ここ最近、八幡野のビーチのガイドロープ沿い
水深2mのところで観察出来ているカンムリベラ幼魚。
白地に赤い模様がとってもキレイ
「幼魚」とつけて呼んでいるのは、そうです
このカンムリベラも成魚になると全く違う柄になり
同じ魚とは思えない変貌をとげます。
不思議ですね
そういう生物は、決まって幼魚の頃は人気者で
熱帯魚屋さんでも高く売られています。
ま、もっとも伊豆で観察出来るのは、カワイイ幼魚のうちのみ。
水温が下がると、いつしか居なくなってしまうのです。
そういう生物がいっぱいの秋のベストな海、お見逃し無く
10/25(火)透明度:10~15m
水温:21℃
カスザメ(オス・メス)、オビテンスモドキ幼魚、
カンムリベラ幼魚、ツユベラ幼魚、ナメラベラ幼魚、
ムナテンベラ幼魚、ミツボシクロスズメダイ幼魚、
クリアクリーナーシュリンプ、アカシマシラヒゲエビ
サキシマミノウミウシ、ムカデミノウミウシいっぱい
ツノダシ、アカヒメジ、アオリイカ、オヤビッチャ・・・
クマノミのペアは、8度目の産卵に向けて
岩のお掃除をしてましたよ。
つい、先日、欲しかったカメラをようやくゲット
早く使ってみたくて、ここ数日はウズウズしてた私。
休みとなった今日、早速NEWカメラを持って潜って来ました
水中はこんな感じで、青い海が広がっています。
深場に珍しい魚がいると聞き、ついて行くことに。
いました
チョウチョウウオと思ったけれど
これがシテンヤッコの幼魚です。
成魚と違って、あの青い唇やマロのような眉毛がないのが残念
でも、私自身、初めて見たような気がします。
偶然写った正面顔。
カワイイですね。
ずっといてくれるといいけど、
欲を言えばもっと浅い水深に
こちらが今日、入水式を終えたパワーショットS-95
まだ使い慣れず苦戦中ですが・・・頑張ります
こんにちは
今朝も涼しかったですねぇ~。
私は、布団がずれ落ちて、寒くて目が覚めました。
日中は太陽がポカポカとして
日向は暖かかったです。
今日も元気にフォト派のゲストと一緒に潜ってきました~。
今年はやけに個体数が多い気がするテンスですが、
こんな感じに背びれが角のように伸びています。
ホシテンスの幼魚
砂地をヒラヒラ~と葉っぱのように、
クネクネと身体をくねらせながら泳いでいて特徴的です。
そして、危険を感じると砂に潜る性質があります。
その一瞬で消えるシーンがなんとも不思議なので、
是非、テンスを見かけたらしばらく観察してみてくださいね。
でも最近、なかなか潜ってくれなくなった気がするのは
気のせいでしょうか?
毎日やってくる私に慣れちゃったのかなぁ?
八幡野ビーチ
19℃
透明度:7~12m
水温:24℃
ツユベラ幼魚、カンムリベラ幼魚、オキザヨリの群れ
ベニカエルアンコウ、ツノダシ、フエヤッコダイ
カミソリウオ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ幼魚
ホシテンス幼魚、クリアクリーナーシュリンプ
アカホシカクレエビ、オルトマンワラエビ・・・
こんにちは。
今日も夏日で海の中がとっても気持ちいい1日でした。
海況はうねりが多少あり、浅場は少し揺られますが
昨日ほどではありませんでした。
透明度は全体的に白っぽく6~12m。
水温は、26℃前後と温かかったです。
今日もエントリー口にナンヨウツバメウオの幼魚が漂っていました。
水面ギリギリをふらふらと浮いているので、
ダイビング中に潜って見るというよりも、陸から見たほうが見やすく、
ついついログブックに書くのを忘れてしまう今日このごろでした。
それにしても、葉っぱにそっくりですね~
よく見ると、胸ビレを尻ビレにピタッと揃えてるところが
まるで「気をつけ」をしているみたい。
「あっ、ダイバーが来た!」
ピッ!
