平成最後の観劇は、やっぱり宝塚でした。
しかも、平成に誕生した宙組。そして、平成に大ブレイクした?小池修一郎先生演出による
映画は未だ未見ですが、初演の星組を観劇し(未沙のえるさん目当てでしたけど)、個性的な登場人物とスピード感あるスリルな展開、そしてハッピーエンドな作品をとても楽しめました。
が、実は、あまり同じ小池演出の「エリザベート」や「ロミオとジュリエット」ほど、その後あまりツボにはまらなかったのです・・・
なので、花組での再演も、食指は動かず
ところが今回、初舞台公演での再演、さらには宙組を支えてきた、純矢ちとせ、澄輝さやと、そして好きだった蒼羽りく・・・という主力メンバーの退団ということで、思い切ってチケット争奪戦に参加・・・でもあえなく完敗 ということで、今回もバスツアーに参加しました。
行く前に、花組版がWOWOWで、しかも、蘭寿&北翔という、実質主演コンビ?のお二人の副音声解説付きで放送があり、改めて見直しました。
・・・星組とはまた違う、さらに「大人っぽさ」が強く、スーツ姿も惚れ惚れ。ダンスもキレッキレな花組バージョンにもうくぎ付けになっちゃって。(今さらですが、蘭寿とむという男役はカッコ良いですねぇ改めて感じました)しかも、副音声があまりに楽しくて、「オーシャンズ11」の作品、そして舞台裏をさらに深く感じられたうえで、宙組も楽しみにしていきました。
バスツアーの難点は、乗り物酔いしないか・・という心配。(前回の月組「エリザベート」の時は、かなり疲労困憊で)
ただ、今回は「運動不足」を指摘されてから、毎日何かしら体を動かす、鍛えていたので、ちょっと自信を持って臨みましたよ。
おかげさまで、無事帰還できました
話は前後しましたが、観劇日は4月29日。
連休中の渋滞を心配しましたが、到着は9:50。前回よりもさらに早い時間です。
当日券の大行列を横目で見ながら、早速キャトルレーヴへ行くと、すでにお客さんでいっぱい
人混みをかき分けて、今年は5年ぶりに「宝塚おとめ」を購入~毎年買ってましたが、100周年を機に、購入を控えることにしてました。
これをしばらく活用することになるでしょう・・・
残念だったのが、音楽学校105期生文化祭のパンフが売り切れ今まで、こんなことはなかったので驚きです。
会場に入ると立ち見であふれかえってました。さすが人気作品。席につくと・・・S席でも後半で、裸眼で辛うじて顔が識別できるか??という場所で、ちょっと残念。
まぁ、席が取れただけありがたいかなと。
・・・旅行記?がまた長くなってしまったので、感想はその2で