「水中にあるクリスマスツリーを見てみたい」
という、お客様のリクエストで
今日はお隣の伊豆海洋公園へ。
期待に胸を膨らませすぎていたお客様。
上がってきた後の一言は、
「思ったより小さいのね・・・」
私的には、今までみた水中のクリスマスツリーでは
最大級なんだけどなぁ・・・。
年に一度だけ、大晦日の日にナイトダイブができる海洋公園。
大晦日っていうのに、まだツリーは飾られてて、
ケミカルライトが本当のツリーのピカピカ光るライトみたいで、
周りのダイバーのライトの光がレーザー光線のようで
あれはキレイだったなぁ~。
あっ、八幡野には人工のクリスマスツリーはありませんが、
今年最後のナイトダイブは今週の土曜日(12/26)で~す。
ちなみに・・・
八幡野にあるクリスマスツリーはコレ。
今日はわけあって宇佐美へ。
本当は昨日の大当たりに続いて、
今日も八幡野で潜りたかったんだけど・・・
大当たりはポイントではなく私でした。
な~んちゃって。
まずはエントリー直後
何か写真を撮ってるなぁと思ったら・・・
被写体はこちら
イナダより一回り小さいのでワカシだそうです。
海の中を自由自在に泳ぎまわる
スピード感がたまらないですね。
そして・・・
なにやら大きな魚の群れ
コショウダイです。
パラオのブルーコーナーで群れてる
「マダラタルミ」みたいな感じでした。
そして2本目
口からはみ出た歯がカワイイ、ドチザメの子供。
岩の影に2匹隠れてました。
エチゼンクラゲは発見できず・・・
でも、今日もいい海でした~。
ここ最近、話題のエチゼンクラゲ。
先週末もエチゼンクラゲご希望のお客様がご来店。
「数年前から一度見てみたかった」とのこと。
八幡野では土曜日ボートでの目撃例のみ。
それもあっという間に流されていく1個体のみ。
翌日の日曜日・・・どうしよう。
ボートにかけるか・・・と悩んだ挙句、
比較的遭遇率の高い宇佐美へ行ってきました。
宇佐美ではボートでの移動中にも
水面近くに浮いたクラゲが見えるほど・・・
特別にクラゲのいるところへ連れて行ってもらい、
エントリーすると・・・いました!
デカイです!
傘をスリスリとなでるとろさん。
傘に毒はありません。
長い触手の間に魚がいっぱい住んでます。
なんだか宇宙船のようですね。
ちなみにエチゼンクラゲは食べられます。
エチゼンクラゲのアイスもあるみたいです。
コラーゲンたっぷり、食感がナタデココって。
一度食べてみたいなぁ。
今回の写真は「とろ」さんより頂きました。
有難うございま~す。
台風18号、気になりますね~。
うねりの影響で早くも八幡野はクローズ。
風は東よりだったので、
今日は西伊豆の井田へ行ってきました。
私自身、相当久しぶりの海。
うっすらと波長の長いうねりが浅瀬にはありましたが、
なんだか湖で潜っている感じがするほど静かな海でした。
冷たい雨の中のダイビングとなりましたが、
(ちなみに私は今日はちゃっかりドライスーツです)
水中はと言うと、ご自慢の井田ブルー
ってほど抜けてはいなかったけど、
ネンブツダイやスズメダイの群れが中層に漂っていて
下からボーっと見上げているとうっとりしちゃうほどでした。
なんとかまともに写っていた生物を紹介しますね。
空より青いソラスズメダイ。
みんなで岩の上に集まってました。
ミナミハコフグの幼魚!
と思ったら、黒目より黒点が小さいし、
青っぽい模様があるからハコフグの幼魚ですね。
残念。でもカワイイ
私は伊豆で初めて見ました!
沖縄とか南の島では潮通しがいい中層を群れていて
黒くて尾びれが悪魔の角のように伸びる・・・
そうです、アカモンガラの幼魚です!
幼魚はまだ尾びれが短いですね。
どこが赤いのかと言うと、歯が赤いんです。
イボイソバナガニ
大きな個体でした。
怪獣に見えるのは私だけでしょうか?
足の下に何か抱えてるみたい。
イバラタツ!
