最近、「マンガ」をほとんど読んだことがない。本屋にしょっちゅう行くのに、コーナーに足を踏み入れたこともない。
世の中ではあんなに「ONE PEACE」がブームなのに、一度も
昔は、『週刊ジャンプ』が大好きで、毎号読んでました。そうだなぁ…社会人になるまでは、ずっと読んでた。
週刊誌で人気の作品は、ほとんどアニメ化され、結構見てました
コミケにまで行くほどマンガ・アニメオタクだったんですけどね
別に、大人になったから読まなくなった…訳じゃないんです。
その当時、面白いと思うものがなくなって、次第に離れてしまいました。それっきり。
興味はあったんですよ。
「鋼の錬金術師」とか「テルマエ・ロマエ」とか…
こんな記事を読みました。(産経新聞9.25「漫画を読んでますか?」)
マンガって、最近は外国にも広まって、特にフランスでは日本ブームが続いてますよね。
これって、本当に「文化」ですね。
まさに「COOL JAPAN」 。
考えてみたら、高水準のマンガやアニメを子供の頃から見て育った日本の子供って、贅沢なのかもしれないね
ただ、そのブームにも危機感があるという。
日本という国は文化の育成には冷淡というか、無理解な面がある
そう記事にあります。
マンガやアニメ・音楽・舞台・映画…海外で評価が高いのに、国が支援してくれたものがどれだけあったかなと、首をかしげます
楽しいだけでなく、、辛い時、悲しい時その時々に思い出すカルチャーって誰にでも必ずあるのに。
歴史的文化も無くなりつつあり、政治も経済もダメ。今日本が誇れるのは、これだけかもしれませんねぇ…
これを大事にしていかないと、本当にダメな国になってしまうかも。
たかが「マンガ」「カルチャー」ではなく、この勢いに乗らないと…(もう乗り遅れつつある)
このままでは「日本の漫画の起源はアチラの国」ということにもなりかねない。
と結んでありますが、言いかねませんよね…アチラの国
文化に親しむべく、久しぶりにマンガを読んでみますか。
今、何が面白いんだろう…
こんにちは。
>「まんが」から入って、日本文化に興味を持ってもらう
パンフレットや資料の文字などよりも、よほど効果的ですよね。
「絵」「映像」って言葉がわからなくても入りやすいですから。
私も、外国の映画や紀行番組などを見て、その国に関心を持ちます。さすがに言葉までは無理ですが(^_^;)
なのに日本って、歴史がある国の割には「文化」があまり重要視されないですねぇ…
もったいない。
やはり「仁」は人気ですね♪実はドラマも未見で(^^ゞここから入ってみようかな~
先日、日本語教育に携わっている恩師とお食事する機会があり、こういった話もしたのですが、
「まんが」から入って、日本文化に興味を持ってもらう、日本語や日本文化を勉強しってもらう、日本のことを知ってもらうというのは、日本の対外政策にとっても有利に進められる・・・だけど、例によって仕分け対象になってしまっていると仰っていました。
逆に私も映画や音楽から外国に興味をもって(私もそうでした)、英語を勉強したりしたので、文化って重要ですよね。
あ、私が最近読んで面白かったマンガはドラマにもなった「仁」です(^^)