寒い日が続いていますね~。
今年はやっぱり寒いですよね。
ここ伊豆高原でも雪が降ったり、バケツの水が凍ったりしています。
さて海の方も水温が下がって、
冬の海の風物詩、大物系の生物遭遇率がアップしています。
ここ最近、八幡野のビーチのアチコチで出現中なのはカスザメ。
サメと言っても砂に潜っていて、エイっぽいサメです。
撮った画像を整理していたら・・・
あれ?
と思っちゃいました。
アザラシのゴマちゃんに見えませんか?
眉毛があって、なんか困った顔をしているみたい。
この眉毛に見えるものは、実は噴水孔といって、
ここから海水を取り込み、エラ穴から出すことで呼吸をしているんです。
エラはこの写真ではわかりませんが、
この噴水孔の後にあります。
サメとエイの見分けは、エラの位置。
サメのエラは身体の側面や上側にあって、
お腹側にあるのがエイ。
だから、このカスザメはれっきとしたサメなんですね~。
うしろ姿
個人的には、この背びれと尾びれや身体を左右に振って泳ぐ姿を見ると
「サメ」って思ってしまうのですが。