英語でシーホースとはよく言ったもので、
ホントに馬面ですね。
昨日に続き、いつもと違った海を潜るのも
刺激的でいいのですが・・・
台風でしばらく潜れそうにない
八幡野の海の生物がちょっと心配。
台風が南方系の生物達を
いっぱい連れてきてくれるといいなぁ。
この画像で何の尾びれか分かった方は
違いの分かる方ですね。
そう、イルカです。
サメは尾びれが縦ですから。
今日は何と、水中でイルカに遭遇!!
っていうか、場所は生簀の中。
中木のドルフィンスイムへ行ってきました。
雨の中、ボートで2本潜った後、
バンドウイルカのタフィー&ドリーと遊んで来ました。
参加された皆様も可愛いイルカにご満悦な様子。
この日のために、
プールでスキンダイブのレッスンも受け
意気込みが違います。
「プールと違って上手く潜れない~」
と、おっしゃっていましたが、
いたずら好きなイルカ達と楽しいひと時を過ごして来ました。
次は野生のイルカと遊びに行きましょう。
御蔵島?小笠原?
しばらくは、水面休息はスキンダイブの特訓ですね。苦笑
先週末は、南伊豆ドルフィンツアーと称して
土曜日は八幡野でダイビング、
日曜日は南伊豆・中木へ行って来ました。
八幡野ではなぜか急激に下がった水温(16℃)、
真冬のようにスコーンッと抜けたクリアな透明度。
3年以上八幡野に通っているお客様。
「こんなにキレイなのはじめて~。でも冷たい。」
と嬉しい悲鳴を上げていました。
2日目は南伊豆中木へ。
塔島という外洋のポイントでドリフトダイブ。
トビエイが群れいているはずが・・・。
でもダイナミックな地形を楽しんで来ました。
中木での2本目、100本を迎えた方が・・・。晴れ男&
晴れ女のパワーで太陽までが祝福してくれました。
見てください、この夏空。
100本達成おめでとうございます!
ご夫婦でダイビングっていいですね~。
来月はモルジブへ行くとのこと。
楽しんできてください。お土産話まってます。
その後は待ってました!
ドルフィンスイム♪
調教師気分で、「ジャンプ!」と片手を挙げる指示を出すと
見事にジャンプ!
握手も
ちゃんと出した手と反対のヒレをだすんです。
賢いですよね。
スキンダイブをすると、後をついてきたり、
とっても可愛いです。
いつか野生のイルカと遊びたいですねぇ~。
以上、ツアー報告でした。
先日、70歳でアドバンス取得された常連のお客様。
「今度は地形の面白いポイントへ行ってみたい」
とのご要望にお応えして、一泊ツアーへ行って来ました。
まず、初日は西伊豆の雲見へ。
地形派ダイバーに大人気のポイントです。
朝はあいにくの雨模様でしたが、
午後からは太陽が顔を出してくれました。
水路を抜け、トンネルをくぐり、壁を登り、また縦穴を抜け・・・
迷路の中をぐるぐる回っているかのようなポイントに
「面白い!」とのコメントを頂きました。
上を見上げると光がキレイ。
この日は透明度が悪く、ちょっと緑っぽい光になっています。
近くの民宿での夕食です。
お刺身の船盛り、サザエのつぼ焼き、天ぷら、グラタン、
陶板焼き、カニ、メロン・・・美味しかったぁ。
翌日は南伊豆の中木へ移動。
あたりは霧が立ち込め、水墨画のような雰囲気。
残念ながら霧が晴れず、外洋でのドリフトダイブは断念。
湾内のポイントで2ボートダイブを楽しみました。
こんな感じでサンゴが群生してました。
八幡野よりも南に位置するから温かいと思ったら大間違い。
ビックリするくらい水温が低く・・・(16℃)
古いウエットだった私は、ちょっと後悔・・・。
ドライにすれば良かったのですが、ドライに出来ない事情が・・・。
アフターダイブにドルフィンスイムを予定してたんです。
ドライでのスキンダイブは辛いですもんね。
で、こんな感じでイルカのタフィーとチップにご挨拶。
調教師気分を味わい、その後一緒に泳ぎました。
ゴシゴシとなでてアカを落としてあげたり、
背びれにつかまって引っ張ってもらったり・・・。
イルカって癒されますねぇ~。
パラオでドルフィンスイム経験があったお客様も
