調管理にはご注意下さいね。
海のほうは、通過した前線の影響で、
昨日の午後は、すごいウネリでした。
八幡野でも富戸でも突然やってくる大きなウネリに
釣り人が海に落ちる事故が起きたくらい。
今日は、だいぶウネリもおさまり、穏やかになりました。
クリアな水中を漂っていると
ふと、不思議な事に気が付きました。
わかりますか?
水深20mから深い方を撮っています。写真の上の方が沖です。
何も写ってませんよ。
砂しか。
砂紋が、タテに出来ているんです。
沖から陸に向ってうねりが来るので、フツーは横に出来るはず。
現にもっと浅い水深10m位の砂地には横に砂紋が出来ています。
砂紋の幅が小さいし、潮の流れによって出来たのかもしれませんね。
今まで気が付いたことなかったけど、
今度から意識してみてみようっと。
だから何だって感じですが・・・
桜の季節も終わり、もうすぐ
新緑
。
ってことで、久しぶりにデザイン変更してみました。
2009年最後の日のダイビングも無事に終了しました。
気温8℃、西風が吹き荒れる中の寒い1日でしたが、
海の中は絶好調
朝一は20~30m先のダイバーも見えるほどキレイでした~。
今年も一年、様々な生物との出会いや、
いろいろな表情を見せて楽しませてくれた海に感謝。
そして、ご来店頂いたお客様に感謝。
今年も一年有難うございました。
来年も宜しくお願いします。
写真は、おニューのストロボ&マクロレンズを駆使して
撮影したベニカエルアンコウ。
ぽってりした感じが、カワイイですよね。
来年も頑張りマース
最近は、フリソデエビが八幡野の海の一世を風靡していますが、
他にもいろいろいるんですよ。
この写真は、先日最終エントリー時間ギリギリで潜った時のこと。
宿主はアカオニナマコ。
ひっくり返すと、いました!
大きなウミウシカクレエビがっ!
そして、もう1匹。
ペアです。
オレンジのハサミに紫色の脚。
スゴイ配色ですよね。
ウミウシカクレエビっていう名前ですが、
私はウミウシに乗っている姿はまだ見たことがありません。
そして・・・
アジ根の亀裂にアカシマシラヒゲエビ。
ウツボをクリーニングしています。
元はアカスジモエビって名前でしたが、
いつの間にか名前が変わっていました。
どっちも夜行性の生物で、夜になると活発に動くので、
比較的夕方の海の方が見かける可能性が高い気がします。
昼間と違った神秘的な夜の海。
八幡野はそのチャンスは月1回。
ちなみに今月のナイトダイビング開催日は、
来週の土曜日(11/28)です。