先日、yahooの記事で、こんなのを見ました。
J-POPヒット曲 桜、翼、扉などここ20年似たフレーズが多い
いろんな有名な楽曲を元に、「こんなのありそう」みたいな曲ネタでジンワリ来る笑いを提供してくれるマキタスポーツさんのインタビューの話。。
実は、はぎおも気になってたんですよ・・・
別にいいんです。流行とか好みとか変わってきますから。
でもね、全体的に
「優しい曲」
が増えてきたような。
これって、阿川佐和子さんも言ってました。
『「見守ってるよ」とか「包んであげるよ」とか、そんな曲ばっかり。
それだけじゃないでしょ』的なこと。
同感ですねぇ。
未だに第一線で活躍しているベテランのラインナップには、あまり登場しないような歌詞。
(ま、ジャンルにもよるけど)
特に男性の歌う歌が、優しくなった気が。
反面、アイドルを含めて女性の曲の方が
力強く、前向きに、困難に立ち向かっていく
という印象に変わってきたような気がします。
どちらかと言えば、子供の頃から「歌詞」よりも「メロディ」が耳に残って、意味も分からずに流行っていた歌を歌詞なしで歌えたなぁ。
J-popだけでなく、歌謡曲、アイドル、ニューミュージック、そして演歌・・・ジャンルの幅も広くて、自然と耳に残ってます。恐ろしいもので、その当時覚えていた歌は今でも歌えます
単純に、感受性豊かだったからかもしれないけど・・・
そのメロディも、最近は
覚えられない=難しい=耳に残らない
感じ。
でも、歌詞にも同じことが言えるかもしれない。
全体的にどのジャンルも似通ってるような気がして。
以前ほど、新しい音楽に関心が示せなくて、それこそ一世代前の懐メロや、自分がはまっていたアーティストの曲が流れてくるとテンションが上がる
これって、年とったせいなのか、それとも業界的に新鮮味がないってことなのか・・・