「今回はイルカと自由に遊ぶ時間もあって楽しかった」とのこと。
私は悪戯好きなタフィーという雄のイルカに気に入られ・・・
いけす内を逃げ回っていました。
ナニをされたかは、ここでは語れません。
以上、一泊ツアーレポートでした。
前日の土曜日は、夜まで盛りだくさんの「ホタルツアー」。
そして次の日は、6:00起床で「南伊豆海中クリーン作戦」へ。
「下流」と書いて「したる」と読む、下流港まで行って来ました~。
港でおにぎり朝食中。
画像提供:八幡野大好きさん
ダイバーは海中班、
シーカヤッカーは水面班、
子供達は、陸上班で手分けして清掃作戦開始。
私達のチームは、平根という根の周りをドリフトダイブでゴミ拾い。
透明度10~15m。
白い砂地から切り立った根があり、ダイナミックな景観でした。
水中は、けっこうなうねりがあり
必死に泳ぐ魚たちが群れていましたが、
「見ちゃいけない。ゴミ探さなきゃ・・・」と良心の呵責と戦いつつ
ちょっとファンダイブしちゃいました。
ゴミ拾いの成果は全チームで701,5kgのゴミが拾われ、
クリーン作戦は大成功!ですが
私達のチームは空き缶3つと鉄の棒1本・・・くらい・・・。
海中にほとんどゴミはありませんでした。
ないものは拾えないもんねぇ~。
みなさん、お疲れ様でした!
ご協力ありがとうございました。
次は6/17八幡野の海ですよ~。
先週末は、伊豆大島へ行ってきました。熱海港から45分。
もうちょっと寝ていたいのに・・・
というくらいアッと言う間に到着した、そこは東京都。
車も全部「品川」ナンバー。
なんだか不思議です。
昨日までの高速艇も欠航するほどの時化もおさまり、
土曜日は曇り時々
晴れ。ホッ
日曜日は快晴と天候に恵まれたのは、
きっと参加者の皆さんの日頃の行いでしょう。
ダイビングは「野田浜」と「秋の浜」で潜ってきました。
野田浜は、初心者から楽しめるポイントで、
講習でもよく使われます。
かくいう私の海デビューもこちらでした。
かれこれ19年前の話ですが。
野田浜のバディーズベル。
永遠の信頼を誓うみなさん。
海の中は、やっぱり島。
潮の流れが当たる分、栄養も豊富なので
魚影が濃く、魚の大きさも伊豆の1.5倍って感じです。
アーチの下にはイサキがいっぱい。
秋の浜のエントリーは岩場からジャイアント!
エギジットはこのハシゴを登ります
そうそう、三原山のプチトレッキングもしてきました。
眺めも良く、山頂の火口は迫力でした。
今回の宿、パームビーチさん。
洋食にアレンジした金目鯛や海の幸。
ちょっとおしゃれなレストラン気分。
もちろん美味しかったです。
今回参加してくださった皆様、ありがとうございました~
昨日は雨の中、ひじき狩りへ行って来ました。
場所は西伊豆の田子。
伊豆半島で一番大きな漁港です。
去年は5月3日に解禁となった田子のヒジキ漁。
今年は少し早めに組んだこのツアー。
なのに、今年は4月中旬に解禁になり、
すでにヒジキ漁は始まっていて・・・
残っているか心配しつつ、スーツを着込み、
まずは本日のメインイベント、ボートへ乗ってひじき狩りへ。
メガネのような穴があるから、「めがねっちょ」
大潮の干潮のため、
ヒジキが岩を覆うように垂れ下がっています
生のひじきはこんな色
みんなであっという間にカゴいっぱいに
このひじきは、1時間半ほど茹でると食べられます。
その後、干して乾燥させると売っている状態になります。
乾物のヒジキと違って、歯ごたえがたまりません。
サラダでも美味しいんですよ~。
その後、いちおう・・・
ボートダイブで田子の海を楽しみました。
エダサンゴの群生にソラスズメダイの群れ
中層に漂うミズクラゲ
夜は、八幡野に戻り、民宿で海の幸いっぱいの夕飯を頂きました。
お刺身や焼き魚、金目鯛の煮付け・・・
もちろんひじきも頂きましたよ。
そして、今日は八幡野の海がクローズとなってしまい、
川奈で潜って来ました。
今回参加してくださったお姉さま達は、
自分達で採ったひじきをいっぱいお土産にもって
とっても満足気に帰って行かれました。
次は、何を狩りに行きましょうかね~?