「忍法、葉っぱのふり!」ってね
今日は夏に逆戻り・・・って感じの暑い1日でした。
午前中は大学生の体験ダイビングコース、
昼から1本ガイドをして来ました。
今日のガイドは生物を紹介するよりも
アジ根を回って帰って来るコースの紹介をしました。
岩やロープ、地形や水深などを利用したナチュラルナビゲーション、
そして方位磁石を使ったコンパスナビゲーション。
海の中にマイお散歩コースがあって、
それをバディ同士で周って帰って来ることが出来たら
海の楽しさは倍増しますもんね
しっかり覚えて、季節によっての違いや変化などを楽しんで下さいね。
カイメンに卵を産みつけられた卵を護っている
マツバスズメダイ
こういう生物もしばらくは同じ場所にいるので
ナビゲーションの目印になります。
八幡野ビーチ
28℃
透明度:5~15m
水温:24~26℃
フエヤッコダイ、アブラヤッコ幼魚、ツノダシ、
ミツボシクロスズメダイ幼魚、クマノミ(抱卵中)、
ミノカサゴ幼魚、オオゴンニジギンポ幼魚、
イワシの群れ、クロユリハゼの群れ・・・うねりによって浅場の透明度は落ち気味です。
でも、深場は10~15mは見えています。
こんにちは
今日は晴れて爽やかな秋の風が吹き、
行楽日和・ダイビング日和となりました。
海のうねりも落ち着き、穏やかです。
透明度は浅場が白っぽく5~6mですが、
深い方は10m以上見えています。画像提供:八幡野大好きさん
海綿の上にチョコンとのっていたミノカサゴの幼魚
大きさは、全部のヒレまで含めて5cmくらい。
可憐な感じで、可愛かったです
他にもムレハタタテダイやフエヤッコダイ、サクラダイ、
アブラヤッコ幼魚、ミツボシクロスズメダイ幼魚、
ヨコシマクロダイ幼魚、コロダイ幼魚、テンス幼魚、クロユリハゼ幼魚、
アカホシカクレエビ、オルトマンワラエビ、イソギンチャクエビ、
ニシキウミウシ、ノコギリヨウジ、アオリイカ・・・などを観察して来ました。
そうそう、クマノミのペアは昨日産卵したようです。
今シーズン4回目の産卵ですね。
あと、水深20mのクマノミの赤ちゃん(2cm)も元気にすくすく成長中です。
明日は何に会えるかなぁ・・・楽しみです
こんにちは。
今日も雨が降ったり、
止んだり、
晴れたり・・・
と、気まぐれなお天気の八幡野でした。
先週の火曜日以来クローズ続きだった八幡野の海。
今日はようやくオープンとなり早速下見に行ってきました。
まだウネリは残っていて、水中はブランコに乗っているように揺られます。
砂地は砂紋がクッキリと出ていたり、
折れた海綿が落ちていたり、
ガイドロープが切れていたり・・・台風のすごさを物語っていました。
そんな中でも耐えて元気な生物達もいれば、
姿を見かけなくなった生物もいました。
(イロカエルアンコウやフエヤッコダイが行方不明)
同じポイントを潜り続けることで、感じることの出来る変化も
自然を観察する上で大切なことですね。
ひとつの岩の壁に、ベニカエルアンコウが3匹集まっていました。
お腹の大きなメス1匹と小柄なオスが2匹。
三角関係のもつれでしょうか。
この子は少し離れたところで、ひとり涙しているように見えました。
八幡野ビーチ
25℃
透明度:6~12m
水温:25℃
ワラサの群れ、アオタナゴの群れ、アオリイカの群れ
アブラヤッコ幼魚、ミツボシクロスズメダイ幼魚、
ホオジロゴマウミヘビ、ハナアナゴ、テンス幼魚、
コガネキュウセン幼魚、ミナミハコフグ幼魚、
アカシマシラヒゲエビ、アカホシカクレエビ、イソギンチャクエビ
オルトマンワラエビ、クマノミ赤ちゃん・・・etc
今日は夏が戻って来て、暑い1日となりました
昨日、一昨日と雨で寒く10月下旬の陽気
変化の激しさに、体調を崩さないようにお気をつけ下さい。
今日みたいな日には『暑い、暑い
』と言い
昨日は昨日で『寒い、寒い
』と震え
人間って(私って)自分勝手な生き物ですよね。
海の中は比較的落ち着いています。
そうそう天気に左右されることなく、
透明度も水温も変わらずです。
今日は一瞬だけタカベの群れに囲まれちゃいました
その様子がコチラ
1・2・3
画像提供:レイコさま
一瞬のシャッターチャンスを逃さず、
群れがドドーッと来る感じが良く出てますよね。
ステキな写真ありがとうございま~す
おはようございます台風6号がゆっくり接近中
八幡野港の防波堤(3m)を軽く超える波が
どっか~ん
八幡野港の船舶は最上級の台風対策で
かなり上まで揚げられています。台風通過後、台風対策が解除になるまでは
しばらく潜れそうにありません皆さんも台風の影響に十分お気をつけ下さい
こんにちは
晴れ時々曇り時々にわか雨のち晴れ・・・
というトッピング全部のせ、のようなお得な?天気の中
熱心なこの『ぴっころ日記』の読者と一緒に潜ってきました。
1本目は砂地をまったりフィッシュウォッチング。
カスザメやホシエイ、ハナアナゴなどが観察出来ました。
そして、2本目はアジ根へ。
先日、アジの群れが根の周りを取り囲み、
『これぞアジ根』って書きましたが
今日はちょっと淋しげな岩の壁が立ちはだかっていました。
その壁の上の方に・・・
(ムレ?)ハタタテダイの幼魚が
(画像提供:ウサLOVEさん)
今シーズン初めて見ました
南の海からはるばる来たんですねぇ~
ようこそ、伊豆へ
幼魚はクリーニングをするので、
キタマクラがいっぱい集まってクリーニング待ちをしていました。
大きくなるまでずっといれくれるといいですね。八幡野ビーチ
7~15m
18~22℃
カスザメ・ホシエイ・ヤマドリ・ハナアナゴ
クマノミの赤ちゃん(1cm)・イタチウオ・ヒメギンポ
マツカサウオ・コブヌメリ・サラサウミウシ・カゴカキダイの幼魚
ニザダイの幼魚(3cm)・ムツの群れ
あっ、ネコザメもいたみたい